アニポケ擬人化をメインにしたものです。 前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。 機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
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Posted : 2023/12/26 00:55
はい、遅刻しましたorz

サトポケ全員で盛り上がってるクリスマスネタです
ちなみに俺のクリスマスは地獄でした;
(仕事が忙しかった;)





12/24 午後1時

ピカ「さぁさぁ、みんな集まったね!という事でくじ引いて。あ、まだ開けないでね」
フシ「急だな」
アロー「何で引かなきゃいけないんだ?」
ピカ「今日のプレゼント交換を面白くするだけ」
バリ「プレゼント交換が面白くなるように下ごしらえをするって事ですか?」
ミジュ「よく分かんないけど、面白くなるなら引こうぜ」
ブイ「よく乗り気になれるか」
ケン「全員引かないと話進ませないし、引こうぜ」
オン「まだ来てないヌメルゴンとゲッコウガの分は?」
ベイ「あと、出かけたヘラクロスとヨルノズクとワルビアルの分も」
ピカ「カロスの2人は来たときに引いてもらうよ。出かけた3人は出発前に引いてもらったから大丈夫」


ピカ「さて、引いてもらったね。それじゃあプレゼント交換の説明をするよ」
リザ「どうせ引いた相手のプレゼントが貰えるとかだろ」
ピカ「半分正解かな。というか、それならクリスマスパーティーの時で良いし」
カイ「あぁ、そうだよね」
ピカ「今年のプレゼント交換は争奪戦方式!!ルールは簡単。

・夜7時までは誰かと交換して良い。交渉したりバトルで無理矢理交換でも良い。
・ただし、くじに書いてる名前は誰かに言ってはいけないし、誰と交換したかも教えてはいけない。
・プレゼントの中身を詮索しての交換はダメ
・大けがをするような交換はダメ

以上」
ガン「成程。つまり好きな相手からのを貰うためにひたすら交換して探しても良いし、誰からでも良いという者は無理に交換しなくても良いという事か」
ツタ「でもそれだと大変よね。私はどの組み合わせでも美味しいけど」
カビ「不味い組み合わせでもあるのか?あとその美味しいは仲良し度の話か?」
チャオ「そこはツッコんじゃいけないよ」
リザ「俺とピカチュウは不味い組み合わせその1」
ピカ「そうだよ。ゲロマズだよ」
ルチャ「私とゲッコウガがその2」
アロー「仲良くせい」
ピカ「まぁパーティーまであと6時間位あるし、コレをきっかけに遊んだりして良いよ。パーティー中に自分の引いて交換相手探すより良いって。という事で解散」



ピカ『っていうプレゼント交換になってるんだけど、そっちは何時くらいに来れそう?』
ヌメ「う~ん;」
ゲコ「やっとコッチの気候が落ち着いたが、そっちに着くのはギリギリだぞ」
ピカ『そっかー。ギリギリで僕と交換する?』
ヌメ「大丈夫だよ~。相手は気にしないし~」
ゲコ「そうだな」
ピカ『分かった。じゃあ気を付けて来てね』


Iカイ「お前、まだコッチにいて大丈夫なのか?」
ワル「ギリギリに着けば大丈夫だろ。正直クリスマスプレゼント買ってないし」
Iカイ「買ってないのかよ」
ワル「コッチの名物買う予定だったから」
Iカイ「俺には準備してくれたのにな。この手作り菓子」
ワル「だって今回手作り禁止なんだぞ。くじ引いたときに貰った説明書見て分かったが、多分プレゼントの中身を知られないようにするからだろうな」
Iカイ「因みに誰のを引いたんだ?」
ワル「さぁ?まだ開いてないから知らねえ。直前で開ける予定だったし」


ヘラ「目的の本買えて良かったね」
ヨル「ああ。それにしても、クリスマスだからか本屋も混んでたな」
ヘラ「そうだね。次行きたいところある?」
ヨル「あのカフェの席に空きがあるし、少し休むか。あのくじの事も気になるし」
ヘラ「分かった。俺が買ってくるからヨルノズクは座って待ってて」



アロー「さーて、頑張ってゲッコウガかネギガナイトのプレゼント探すぞ。俺が持ってるのは・・・だから・・・」

アロー「ラプラス、くじ交換しようぜ」
ラプ「構いませんよ」
アロー「おぉ、即決。助かる~」
ラプ「誰からのでも良かったので。ファイアローさんは交換するんですね」
アロー「せっかくだから遊ばなきゃ☆それじゃ交換成立。ありがとう~ノシ」



ゼニ「フシギダネはくじ交換に行くのか?」
フシ「行かねぇよ。今から見回りだし」
ゼニ「じゃあ俺とこうかn・・・」

ルガ「なぁ、少し焦げ臭くないか?」
メル「あ、あそこ煙が上がってる」
アゴ「火事かなぁ?」

ダダダダダダダッ

フシ「よし着いた。やっぱ火事か!!」
ゼニ「でもまだ俺一人で何とかなる!消火!!」
フシ「ココに火事の原因分かる奴いるか!!」
モブ「みんなで焚火しようとして枯れ枝とかを大量投入した」
フシ「加減と場所を考えろ!!草木多い場所でやんな!!」

フシ「消火サンキュー。急いで他の水タイプ引っ張ってくんの忘れてた」
ゼニ「こういうのは仕事でいつもしてるし、気にすんなって。今年は例年より寒いって聞くし、アイツら以外にも同じ事しようとしている奴いるんじゃないか?」
フシ「そうかもな。見回りついでに注意喚起するか」
ゼニ「俺も同行する。もしもの対応も教えたいしな」
フシ「それ資料化してくれねぇか?サトポケにも見せたいし保管していつでも見られるようにしたい」
ゼニ「分かった」



キン「俺達はいつもどおり家事だな」
バリ「あとパーティーの料理の準備ですね」
ハハ「ヘラクロスもいくつかお菓子作ってくれたけどぉ、もっと作った方良いよねぇ」
ムク「そういうのは作業しながら決めようか」
コー「そうですね」
キン「あ、俺倉庫にある野菜取りに行ってくる」
ムク「手伝うよ。一緒に行こう」
ハハ「いってらっしゃいぃ」


マグ「あ」
キン「わっ」

ドンッ

ムク「二人とも、大丈夫?」
マグ「いてて;キングラーごめんね;よそ見してた」
キン「大丈夫だよ」
ムク「あれ、くじが落ちて・・・3枚?」
キン「えっと・・・・・・・・・あぁ、一つは俺のだ。あと二つは?」
ムク「僕のじゃないよ?」
マグ「僕とワニノコの」
ムク「ワニノコ?」
マグ「雪遊びしてくるー!って言って飛び出した時に落としたの見て、探してたんだよ;」
キン「そっか。でも混ざっちゃったね;」
ムク「中見ても良いんじゃない?ピカチュウにバレなきゃいいんだし」
マグ「というか、どれでも良いよね。僕もワニノコも相手は誰でも良いし」
キン「俺もどれでも良いから・・・コレでいいや」
マグ「じゃあ僕ワニノコ探すね」
ムク「風邪ひかないようにね」



スバ「ねぇ、ジュカインかリザードンのくじ持ってない?!」
ピカ「いや、相手に言っちゃだめって言ったじゃん!」
スバ「わーん、みんなと同じ事言う!!」
ピカ「ルールは守りなさい!根性で全てのルールを壊せると思わないでよ!!」
スバ「というか、誰も交換してくれないんだけど!」
ピカ「だって今のオオスバメ、目的のヤツじゃないと面倒な反応しそうだもん」
スバ「うっ;」
ピカ「地道な努力で頑張りなさい。はい、僕のと交換してあげるから;」
スバ「ありがとう。長い道のりになりそう;」
ピカ「誰が持ってるか分からないもんね」



リザ「参加者全員、くじを箱に入れたか?」
ルカ「何人参加するんだっけ?」
ジュカ「1・・・2・・・12人か」
ネギ「くじも12枚ある」
オコ「じゃあ良いな。制限時間10分、試合内容はくじで出た内容のバトル大会開催」
12人「「「いえーい」」」8888888
ヘイ「そういえば、ブイゼルとルガルガンは恋人の所に行かなくて良いのか?」
ブイ「声はかけたんだが、家族とやるクリスマスパーティーの準備で忙しいらしく断られた」
ルガ「俺もデート誘ったんだけど、向こうが忙しかった」
ガオ(本当は「付き合ってないのに恋人みたいな事できるか!!ハズい!!」っていう理由で断ったらしいんだがな。コレを言ったら面倒だからやめておこう)
ゴウカ「確認だけど、勝った順にプレゼントのくじを引くんだよね」
オコ「ああ。本当はそんなの無かったんだが、プレゼント争奪戦誰か一人でもやらないとピカチュウの反応が面倒だろ。因みにくじ交換したくなかった奴いたか?」
ルチャ「いたら参加しないだろう」
メル「そうだね」
ネギ「因みに試合内容のくじは1人1枚だったが、ちゃんと全員が楽しめそうな内容のを書いたよな?」
ヘイ・ブイ・ゴウカ・ルガ・ガオ・メル・ルカ
「「「勿論」」」
リザ・オコ・ジュカ・ルチャ「「「・・・」」」
ヘイ「おい無言ども」
リザ「さぁとっととやるぞ」
ルガ「流した!怖いんだけど!!」



アロー「オンバーン、くじ交換しようぜ」
オン「え?何で?」
アロー「ピカチュウが面白い発想したから乗らなきゃなwww」
オン「アロ兄らしいね」
アロー「じゃあ交換成立。サンキュー」
オン「・・・待って!アロ兄はサンタさん組の舎弟か何か!?」
アロー「どwwwwwwゆwwwwwwこwwwwwwとwwwwww?」



フカ「あー・・・」
グラ「どうしよう」
ドン「雪遊びする為にまとめて安全な場所に置いてたら、風で混ざっちゃったね」
ズル「どうする?」
グラ「中身見ちゃいけないんだよね?」
フカ「オイラ・・・コレにする・・・」
ドン「これにするって・・・いいの?」
ズル「交換しても良いって言ってたし、良いんじゃない?」
グラ「そうだね。じゃあオレはコレ―!!」



スバ「ねぇ、みんな俺とくじ交換しよう」
ドダ「せめて指名しろ」
エテ「やり方が雑。理由はなんとなく分かるからやらない」
ヨギ「飾り作ってるから待ってて」
アゴ「今集中してるところなの」
ベイ「無理して交換しなくて良いわよ。それより飾り付けしましょう」
スバ「扱い酷っ!!」
ドダ「お前が言うな」
ウオ「オイラでいいなら交換するよ」
スバ「ありがとう!(くじを見る)・・・誰か交換しよう!」
ウオ「え;」
ベイ「交換してくれた相手の目の前でするんじゃないわよ!!」



桃バタ「ねぇ、私も参加してよかったの?」
バタ「皆が良いって言ってるんだから大丈夫だよ」
カビ「ゆっくり休んで良いんだぞ。あ、何かおやつ食べるか?」
桃バタ「大丈夫よ。ありがとう。それにしても、面白そうなプレゼント交換してるわね。私も準備すればよかったかしら?」
バタ「えー、桃バタちゃんの準備したプレゼント、誰にもあげたくないな」
桃バタ「貴方の分もちゃんと準備してるわよ」
ラプ「本当に仲良しですね」



アロー「ゲンガー、くじ交換しよう」
ゲン「くじ?ああ、プレゼントのヤツか。いいぞ」
カイ「何でファイアロー君、何回もくじ交換してるの?」
ゲン「え?そうなのか?俺何人目だよ」
アロー「何で知ってんの?」
カイ「オンバーン君とのやり取り見えてたの。舎弟って意味は分からないけど」
ゲン「なんでくじ交換で舎弟って単語出てくんのwww」
アロー「混乱してたんだろうなwwwまぁ、親友の恋を応援する為に親友か相手のくじを探してんの。見つかったら親友か相手と交換する予定」
カイ「わぁ、恋のキューピッドみたいで素敵だね!」
アロー「サンキュー!じゃあ頑張ってくる!」
ゲン「発言的に俺が交換したヤツじゃなかったんだな」


ケン「あー、寒かった」
オニ「そうか?俺はもうちょっと寒くても良いと思ったんだがな」
ピジョ「それはお前だからだろう」
ゴー「あ、雪かきお疲れ様~」
ガン「時間掛かってたが、大雪だったのか?」
ピジョ「いや、雪遊びしてる奴らに邪魔されてただけ」
ケン「お前らは何してんだ?」
ガマ「今年のサンタへの贈り物はどうするか選び」
オニ「いつも通りクッキーとパック牛乳でいいだろう」
ガン「いや、フランスだと自分たちの靴の中にクッキーやニンジン入れるらしいし、イギリスだとシェリー酒とミンス・パイを置くらしい。それで子供たちはいつもと違うのにしようか悩んでたから、俺達で出来るヤツをまとめてたんだ」
ゴー「まぁお酒は未成年が誤飲したら駄目だから即NGなんだけどね☆」



モク「あ~いい匂い✿お腹空いた~」
ベト「パーティー用の料理作ってるんだから、つまみ食いしに行くなよ」
モク「行かないよ~;」
ベト「あとお前布団に包まるのは分かるが、何で原型なんだ?」
モク「コッチの方があったかい気がするから♪」
ベト「俺も寒いから同じ事しようかな。あー、でも邪魔になるか」
モク「じゃあ一緒に包まろう♪」
ベト「やるけど、見た目的に誰に需要あるんだろうな」



アロー「ツタージャ、くじ交換しよう」
ツタ「良いわよ」
アロー「即決www」
ツタ「だってどの組み合わせでも私が需要あるものウフフ」
チャオ「ファイアロー助けて、ツタ姐がBLの世界から戻ってこないの」
アロー「ねぇ、どうやったらゲッコウガとネギガナイトくっつけられる?」
ミジュ「まだ言うか」
ホロ「二人にはお互いに恋愛感情ないんですって;」
ツタ「見守りなさい。私が言えるのはそれだけよ」
チャオ「おお、過激じゃないアドバイス」
ツタ「二人が少しでも絡めるだけですごくおいしく感じなさい。和服海外組とか自己犠牲強い者同士とか共通点多いでしょ」
チャオ「腐男子レベルが上がるだけのアドバイス!!」
アロー「それだけじゃ足りないんだよ;まぁ、俺の推しCPより絡み少ないCPとかも多いからマシな方か。今日のクリパで絡みあると良いな。くじ交換ありがとなーノシ」

ミジュ「あぶねー!!!その前に俺達でくじ交換してよかった!!」
ツタ「私、さっきまでネギガナイトの持ってたもの;本当に危なかったわ」
チャオ「あ、ツタ姐のくじがミジュマルに行ったって事?」
ミジュ「そうだよ。だからさっきの会話中ずっと内心ドキドキしてたもん!」
ホロ「だから今喋っちゃったんですね」
チャオ「だとしたら本当にギリギリだったね」
ミジュ「僕のその前のくじファイアローだったんだけど、ファイアロー反応しなかったって事は違ったんだよね。僕的にはそっちだったらなーって思うんだけど」
チャオ「それただ自分のくじ返ってきただけじゃん」
ツタ「それでゲッコウガと交換すれば、ゲッコウガが凄く喜ぶんだけどね」
ホロ「でも誰かと交換して、またわらしべ長者始めるかもしれませんよ」
3人「「「あー、そっちの方がありそう」」」



ワル「お、カロス組も到着」
ヌメ「あ、ワルビアルだ~」
ゲコ「何故ここに?」
ワル「さっきまでイッシュに行ってたんだ。で、今帰ってきたとこ」
ゲコ「そうか」
ヌメ「じゃあ一緒に帰ろう~」


ヌメ「ただいま~」
オン「おかえり!大変だったでしょ」
ゲコ「でも今日帰ってこれてよかった。で、何でアイツらボロボロなんだ?」
バトル大会メンバーを指す
ドダ「バトル大会してたんだと。大会終わった後も熱が冷めなかったから何度もバトルしたらしい」
ゲコ「羨ましいな」
ワル「後で俺とやる?時間的に室内ゲームだけど」
ゲコ「いいのか?じゃあ頼む」
ヘラ「あ、俺もやりたい」
ヨル「お前ずっと私の買い物に付き合ってくれてたからな」
ムク「あと僕達が頼んだ物」
キン「急にお使い頼んでゴメンね;」
ピカ「さあさあ、ヌメルゴンとゲッコウガくじ引いて。引いたらパーティー始めるよ!!」

ピカ「みんな、準備は良い!!せーの!!」
全員「「「メリークリスマス!!」」」


オン「ねぇねぇ、ファイアローってサンタさん組の舎弟だったんだよ」
ヌメ「どういうこと~?」
アロー「まだ言ってんのwwww?ってか、それ混乱して言ってたんじゃないんかいwwww」
ルチャ「本当にどういう事だ?」
アロー「お前のプレゼントを押し付けただけ」
ルチャ「押し付けんな!!」

ラプ「ファイアローさん、サンタさんの舎弟だったんですね。納得です」
(カビゴンのを貰った)
ツタ「というより、このくじが欲しがる人に交換しに行ってるんじゃないか?」
(チャオブーの(ry)
ゲン「その前にあの言い方だとサンタさんヤクザになってるぞ」
(ゴウカザルの(ry)



スバ「ジュカインごめん。リザードンのくじ見つからなかった」
ジュカ「別に良い」
エテ「ジュカイン、もっと怒って良いわよ。オオスバメ交換しようって騒ぎまくってたから」
ジュカ「人に迷惑かけるな;俺は個別に貰ってるんだから」
スバ「何それ聞いてない!!」
ジュカ「言ってないからな!」

ハハ「ねぇ、僕の『お洋服作ってあげる券』誰当てたぁ?」
ジュカ(あぶねー。バトル大会に参加してよかった)
ルガ「俺だけど、ちょっと特殊なお願いして良い?」
ハハ「いいよぉ、何ぃ?」
ルガ「好きな人とデートしたいから、彼女に着せる服も作ってほしい。デザインが俺用のと同じやつ」
ハハ「お安い御用だよぉ!任せてぇ!!」
ガオ「先に相手とデートの約束くらいつけろよ」


アゴ「わーい、お菓子だー!!」
ドン「美味しそう!!」
ワニ「オレは1本満足とかカロリーメイトいっぱい!!」

ヘラ「良かったね」
ピカ「やっぱりお菓子は多いね。僕も立ち寄った店のお菓子だし」
ゴウカ「栄養補助食品はお菓子に入るのか?」
ヘラ「良いんじゃない?似たようなお菓子とかもあるし」
ゲコ「大人から子供まで喜ぶものと言ったら、菓子になってしまうよな」
ルカ「ワルビアル、これ今日買ったの?」
ワル「ああ、今日発売のソウリュウシティ土産新商品『オノンドの牙クッキー』。試食したけど少し固めだから、ゆっくり食えよ」
ズル「それカッコいい!」
ルカ「後で一緒に食べよう」
ズル「じゃあオレが当てた紅茶と一緒に!」
ゲコ「それで思い出したんだがワルビアル、プレゼント交換してくれないか?」
ピカ「何で今なの!?」
ワル「そんなにピジョットからの薬用保湿クリームが欲しいのか?」
ゲコ「いや、俺が貰ったのリザードンからの『好きな料理作ってあげます券』だったから、あまり研究所に居ない俺には使いずらい」
ピカ「ちょっとリザードン!プレゼント選び雑か!!」
リザ「手作り禁止にしたのお前だろうが!もともと料理にする予定だったのに!!」
ヘラ「因みに俺はその話を聞いて『後日お菓子を作ります券』した」
ピカ「そんなに料理したかったの!?というか、封筒だったのはそれか!!図書カードとかだと思ってたよ!!」
ワル「というか、今日明日でも作ってもらえばいいじゃん」
リザ「何なら、帰ってきたら何時でも作ってやるよ。お前が貰ったプレゼントなんだから」
ゲコ「じゃあ後日で。それまでに何作ってもらうか決めておく」
リザ「帰ってくる前に言えよ。食材準備するから」

ミジュ「待ってドンファン。おつまみで喜んでくれるの嬉しいけど良いの?」
ヘイ「何故おつまみ」
ミジュ「最近ブームだから。いかピーとか美味しい」
ヘイ「分かるけど。まぁ、本人喜んでるからいいんじゃね?」


キン「なぁベトベトン、今回のプレゼントって手作り禁止だったよな」
ベト「ああ」
キン「じゃあ何でお前からのプレゼント小型加湿器なんだ。わざわざ買ったのか?」
ベト「いや俺の手作り。試運転で動かしたから中古品貰ったと思っとけ」
キン「中古品扱い!?」
マグ「僕ドダイトスから電気カイロ貰ったんだけど、もしかしてこれも・・・」
ドダ「試運転で使った俺の手作りの中古品」
キン「最初ドダイトスの奴だったから俺が貰うのどっちも手作りだったのかよ!!」
マグ「というか試運転は使用になるの!?中古扱いで良いの!?」


ヨギ「お掃除グッズいっぱいだ。大掃除に使おう」
ゼニ「大量のカイロ助かる~」
ホロ「まさかプレゼントに携帯救急箱貰えるとは;」
メル「使い方分かるもの貰えてよかったね」
ヨギ「メルメタルのは分からないの?」
メル「これ貰ったんだけど」
ホロ「『カタカナーシ』に『あいうえバトル』・・・カードゲームですね。」
ヨギ「面白そう!!」
メル「難しくないか?あまりやった事ないから;」
ゼニ「こういうのってみんなで楽しむもんだって。面白そうだし、あとでこのメンバーでやるか?」
メル「やってみたい。特訓しよう!」
ゼニ「特訓てwwww」


わいわい きゃっきゃっ


ピカ「ねぇねぇ、僕が貰った最高のプレゼント喋って良い?」
ワル「どうした?空気で酔ってるのか?」
ゲコ「今のうちにキングボンビー押し付けよう」
ピカ「やめてぇぇぇぇぇ!!じゃなくて!!」
ヘラ「ピカチュウって誰の貰ったの?そんなに良かった?」
ピカ「ワニノコのだけど、そっちじゃないよ」
ゴウカ「じゃあ何?」
ピカ「離脱組がね、みんな『ただいま』『ココに帰る』って言ってくれた事が嬉しいんだ。特に研究所に来なかったメンバーはその言葉に抵抗があったみたいであまり言わなかったんだけど、今年は全員抵抗なく言ってくれたの!!」
ゲコ「そういえば普通に言ってたな」
ピカ「リーダー大満足!」
ワル「お前もあまり帰ってこないメンバーの一人だろ」
ヘラ「でもピカチュウは普通に言ってるもんね」
ピカ「だってココはサトシと出会えた場所だもん」
ゴウカ「まぁそうだな」
リザ「なぁ、ワニノコが何で俺のプレゼント開けてる人いないのー!って騒いでるんだが」
ジュカ「お前らの中にいるか?」
ピカ「僕だけど、そういえばまだ開けてなかったな。何だろう?」

パァァァァァァァァン!!!!

ピカ「( ゚Д゚)」
ワル「び、びっくりしたぁ;(サングラス取れた)」
ゴウカ「今の音なんだ(思わず猛火状態)」
ゲコ「びっくり箱か;」
ヘラ「しかも音大きかったね」
リザ「あー、だから早く開けてほしかったのか」
ジュカ「ピカチュウ、大丈夫か?箱の中身、顔面に直撃だったけど」


ピカ「・・・・・ワニノコォォォオオオオ( #゚Д゚)」


フシ「こういう騒がしさは良いんだよな。平和って感じで」
バタ「ね~。みんないい笑顔」
カビ「こういうのを、今日貰ったアルバムにいれたいな」
ケン「何人か写真撮ってたし、理由話せばもらえるだろ」




サンタ「ふぉっふぉっふぉ。今年もココは一段とにぎやかじゃのぉ。プレゼント私に来る頃には静かにねてるんじゃぞ~」



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現時点で一番好きなポケモンはサトシのワルビアルです。
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