ずっと書きたかった内容のカイワルです。

この前のスマブラネタ、pixivに投稿して、ちょっとアンケとったんですけど･･･

アンケ選択肢の５つ中４つがBLCPなのに『cpよりギャグが読みたい』という内容に一番票入ってた。
俺の小説、ギャグ中心でもいいかもと思った瞬間。
ま、各内容は俺の気分次第なので、気にしないんですけどね

ワル (今日も連絡なし･･･。もう何ヶ月会ってねぇんだろ。何ヶ月声も聞いてない、メールもない)

ワル(俺、嫌われたのかな･･･)

ワル(告白してきたのアイツだし･･･いつ捨てられてもおかしくねぇしな･･･)

ワル(何でアイツの事好きになったんだっけ･･･)

ワル(あぁ、そうだ。PWTの日･･･智沙を助けたから･･･)

ワル(もしかしたら、サトシと同じで智沙を助けてくれるんじゃないかって･･･)

ワル(智沙を表に出してくれるって思った･･･)

ワル(そう思って付き合って･･･予想通り少しは良くなったと思う･･･)

ワル(訳あってリセットされたけどな)

ワル(智沙には幸せになってほしい)

ワル(･･･サトシや皆に悪いけど･･･)

ワル(そのためなら、何だって利用する)

ワル(俺にとって智沙は全てで･･･)

ワル(･････････････････････)

ワル(あれ？俺ってサトシややカイリューを利用するためだけに一緒にいるのか？)

ワル(いや、サトシは違う。一緒にいて楽しいし、サトシのバトルスタイルは好きだ)

ワル(それは智沙も同じで、心の中で笑っている(ような気がする))

ワル(最近泣く顔兼怯える表情と無表情しかないからな･･･)←最近の悩み

ワル(･･･ならカイリューは？)

ワル(･･････････････････････････････････ああ、俺･･･)

ワル(カイリューを利用してたんだな)

ワル(ｱﾊﾊ･･･無意識って怖いな･･･)

ワル(智沙の心が少しでも回復するためだけに、なんとなく恋人になって)

ワル(･･････････････････････････)

ワル(カイリューのバカヤロー･･･)

ワル(お前から連絡がないせいで、お前のこと･･･嫌いになっちまうぞー･･･)

ワル(･･･いや、嫌いではないな)

ワル(サトポケと同じ位に降格か？)

ワル(まぁ、俺からしたら智沙>>[越えられない壁] >>サトシ・カイリュー>>>>サトポケだったから、あんま変わんないんだけどな･･･)

ワル(って、何考えてんだ俺は･･･)

ワル(そもそも、アイツは智沙に惚れたんだ。俺じゃない)

ワル(でも、アイツと一番会っているのは俺で･･･)

ワル(俺はカイリューを好きになっちゃいけないのに･･･)

ワル(何でこんなに会いたがってるんだ？)






3日後

カイ「おい」
ワル「！？カイリュー！？なんでココに！？」
カイ「ちょっとこれ見ろ」



『　私の心は海の中　どんどん沈んでいく

昇る方法はあるけれど　誰もわからない

知っているのは私の知らない私だけ

でも私の知らない私は引き上げることはできない

私が気づいて自分で上がるか　糸の先にいる誰かが引き上げるか

それしか方法はない

人魚姫のように　泡となって消えるか

眠り姫のように　起こしに来てくれるのを待つか

それは二人次第で　他人は関わる事を許されない

日に日に沈んでいく私の心

もうココは深海なのかもしれない

息が苦しい　押しつぶされてしまう

助けを呼ぼうにも　私の声は誰にも届かない

手を伸ばしても　掴むのは水だけ

私よ　早く気づいて

紐の先にいる誰か　助けてあげて

手遅れになる前に･･･　全てを失う前に･･･　』



ワル「･･･なんだこれ？」
カイ「知らね」
ワル「知らないってお前･･･。でも俺が送ったことになってんだよなぁ･･･」
カイ「誰かに携帯取られたとかか？」
ワル「さぁ？･････････････････････････ってお前！！何で連絡もなしにココに！？」
カイ「最近電波の届かない場所ばっかり通ってて、連絡できなかったんだ。しかもこのメール、圏外なのに届いたんだぞ？」
ワル「何それ怖っ！！でもゴースト先輩かロトムのせいだな」
カイ「････････････････････････」

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ワル「！？///」
カイ「いや、その････最近連絡できなくて悪かったな」
ワル「べ！つに！！圏外だったら仕方ねぇだろ！！」
カイ「圏外じゃない場所に行ったら、絶対に連絡する。次は何時になるか分かんねぇけどな」
ワル「･･･････････････････････ま･･･r」
カイ「あ？」
ワル「待ってるって言ったんだよ！」
カイ「ﾌｯ！そうか。俺はもう行くからな」
ワル「『すぐ戻る』って行ったんだな」
カイ「ああ」
ワル「じゃあな。今度はもうちょっとゆっくりしていけよ」
カイ「許可が貰えたらな」



ワル「行っちまったか。･･･でも、あのメールの内容･･･何だったんだ？」



～一昨日の真夜中～

ピカ「あれ？ワルビアルまだ起きてたの？」
ワル「Σ(･ω･;|||)」
ピカ「その反応･･･もしかして智沙？グラサンつけてても智沙になれるんだね」
ワル「う、うん･･･」壁|(･д･`｡ ))｡｡｡
ピカ「さりげなく距離取らないで；地味に傷つくから；」
ワル「･･･ピカチュウ、さん･･･なら･･･半径5M以上離れてて」
ピカ「智沙･･･進歩したんだねぇ(´；ω；｀)でも断る」（智沙の隣りに行く）
ワル「ひっ！！」
ピカ「･･･で？何打ってたの？」
ワル「････････････････････」（携帯を見せる）
ピカ「･･･なにこれ？」
ワル「意味、不、明･･･な文を、送れば･･･カイリューさん･･･来て、くれる･･･かな、って･･･」
ピカ「智沙はカイリューに会いたいんだね。表に出なくても」
ワル「僕、じゃ･･･ない」
ピカ「ん？」
ワル「カイリューさんを、好きな･･･のは･･･僕じゃなくて、紅結、だか･･･ら･･･」
ピカ「え？二人共回の事が好きじゃないの？」
ワル「僕は、likeの、ほう･･･････。皆が、勘、違い･･して、る、だけ･･･。紅結も･･･勘違い･･･。それに･･･紅結、自、分の･･･気持、ち、に･･･気づ･･･いて、な･･･い･････」
ピカ「Σ°°(　□　　)！？」
ワル「僕、ただ紅結･･･が、嫌わ、れな･･･いよう、に、頑張っ、てる･･･だ、け」
ピカ「その頑張りを表に出ることとか、自信をつけるとかに使いなさい」
ワル「無理」（即答）
ピカ「おい」
ワル「･･･････････メール、送れ･･･ない･･･？」
ピカ「え？･･･あー、もしかして、向こうが圏外だから？明日でいいなら、ゴーストに僕が頼んでみるよ。メールを僕に送って？僕の携帯からワルビアルがカイリューにメールを送ったって事に出来るように頼んでみるよ」
ワル「････あ、の･･･」
ピカ「ああ、紅結には秘密にしておくよ。君もそのメールは消してね？バレると厄介だからね」
ワル「違っ･･･････その、････････････････････････････ありがとう(ﾎﾞｿﾎﾞｿ)」
ピカ「･･･どういたしまして」





ピカ「紅結は残念ながらカイリューに譲るけど、智沙は僕のものにしてもいいよね？」
ゴウ「え？俺が許すとでも？」
ピカ「同盟なんて知ったことか＾＾」
ゴウ「よろしい、ならば戦争だ？＾＾」
ピカ「決闘の方が正しいでしょ？＾＾」
ヘラ「何あの二人怖い」←会話を聞いていない
リザ「ほっとけ」←同上
ジュカ「寒い」←同上
カビ「でももう春だぞ？」←食べ物に夢中で論外

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メール内容に時間かけすぎた
最終的に深海少女みたいになった；；

あと、ワルビアルの恋愛の欄にちょっと付け足ししました

[2回]