アニポケ擬人化をメインにしたものです。 前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。 機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
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Posted : 2015/04/05 22:37
今この小説のおまけストーリー書くか悩んでる
書かないかも知れない

ヌメルゴンの話見ました
トライポカロンもレントラーに進化する話もテールナーの話も見てないけど、先に見ました

何だあのかっこいい進化はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
もしかしたらカロス最強はヌメルゴンか?
ゲコガシラはチャオブーポジションか!?
てか進化はや・・・ヌメラ・ヌメイルのネタあんま書けんかったよ・・・
あとこれだけは言わせて欲しい

あの癒しボイスは一体どこへ?






木吉「よし、皆食堂に行ったっぽいな」
島路「青峰くん、さっきの方法で窓開けてくれる?この棒使って」
青峰「良いですけど、開けるだけですか?」
島路「そうだね。開けないと何も始まらないからね」


青峰「よっと・・・」
青峰、窓を開ける

島路「よし、戻すぞ」
小堀「はい!」


増見「青峰くん、お疲れ様。山崎君、アレ貸してくれる?」
山崎「どうぞ」
高尾「これ、梯子ですか?」
山崎「ああ、縄梯子だ」
氷室「忍者が使いそうだね」
山崎「実際使っていたはずだ」
氷室「マジですかFooooooooo!!」
武内「氷室、テンション上がってもいいが、声のボリューム低くしろ」
増見「結構長い・・・作るの大変じゃなかった?」
山崎「授業でもっと長いの作りましたよ?ほぼ2時間分の授業使って作りましたよ」
増見「2時間!?」
高尾「飽きそうっスね!?」
山崎「でも作ってる最中先生が無駄話してたんで・・・」
島路「そんな話は後でだ。時間は限られているんだぞ」
増見「そうですね。この先端の紐の部分を、窓の正面にある部屋に置いた長机に結んで・・・」
桜井「何で長机に?」
島路「こうすると、机が扉に引っかかって縄梯子が落ちないんだ。紐が解けたり、切れたりしたら別だけどね。机が壊れないように、工夫しないとな・・・」
増見「今から俺が潜入する。その後に山崎君、伊月君、赤司君、宮地君の順番で入って。あ、一人ずつ、ゆっくりだよ」
桜井「宮地さんが入ったら、連絡すればいいんですよね」
増見「ああ。じゃあ、もう始めるから。落ちないように気をつけてね」

増見、山崎、伊月、赤司、宮地・・・潜入
島路、青峰、桜井、小堀、氷室、高尾、武内・・・潜入したのを確認後、登園時の家にいる警察と合流

桜井「宮地さんが部屋の中に入りました!」
武内「わかった。桜井、連絡入れろ」
桜井「は、はい!!スミマセン!!(カチカチカチカチカチカチ)『了解』って返事が来ました」
島路「よし、行くぞ」
高尾「あれ?縄梯子はそのままにするんですか?」
島路「もしもの時の出入り口に取っておく。さ、場所が近いとは言え、直ぐに登園時の家に入れるようにするぞ」
全員「「「はい!」」」






食堂
登園時「一週間ぶりだね、僕の子供達」

登園時が来た。

明るく喋っているが、黒いオーラが出まくっている

誘拐された子供達が怯えている

だが、分からなくもない

同じ空間にいるだけで辛い

さっき首元にナイフを当てられたからか?

皆も同じことをされたのか

恐怖って気持ちは消えにくいんだよな・・・

皆、ずっとこんな生活を送っていたんだな

まだ幼いヤツもいるのに・・・

早く来いよ・・・お前ら・・・


Prrrrrrrrrrrrrrr

登園時「・・・・・・・・・・・・何だ、こんな時に・・・」

登園時「もしもし、どうした?」
使用人『登園時様、お客様です。どうしても本人に会いたいというお方が・・・』
登園時「追い払え」
使用人『それが・・・登園時様がお屋敷に入ったのを見てからここに来たらしく・・・どうしても今日中にお話したいらしくて・・・』
登園時「体調が優れないと言ってくれ・・・」
使用人『すぐ終わる、本人が来るまで帰らないと・・・それに、マスコミに無い事無い事言いまくるという脅しも・・・』
登園時「無い事しか言わないのか!!それは厄介だな!!」
使用人『どうしましょう』
登園時「・・・仕方ない。すぐ行く」


登園時「君達、ココで待ってなさい。逃げようとしたり騒いだりしたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうなるか分かってるね?」



登園時「どちら様ですか?」
黄瀬「あ、登園時寿治郎さんですね?」
登園時「スミマセンが、私は今体調が良くないんです。後日来ていただけると、ありがたいんですが・・・」
景虎「申し訳ないんですが、こちらも今日中に聞かないといけなくて・・・要件が終わり次第直ぐに帰りますので、そこを何とか・・・」
登園時「そう言われましても・・・・・・・・・・・って、断ると無い事無い事言うんでしょう?」
今吉「分かってるじゃないですかwww」
登園時「(;´Д`)ハァ…。とっとと終わってくださいよ・・・」

浅坂「彼ら、上手くいってるみたいだな」
伊勢路「それにしても、登園時は芸能系は興味無しかですかね。黄瀬君、あまり変装してないんですが・・・」
浅坂「時間稼ぎ出来ればいいんだ。本当は俺達も行けばいいんだが、俺達は登園時に顔を知られている。彼らに任せるしかない。その代わり、何かあったらすぐ助けに行くぞ」
伊勢路「はい」


黄瀬、今吉、景虎・・・時間稼ぎ
浅坂、伊勢路・・・近場で待機



一方合宿所では・・・

黒子「(あれ、なんででしょう。少し心がすっきりしたような・・・もしかして、本当は泣きたかったのに泣かなかったから?理由は何であれ、冷静になれた気がします。部屋に戻って、スレを見て、千尋さんを助ける方法を見つけよう。絶対に助けるんだ、僕達の力で・・・)←これフラグだったのかぁぁぁぁぁoyz」
リコ「黒子君は予想外の行動しすぎるから、行かなくて正解かもね」
緑間「あの・・・黛さんのお父様が見当たらないんですが・・・誰か知っていますか?」
桃井「今、洛山の人達といるよ」
大坪「そういえばさっき、黛のお母さんが来たな」
黒子「赤司君残念でしたね。君がそっちに行ってる間、こっちは両親という恋人になるための困難レベルMAXを攻略しようとしていますよ。僕も後で行きます(`・ω・´)」
火神「絶対に違ぇからな」


女将さん「あの・・・お取り込み中スミマセン」
荒木「どうしました?」
女将さん「今警察の方から連絡があって、誘拐された子を一時的にこっちで保護することになったらしいんですが・・・」
荒木「そうなんですか。それで?」
女将さん「子供達は多分精神的に不安定なので、高校生と一緒の部屋に止めさせて欲しいと・・・よろしいですか?黛さんという方は、家族と同じ部屋にするので大丈夫だと言ってたんですが、あと5人お願いしたいんですが・・・」
荒木「いいですよ。子供達の性別は分かりますか?」
女将さん「男の子が3人、女の子が2人らしいです」
荒木「なら・・・・・・の部屋に二人、・・・・・・・・・と・・・・・・・・・・と・・・・・・・・・の部屋に一人ずつでお願いします」
女将さん「分かりました、ありがとうございます」
荒木「そういえば、追加で泊まるのは子供達だけですか?」
女将さん「そうですね。ちょうど今日ここに宿泊する予定だった警察官がいるらしく、何かあったらその4人が対応するらしいですよ」
荒木「よかった・・・」


白金「千尋くんのお父さんお母さん、交通事故の時、助けてあげられなくてスミマセンでした」
黛父「いえ、謝らないでください。悪いのは轢いたアイツなんですから・・・」
黛母「それにその件は交通事故の起こった当日に電話で謝ってくれたじゃないですか」
白金「本当は直接謝りに行きたかったのですが・・・」
黛母「それについては、私達の方も悪いんです。仕事の都合でなかなか時間が作れず・・・親失格ですね」
葉山「そんなことないです!!だったら俺達だって悪いんですから!」
黛父「え?」
実渕「実は私達・・・WC決勝戦後、千尋さんに酷いこと言ってしまったんです」
根武谷「負けた理由・・・まゆz千尋・・・さんのせいにしてしまいました」
3人「「「ゴメンなさい」」」
黛父「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

黛父「そうか・・・だからさっき赤髪の少年も謝っていたのか」
3人「「「え?」」」
白金「・・・この少年ですか?」洛山の集合写真を見せる。赤司に指を指す
黛父「はい、その少年です」
黛母「千尋はあなた達の事、大事な仲間だと思っていますよ」
3人「「「!?」」」
黛母「実はね、千尋からのメールにあなた達の事を書いていたんです。あの子、ちょっと素直になれないところがあるんだけど・・・WC?の決勝戦終了後のメールがこれで・・・」

千尋のお母さんは、携帯を見せた



決勝戦負けた(・ω・`)

やべぇ。スゲェ悔しい。

相手の罠に簡単にハマってしまった事。
取り乱してミスしたこと事
優勝できなかった事
後輩の力になれなかった事

今日で俺は部活を引退。
これからは受験に専念するよ
そっちの大学受けるから、実家に戻る
一人暮らしは大学出て、仕事次第
近場だったらそのまま実家暮らししたい
この話は次会った時にしよう

部活の話、もうちょっとさせてくれ

俺、前にも言ったように、俺は優勝するためだけに選手に選ばれた
正直言って俺は弱い。これ事実だから気にするな
俺が弱いせいで、あいつらに迷惑もたくさんかけた
何度か俺がいない場所で文句を言っていたりしてるからな
まぁ、今の俺は影が薄いから、いるのにいないと思われて、俺の目の前で行っていたけどなww
だが俺もアイツ等の文句、アイツ等のいない場所でいっぱい言った。
だからおあいこだ

でもな、別にアイツ等の事、
嫌いじゃない
多分、こんな俺でも、先輩後輩としての好きはちゃんとあったんだろうな
IHで優勝できたのも、WC決勝戦まで行けたのも、アイツ等のおかげだ
俺はあまり活躍できなかったと思う
でも、正直言って、今年の部活は楽しかった
あまり活躍できなかったが、自分が出来ること精一杯やった

本当は、WCも優勝したかった
来年、再来年もアイツ等なら優勝できるはず
アイツ等の3年連続優勝をぶち壊しにした
それが一番悔しい

この事も、また時間があった時に話そう
長文に付き合わせて悪かった。
これ書いたらちょっとは落ち着いた
絶対にあまりTVに映ってないが、もし試合が流れてたら見て欲しい
京都に来てから、母さん達に俺の活躍見せて上げられなかった
来る前も何もなかったが、運動会と同じ、頑張った自分を見て欲しかった
その気持ちがまだあったのかもな
あまり興味はないと思う、どうでもいいと思うが、頑張った俺を見てください
俺の大事な仲間の活躍を見てください
                                           』


黛母「試合、見ましたよ。千尋が言っていた意味、分かりました」
黛父「千尋は、過去の事件で自分にも嘘をつく時があるんです。でも、このメールを見て分かりました。このメールは、千尋の本当の気持ち何だって」
根武谷「『アイツ等の3年連続優勝をぶち壊しにした それが一番悔しい』って・・・・・・・・・・それ、黛さんにも同じ事なのに・・・・・・・・・・・・・・・(´;ω;`)」
実渕「絶対に嫌われたと持ってたのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うぅ(´;ω;`)」
葉山「黛さん・・・・・・・・・俺達のこと・・・・・・・・思ってくれてたんだ・・・・・・・・(´;ω;`)」
白金「試合終了後、このメールを打っていたんだな。黛は・・・」
黛母「皆さん、千尋と仲良くしてくれて、ありがとう。卒業したとは言え、この縁は切らないでください」
黛父「本当は、赤司君?いる時に言いたかったんですが・・・彼にもちゃんと言います」
3人「「「・・・・・・・・・・はい!!( (`;∀;´))」」」

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