たけジアン様リクエストで『料理対決』です
最近俺のネーミングセンスもアウトになってる（元々OUT）

そしてこれだけは言える。
父の日ネタ今日中に出来ないかもしれませんorz（高確率で間に合わない）

ピカ「さぁ、なんということでしょう」
ミジュ「いきなりシリアスムードでどうした？」
エテ「その前になんで庭にキッチン×6があるのよ」
ゴー「オレが一時的に出したんだよ」
ヨギ「なんで？」
ゴー「ピカチュウが出せって言ったから？」
ヨル「･･･････････」（察した）
ムク「･･･････････あー････」
キン「･･････････････orz」
ピジョ「･･････････････うへぇ･･･」
リザ「･･････････････おい」
ピカ「察しのとおり、今から料理対決をしてもらいますorz」
全員「「「何でだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」」」
ピカ「いや、『料理得意な人と苦手な人との差が酷いな～』って考えてたら、そこの幽霊がキッチン出しやがった」
オコ「何が『ピカチュウが出せって』だ！！お前が勝手に人の心を読み取ったんだろうが！！」
ゴー「それは違う！心を読み取ったんじゃない！電波を感じ取ったんだ！！」
フシ「そこじゃねぇだろ！！」
ツタ「だったら料理教室にすればいいじゃない」
チャオ「そうだね。無理して対決にしなくてもいいんじゃない？」
ピカ「このキッチンを見たサトシの提案だとしても、その発言言える？」
全員「「「無理だな」」」
ワル「だからあそこにサトシが居たのか」
ベイ「え！？サトシ何処！？」
ワル「そこ」（研究所内、集合場所が見えるところ）
ドン「あ！本当だ！」
グラ「フォークとナイフ持って待ってる！！」
エテ「じゃあ上手な人同士でやらせればいいじゃない」
ピカ「それがさ、各地方一人ずつ、しかもクジで当たった人にやらせろって･･･」
ヤコ「マジかよ！」
ゼニ「これで超下手な奴に当たったらどうするんだ！？サトシ死ぬぞ！！」
オン「え？サトシ死んじゃうの？やぁ～～！」（涙目）
ルチャ「死なない！死なないから安心しろ！！」
ガン「何も知らないと、こういう反応するよな」
ピカ「何度この光景見てきたことかwwwwwww」
カントー料理ベタ「「「それなwwwwwwwww」」」
リザ＆キン「「じゃあ上手くなれえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！」」


ドダ「なぁ、とっととクジひこうぜ」
ホロ「そうですね。早く決めましょう」
ガマ「･･･確かに、このままでは時間の無駄だしな」
ピカ「とりあえず地方ごとにこのクジひいて。代表はキッチンでもう準備してて」
全員（（（頼むから料理上手当たれぇぇぇぇぇぇぇ！！）））


カントー･･･オコリザル
ジョウト･･･ヘラクロス
ホウエン･･･ヘイガニ
シンオウ･･･ドダイトス
イッシュ･･･ガマガル
カロス･･･ゲコガシラ


フシ「優勝ヘラクロスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ！！」
全員「「「いえぇぇぇぇぇぇぇぇぇいい！！」」」
ワル「（サトシの方ﾁﾗｯ）ダメっぽいぞ」
ゼニ「やっぱりダメか！！」
ムク「仕方ない･･･ドダイトス、作り方を喋るぐらいなら出来ると思うから、そのとおり作ってくれ」
ドダ「あ、ああ･･･」
ピカ「あ！外野が何か言うの禁止なんだって」
ケン「マジかよ！！」
オコ「ちょっと待て！俺そんなに料理のレパートリー無ぇぞ！！」
ゲコ「俺もあまり無い」
ピカ「お題はコロッケなんだけど･･･」
ガマ「あ、無理＼(^o^)／ｵﾜﾀ」
オコ「俺もアウト」
ゲコ「詰んだ」
ドダ「言わずもがな」
ヘイ「何でだよ！！」
ヘラ「コロッケはまだ簡単な方だぞ？」
オコ「冷凍のヤツを揚げるのしかやったことねぇ」
ズル「そうなの？」
バタ「あー･･･多いよね。そういう人」
キン「因みにここで出ているコロッケは手作りです」
グラ「キングラーの美味しいよね」
ブイ「教えてもらったのに、何であの味にならないんだ･･･」
ピジョ「愛情の違いじゃね？」
ピカ「料理対決！ready　go！！」
ピジョ「あれ！？無視！？」


ゲコ「にしても、作ったことないから、何からやればいいのか分からない･･･」

キン「あー･･･なんか心配だな」
ハハ「こっちはぁ、形が歪とは言えぇ･･･味は大丈夫ですからねぇ･･･」
ヌメ「ゲコ君は作り方分かれば大丈夫なんだけど･･･」
ゴー「オコリザルもそんな感じだよね」
ゴウ「俺達はもう諦めてる」
ワニ「ってか、これってヘラクロスとヘイガニの一騎打ちだよね！」
マグ「あ、ゲリラ豪雨来る」
ベイ「いえ、雨じゃなくて槍が降るわ」
ヨル「爆竹･･･いや、核兵器爆弾かも知れないぞ」
ワニ「何でそんな事言うの！？」
ドン（ワニノコ、一騎打ちって言葉知ってたんだ･･･）
ヨギ（明日地球なくなるかも･･･）
ベト「でも、料理はヘラクロスの方上手いな」
コー「あの中で一人だけAですからね」
ジュカ「そしてそれが分かっているサトシは何故料理対決をしたがる」

ｸﾞｰｷﾞｭﾙﾙ

オン「あ、サトシのお腹鳴った」
全員「「「空腹を満たす為だけに！？」」」


ヘラ「ヘイガニ、何コロッケ作る予定？」
ヘイ「あー･･･どうすっかなー･･･ってか、何でそれ聞いた」
ヘラ「いや、同じの作っても飽きるかなって･･･因みに俺コーンクリームコロッケ」
ヘイ「確かにな。あ、俺カレーにする。そういえば今リメイクしてるのあるよな」
ヘラ「余った肉じゃがとかを使ってやるやつな」
ヘイ「そうそう」
ヘラ「あ、４人とも。簡単な芋コロッケは、皮むいて水につけてあくをとった芋を茹でて、玉ねぎ微塵切りにしてひき肉と一緒に炒める。この時塩胡椒で味付け。芋に火が通ったらお湯を切って、ころふきいもする。その後芋を潰して炒めた玉ねぎとひき肉を加えて混ぜる。その後形を整えて小麦粉、卵、パン粉をの順番でつける。後は揚げるだけだからな」
ピカ「ヘラクロス、それ本当はダメだからね」
ヘラ「え？そうなのか？」
ヘイ「何だよ～、外野がヒント出すのダメでも内野ならいいんじゃないのか？」
ピカ「教えたら本当の実力分からないでしょ。･･･まぁ、教えちゃったのはしょうがないし、もうみんな簡単だよね」
4人「「「･･･しまったぁぁぁぁぁぁぁぁ！ちゃんと聞いていなかったぁぁぁぁぁ！！」」」
全員「「「････････････････馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」」」


フカ「･･･ころふき？」
ケン「ん？どうした？」
オニ「ころふきいも、知らないんじゃないか？」
ムク「ころふきいもは皮を剥いて茹でてから、火が通ったら水気がなくなるまでお鍋で軽くゆすって、粉を吹かせたいもだよ」
ヨル「地方によっては『こふきいも』や『こなふきいも』と呼ばれているらしい。因みに漢字では粉ふき芋だ」
ジュカ「ころふきいもの『ころ』の部分の漢字を『粉』ではなく『殺』ではダメか？」
全員「「「ダメです！！」」」
ジュカ「でもある意味ジャガイモ殺してるぞ」
ガン「そんな事言ったら何も食べられなくなるぞ」
カビ「ジュカイン！もうそういう事言うな！！絶対にだ！！分かったか！！」
ジュカ「お･･･おぅ･･･」
ラプ「カビゴンさんったらw」ｸｽｸｽ
ブイ「ラプラス、多分ほのぼのする場面じゃないぞ？」


ﾄﾞｶｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!!


スバ「･･･爆発したね」
コー「･･･爆発しましたね」
エテ「しかもドダイトスのところじゃなくてオコリザルのところだったわね」
キン「何でだオコリザルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ！！」
バタ「原因見てた人いる？」
チャオ「僕見てましたよ。粉ふき芋作ってるときに鍋が爆発しました」
全員「「「何でだよ！！」」」
料理ベタ「「「え？鍋って爆発するだろ？」」」
リザ「黙ってろ料理ベタ！！」


ﾄﾞｶｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!


ゴウ「やっぱりお前もかドダイトスゥゥゥゥゥゥゥ！！」
ブイ「オコリザルのが爆発した時点でこうなることは分かってただろうが」
ガン「･･･なぁ、ハハコモリ」
ハハ「なにぃ？」
ガン「コロッケってあんな形になるのか？」ガマガルの方を指差す


ガマガルのコロッケの形がポンコツクエストのカクみたいな形になる


ハハ「･･･まぁ、出来なくはないかなぁ･･･」
ガマ「おかしいなぁ･･･楕円形作ったはずなんだかな･･･」
ハハ「楕円形作ってあれはないよぉ！！」
ピカ「ゲコガシラは大丈夫そうだね」
スバ「おお、綺麗に作ってるな」
ミジュ「後は揚げるだけだな」


ｸﾞｼｬｧ･･･


ゲコ「･･･････････････････････orz」
ヤコ「定番あるあるやらかしたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
ルチャ「入れる前に形くずれたな」
カビ「あー･･･私も最初はやった」
ヌメ「ゲコ君！まだあるんだからそっちを審査にだそう！！」
ゲコ「あ･･･あぁ･･･」


ベト「･･･こうして見ると。お前ら地味だな」
グラ「地味っていうか普通･･･」
ヘイ「黙れ！！普通の何が悪い！！」
ヘラ「まぁまぁ；」


ﾎﾞﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ


ガマ「あああぁぁぁぁぁぁ鍋から火がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
ドダ「ふぅぅぅぅぁああいいいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっつあああああああ！！！」

ゲコ「！！？？！？！？！？」
ヘイ「は？ちょ！！」
リザ「何で燃えてるんだよ！！」
ムク「逃げろ！みんな逃げろ！！」
ゼニ「消防団出動！！でも俺しかいない！！」
ラプ「手伝います！！」
ワニ「俺もやる☆」
マグ「二次災害が起こるからやめて！！」
ハハ「待て待て！！本当に待ってぇ！！」
ヤコ「まだこっち避難してねぇぇぇぇぇぇぇ！！」
オン「わわわわわわ！！」



※守れたのはジョウト・ホウエン・カロスのみでした


ピカ「残念なことに、カントー、シンオウ・イッシュは失格ね」
オコ＆ドダ＆ガマ「「「･･･はい；」」」


ピカ「という事で、サトシ。審査をお願いします」
サトシ「任せろ！！」


ﾍﾟﾛﾘｯ（一つのコロッケを一口で食べる）×3


全員「「「･････････････････････････････」」」
サト「あ～美味かった！！」
ケン「今すぐ審査の意味を調べて来い！！」
サト「えーだってさ･･･ヘイガニのはピリッと刺激があって美味い、ヘラクロスのは甘くて美味い、ゲコガシラのは普通で美味い」
ゲコ「普通･･･」
サト「でも俺、コロッケの中で一番好きなのは芋コロッケだぜ！」
ヘイ＆ヘラ「「知ってる」」
ゲコ「え！？」
ベイ「･･･やっぱり芋コロッケの作り方を教えたのは、サトシが芋コロッケ好きなの知っててでしょ」
ヘラ「まぁね。それに芋コロッケ簡単だし」
サト「ところで、他3つも食べたいんだけど」
スバ「え！？あの黒焦げになって水かぶったアレを！？」
サト「ああ、せっかく作ってくれたんだしな」
ワル「悪い･･･もう無い･･･」
ピカ「ワルビアル、捨ててくれたの？ありがとう！」
チャオ「流石にもう無理だもんね」
ワル「いや、もう無理かなと思って･･･食っちまった」
全員「「「食べたの！？」」」
ゴウ「大丈夫か！？具合悪くなって無い！？」
ツタ「むしろ何で食べたのよ！」
ピジョ「そうだ！そこらへんの土とか食ったほうがマシだって！」
ベト「おい言いすぎじゃね？」
ピカ「この中に僕も含めて何人人体破壊料理を作ったと表ってるの！！」
ミジュ「僕も含めてって言ってる時点で自覚済みか！！」
キン「じゃあ上手くなるように努力しろ！！」
ピカ「断る！」
リザ「断るな！！」
ズル「ほんとうにダイジョウブ？」
ワル「ああ。今回は焦げて水に濡れただけだし、土とかよりマシだろ。少なくともヘタがつくる化学兵器よりマシだ」
料理ベタ「「「化学兵器言うな！！」」」
ヤコ「黙らっしゃい！！」
フカ「オレ･･･食べたかった･･･ｷﾞｬｳ」
ブイ「ムクホーク達に美味いの作ってもらえ」
サト「なぁ、料理対決はどうなったんだ」
ピカ「色々と台無しだよ！！」
ガマ「じゃあサトシが順位つけろよ」
サト「無理。全部美味かったもん」
フシ「『もん』じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！」


結果･･･順番なんて決められないぜ☆　　　byサトシ
じゃあ対決の意味は何　　　byピカチュウ

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