アニポケ擬人化をメインにしたものです。 前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。 機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
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Posted : 2015/07/01 15:24
ちまちま更新中

少し前から梅雨入りした

朝方とか夜とか寒いです

小雨なら自転車通勤ですけどねww








その後、先生達が部屋が変更された事を発表した

きっと、部屋を決めるのメンドくさくなったんだろうな
先生達、最終日のスケジュール変更とかあるしな
簡単に説明しよう

A・誠凛(月・金・水・降・黒)・太陽
B・誠凛(日・木・土・火・河・福)
C・海常
D・桐皇・夏芽
E・秀徳
F・霧崎・正義
G・陽泉
H・洛山


宮地「千尋大丈夫か?」
黛「何が?」
宮地「部屋だよ!赤司達と一緒だろ!?」
今吉「先生に聞いたら、ちびっ子の事考えた結果だそうや」
宮地「あぁ・・・夏芽は青峰に懐いているし、太陽は降旗と桜井に懐いているし、正義は山崎に懐いているな」
黛「正確に言えば、夏芽は青桜夫婦に懐いてて、太陽は木降夫婦のお母さんの方にしか懐いていなくて、ついでに言うと桜井よりフリに懐いていて、正義は瀬山夫婦に懐いている。ついでに言うと、木吉が降旗と別の部屋になったのは、太陽が木吉を怖がっているかららしい」
宮地「とりあえずツッコミたいんだがいいか?」
今吉「宮地、多分ツッコんだら負けやで」
黛「ま、なんとかなるだろ。じゃ、俺一回両親に会ってから部屋に戻るわ。じゃあな」
宮地「あ、おい!黛!!」
今吉「行ってもうたな」
宮地「いいのかよ」
今吉「大丈夫なんちゃう?赤司達も反省したんやし」
宮地「ハァ・・・、にしても、黛の怪我、治んの早くね?向こうで全力疾走したし」
今吉「全力疾走したっけ?・・・・・・・・・・あぁ、油部屋の時か・・・」
宮地「この合宿始まった時は松葉杖と車椅子必須だったのにな」
今吉「・・・・・・・・・・・・・・もしかしたら、無意識のイップスだったのかもなぁ・・・」
黒子「イップスって何ですか?」
宮地「うおぁ!!黒子!いつの間に!!」
高尾「安価初期組全員います!」
降旗「スレのことでちょっとお話しようって集まってたんです」
実渕「今、翔一さんを探してたんですよ」
今吉「お、おお。スマンな;」
花宮「ところで、今の話なんですけど・・・イップスって『精神的な原因などでスポーツに支障をきたり、自分の思い通りのプレーが出来なくなる運動障害』の一つですよね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぁ」
山崎「千尋さんは日常に支障出てますよね。イップスとはちょっと違うんじゃ・・・」
降旗「バスケが原因なら、バスケの時だけって事ですよね?なら、合宿中に足が一気に治るのとはちがうんじゃないんですか?」
今吉「せやから『無意識』なんや。それに、そのイップスが日常に障害が出るほどな・・・」
黒子「どういうことですか?」
花宮「多分だが、千尋さんの足は合宿前にはもう日常に支障がない位治ってたんじゃないのか?」

景虎「よく分かったな」

全員「「「!!」」」
黒子「景虎さん!?どういうことですか!?」
景虎「今花宮が言った通りだ」
山崎「でも、何でですか?景虎さんはよく足の状態を見てたじゃないですか」
景虎「あの時は、黛がまだ記憶喪失だったからだ。原因不明で足が折れてたら、誰だって怖いだろ?」
高尾「確かに、知らないあいだに折れてたらパニックになりますね」
宮地「お前は知らない間に全身骨折してても大爆笑しそうだな」
高尾「知らない間に全身骨折!?なにそれ怖い!!」
景虎「・・・俺が足の状態を見ていたのは、黛がまだ足が動かないと無意識に思い込んでいたからだ。原因がバスケかどうかは知らないが、そのせいで本当に足が思うように動かなった」
実渕「だからリハビリをさせて、本当は足が動くことを少しずつ教えていたんですか?」
景虎「まぁな」
黒子「でも、記憶が戻っただけでイップスが治るんですか?」
今吉「イップスの原因は精神の問題や。記憶が戻って、何かの気持ちで無意識の思い込みが消えたんだやないか?」
景虎「その可能性もあるな。イップスの原因も症状も治す方法も人それぞれだ。それに、うつ病みたいに自分で乗り越えないと治らん」
降旗「じゃあ、千尋さん治ったって事ですか?千尋さんは今走れる状態まで回復したんですよね?」
景虎「まぁ、イップスは回復したとは思うが・・・」
黒子「じゃあ、明日千尋さんとバスケ出来ますか?」
実渕「・・・それは難しいでしょうね」
降旗「何でですか?玲央さんはもう一度、千尋さんとプレーしたくないんですか?」
実渕「したいわよ。でも・・・」
花宮「・・・俺も、難しいと思う」
今吉「せやな。行けても短時間だけやな・・・」
山崎「あの、理由を聞いてもいいですか?」
景虎「スランプだ。それに黛の場合は日常生活でもあまり足を動かしていない。多分、プレーについていくのは難しいだろうな」
実渕「・・・あなた達はあまり悩まないの」
全員「「「え?」」」
実渕「黛さんはこれから東京に住むのよ。バスケを続けるかは分からないけど、もし会えたらストバスに誘えるじゃない」
高尾「玲央さん、そんな言い方しなくても・・・」
景虎「とにかく、明日も早いんだ。そろそろ部屋に戻れ」
全員「「「ウィース」」」
今吉「明日どうするかは千尋次第や。自分等、絶対に文句言わんようにな」
宮地「お前が一番文句言いそうだけどな」
今吉「言わんよ!!」
黒子「ところでスレどうします?」
花宮「明日のことを完結に書いて明日実況しとけ」
今吉「誰が実況するかは、明日決めよな」






黛「まさか母さん達、合宿終了までここにいるとは・・・少し迷惑のことしたか?『合宿終了までココにいたい』って言うべきじゃなかったか?そうしたら明日の朝すぐ帰っていたはず。父さんは明日の仕事無理にでも休みにしてもらったって言ってたが・・・それに、海里の四月からの準備もあるし・・・・・・・・・まぁ、自分で決めたんだ。最後までマネの仕事、やりきってやんよ」

『本当にそれでいいの?』

黛「?」
黛(今何か聞こえたような・・・)

『君が本当にやりたかったのは、最後まで合宿に参加すること?』

黛「やっぱり聞こえる・・・誰だ!」

『僕のことはどうでもいいでしょ』

黛「いやどうでもよくない」

『君が生きてまで頑張ろうとしていたのは、それだけの為?』

黛「生きてまで?お前、一体・・・」

『僕は見ていたよ。目が覚めてからの君の行動を・・・。だからわかるよ。君の本当の気持ち』

黛「ずっと見ていた?ストーカーか何かか?」

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ、もうそれでいいや』←めんどくなった

黛「お前、今メンドくさくなっただろ」

『とにかく、君は生きてるんだから、残りの人生は好きにしなよ。・・・でもね』

黛「?」

『少しは自分に正直になってみたら?』

黛「おい!おい!!どういう事だよそれ!!」

黛「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もういないのか?何なんだよ今の・・・」

黛「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

黛「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・・」

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