ケンハハです
今回でケン→←ハハになりました
なのでちょっと設定を変更（恋愛部分のみ）

最近漫画が描けない（描きたいように描けない）
まぁただ下手だからですけど（笑）
多分これから小説と絵中心になると思います

ハハ「ガマガルゥ～！」
ガマ「何だ？」
ハハ「『月が綺麗ですね』みたいな奴ぅ、他にあるぅ？」
ガマ「あるけど･･･ワルビアルに言うつもりか？」
ハハ「モチのロン！」
ガマ「よく諦めないな」
ハハ「だって好きなんだもん！」
ガマ「少しはアイツがカイリューを見るときの目を見ろ」
ハハ「サングラスで見えないねぇ！！」
ガマ「横からならギリギリ見えるから頑張れ」
ハハ「あれ本当にギリギリじゃん！ガマガルも僕の邪魔するのぉ！？ってか、だったらガマガルはガントルにどう見られているか理解するべきだと思うぅ！」
ガマ「何でだ？」
ハハ「鈍感！！それより何かあるぅ？」
ガマ「一応･･･

明日は晴れますか？ →明日私の想いは晴れますか？
今日は少し肌寒いですね →手を繋いでください
今日はとても幸せです →あなたと会えて幸せ
夕日がきれいですね→あなたの気持ちが知りたいです
月が綺麗ですね→愛しています
星が綺麗ですね→あなたは私の想いを知らないでしょうね
海が綺麗ですね→あなたに溺れています
雨音が響いていますね→愛していました
雨やみませんね→もう少し傍にいたいです
寒いですね→抱きしめてください
暖かいですね→あなたが傍にいてくれて幸せです
死んでもいいわ→愛しています
虹が綺麗ですね→あなたと繋がりたい
明日の月は綺麗でしょうね→コロす

らしいぞ。知ってる範囲で」
ハハ「意外と多いぃ！！あとカイリューに『明日の月は綺麗でしょうね』とメール打っておこうぅ」
ガマ「ワルビアルに言いつけよう」
ハハ「やめてくだしあぁ」
ガマ「んで、今度はワルビアルに何て言うんだ？」
ハハ「ワルビアルってどれが通じるぅ？」
ガマ「『月』『星』『海』『雨音』『雨』『寒い』『暖かい』『死んでもいい』は知ってるな。他は教えればすぐ覚えると思う」
ハハ「そうなんだぁ～･･････････って！ワルビアル『明日の月』知らないんじゃん！言いつけても意味ないでしょぉ！」
ガマ「教えるときに意味も教えるに決まってんだろ」
ハハ「ｷﾞｬﾌﾝ･･･」
ガマ「で？今日はどうするんだ？」
ハハ「雨降ってるせいで寒いしぃ、『寒い』にしようかなぁ」
ガマ「あ！？いま雨降ってんのか！？」
ハハ「うん。土砂降りだよぉ」
ガマ「なんでそれを言わねぇﾌｬﾎｫｫｫｫｫｫｫｫｫちょっと水浴びしてくるｳｳｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｲｲ！！」
ハハ「ちょぉぉぉ！！ガマガル今風も凄いんだから行かない方がぁ･･･行っちゃったぁ･･･」


ハハ「～♪」
ケン「？ハハコモリ、機嫌いいなぁ」
ハハ「あ！ケンタロスゥ！」
ケン（最近『先輩』とか敬語とか言わなくなったなぁ。まぁ、そっちのほうが良いけど）
ハハ「ワルビアルしらないぃ？」
ケン「アイツなら書庫にいるぞ」
ハハ「ありがとうぅ！」


ハハ（あ、いたいたぁ！）
ワル「･･････････････････････(*´･ー･)」←携帯を見ている
ハハ（Twitterでも見てるのかなぁ。微笑んでるワルビアルもいいなぁ･･･）
ハハ「おーい、ワルb･･･」

ワル「･･･カイリューも、頑張ってるんだな」（ﾎﾞｿｯ）

ハハ「･･･････････････････････････」
ワル「ん？ハハコモリ、お前も本を読みに来たのか？」
ハハ「･･･ううん！料理関係の本を探しに来たんだけどぉ、よく考えたらCookpadで調べたほうがいいって思ってぇ、今帰ろうとしてたのぉ」
ワル「そうか」
ハハ「ところで、何見てたのぉ？」
ワル「カイリューからのメール。1ヶ月ぶりにきた」
ハハ「1ヶ月ぅ！？間空きすぎじゃないぃ！？」
ワル「何故か電波の届かない場所にしか行かないんだよ。アイリスすげぇな」
ハハ「そうだねぇ。ってか、ちょっと顔赤いよぉ？何か甘い言葉でも書いてあったのぉ？カイリューめﾑｷｨｰ！！」
ワル「相変わらずカイリューの事嫌いなんだなwww･････････････甘い言葉っつうか･･･」
ハハ「？」
ワル「今度会いに来るって･･･。アイツ、無理してこなくてもいいのにな！あいつらも忙しいのに！///」
ハハ「･･･････････････････あのさぁ、ワルビアルゥ」
ワル「何だ？」


ハハ「雨音が響いてますね」


ワル「･･･････････ここは静かだからなぁ。外もすごい雨だし、確かに響くな」
ハハ「そうだねぇ、じゃあ僕行くね」
ワル「ああ」

ワル「ありがとう、ハハコモリ」
ハハ「････････････///」




ハハ（何でぇ）

ハハ（何でアイツなんだよぉ）

ハハ（僕のほうがワルビアルの事好きになったの早いんだからぁ）

ハハ（何でアイツのこと好きになってるんだよぉ）

ハハ（あんな顔してたらぁ）

ハハ（あんな幸せそうな顔してたらぁ）

ハハ（もう勝目ないじゃん！）


ハハ「はぁ～･･･」
ケン「ため息ついてどうしたんだよ」
ハハ「･･･別にぃ」
ケン「まーたワルビアルにふられたな。いい加減諦めたらどうだ？」
ハハ「じゃあケンタロスもキングラーの事諦めたらぁ」
ケン「うるせぇ」
ハハ「･････････」
ケン「･･･････どうやったら諦められるんだろうな」
ハハ「えっ！！」
ケン「俺だって諦めたくはねぇよ。でも、あの顔を見ると、勝ち目がねぇっていうよりも･･･」
ハハ「？」
ケン「好きな奴といるときの顔って、一番いい顔してるんだよ。それを壊したくないんだよな」
ハハ「いっつも泣かせてるくせにぃ」
ケン「うるせぇ！」
ハハ「てっきり好きな人を泣かせちゃうタイプだと思ってたのにぃ」
ケン「もう黙れテメェ！！」

ハハ「それにしても諦める方法かぁ･･･今まで思っていた人より好きなって思える人を作ることかなぁ」
ケン「そうか。頑張れ」
ハハ「いやアンタもだよぉ！！」
ケン「俺はまだいいや」
ハハ「じゃあ何でそんな質問したんでsｳｳｪｯｸｼｭﾝ！！」
ケン「風邪か？」
ハハ「違うよ！ただ今日寒いなぁってぇ」

ぎゅっ

ハハ「！？/////////」
ケン「何かにあったよな。『今日は寒いですね』って『抱きしめてください』って意味の告白」
ハハ「知ってたんのぉ！？」
ケン「どっかで聞いたの覚えてただけだ」
ハハ「でぇ！なんで僕抱きしめられてるの！？」
ケン「なんとなく」
ハハ「なんとなくで僕を抱きしめるn･･･」
ケン「どうした？」
ハハ「やっぱりもうちょっとこのままぁ･･･」
ケン「･･･ああ」

ハハ（泣きそうぅ。もしかしてケンタロスはそれに気づいてぇ？だったらカッコイイなぁ）
ケン（泣きそうな顔を見せてたら、抱きしめたくなるだろう）
ハハ（ケンタロスって、サトポケの中ではお父さんみたいな感じがあるしぃ･･･）
ケン（コイツ、キングラー並にお母さんな感じがするし）
ハハ（ツンな部分があるけどぉ、皆をまとめる力とか子分からの凄い信頼されてる感じとか凄いしぃ）
ケン（まだ幼い部分が残ってるから素直になれない部分があるが、優しいし面倒見がいいし）
ハハ（何でモテないんだろうぅ？）
ケン（何でモテないんだ？）


ハハ（僕がもらってもいいかなぁ？）
ケン（俺のものにしてもいいよな？）






ガマ「ヾ(〃ﾟωﾟ)ﾉﾀﾀﾞｨﾏ☆････････････（ケンハハを見る）･････････････ほう」
ワル「うわ！ガマガルずぶ濡れじゃねぇぁ！どうした？」
ガマ「ワルビアルよ。ハハコモリに新しい春が来たかもしれないぞ」
ワル「俺が聞きたいのはそっちじゃねぇよ。つぅかちょっと前からきてたわ」
ガマ「ケンホロウとツタージャに報告してくるかwwwwwwwwww」
ワル「その前に着替え･･･いや、風呂行ってこい！」

[3回]