アニポケ擬人化をメインにしたものです。 前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。 機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
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Posted : 2015/12/26 00:19
結局間に合いませんでしたoyz
今回はオニゴーリメインです

ところで前に妖怪ウォッチの映画見たって言いましたよね
その前に映画の予告みたんですよ
ポケモンもあったんですよ

ボルケニオンキタ━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━!!!!







オニ「・・・はぁ」

今年はどこも気温が高い日が続く。平年と比べると初雪がかなり遅くなった場所がほとんどだ。ほとんどの人は雪が降らないことに喜ぶであろう。

だが・・・もちろん喜ばない者もいる

オニ「今日ぐらい降れやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

そう、氷タイプだ。
だが、今日はそれだけではない。

スバ「オニゴーリ、吹雪覚えて研究所内だけでも雪積もらせてくれない?」
オニ「出来たらしてる!が、今日雨降ってるから意味ねぇんだよ!!」
ジュカ「研究所内には否定しないのか」
ヘイ「今日天気予報は雪って言ってたし、それに賭けるしかねぇだろ」
スバ「そうだよね。クリスマス根性みせろ!!」
3人「「「根性は無理だな」」」

 そう、今日はクリスマスなのだ。クリスマスイブではない。因みに昨日は雪降っていない。クリスマスに雪が降っていないことが残念だという奴らがほとんどだ。子供組は『雪が降ってないからサンタさん来てくれないんじゃ・・・!!』と言っている。俺は純粋な心なんて進化する代償として捨てた。それにサンタなんていないだろう・・・・・・・・・・・・・・・って思うとカントー前半とジョウトが『サンタはいた!!』と言ってくる。残念だったな、俺は自分の目で見たものしか信じねえんだよ。

 まぁ、それは置いといて、俺はあまりの雪の降らなさにイライラしている。数日間雪降っては晴れて雪が溶け、次の雪が降るのは数日後で、また降っては晴れて雪が溶ける。今年はそれの繰り返しだ。冬なのに最高気温10℃いく暖かい日には洞窟に篭って冷凍ビーム出しまくって涼しんでいた。今日は雨が降って空気が冷たいのはいいが、いい加減しっかりと積もって欲しい。

あぁ・・・ストレスのせいか頭が痛い。夜にパーティーするって言ってたし、少し昼寝するか

オニ「ちょっと寝てくる」
ヘイ「顔色悪いな。大丈夫か?」
オニ「うわぁバ蟹に心配された」
ヘイ「酷くね!?」



 俺が寝てからどの位経ったのだろう。寝たのは13時位だったはず。時間を見ると、3時間は経っている。夕方とはいえ、暗いな。雨音はしないってことは、もう雨はやんだのか?

ガチャッ

コー「あ、起きてたんですか。頭痛はもう平気ですか?」
オニ「あー・・・もう平気」
コー「そうですか。じゃあ薬と水戻してきます」
オニ「待って、水今飲む」

 寝てたせいか喉が渇いた。コータスが水持ってきてくれた事は嬉しいし、薬持ってきてくれたってことは、心配してくれた証拠だよな。俺はコップに入ってた水を一気に飲み干し、コータスと一緒にリビングへ向かう。

ワイワイ キャッキャッ

 移動中に楽しそうな声が聞こえた。多分パーティーの準備だろう。今年も成人組がサンタの衣装を着て寝ている間にプレゼントを置くんだろうな。そういえば今年のツリーはどうなるんだろう。毎年研究所に生えているモミの木を一本持ってきているが、今日は雨だったし濡れた木をわざわざ持ってくる理由がない、無しの可能性もあるな。そう考えていると、一瞬窓の向こうで火が横切った気がした。カーテンをしているからよく分からなかったが、何だったのだろう。そう思ってカーテンを開ける。


オニ「・・・・・・・・・・・・・・降ったんだな」

 外は今雪が降っていて、あたり一面に雪が積もっていた。下を見ると数人がもどっかから持ってきたモミの木に飾り付けをしている。リザードンが原型の姿でいたから、さっきのはリザードンの尻尾の炎だろう。

コー「良かったですね」
オニ「何が?」
コー「雪が積もったからです。ずっとイライラしてましたから」

イライラ知てたのは隠していたつもりだったが、バレていたのか。コータス凄ぇ。

 でも、やっぱり雪はいいな。結構降ってるから明日は外で遊ぶかな。今度は何日振り続けるのだろう。雪かきとかそんなこと知ったことか。久しぶりにバ蟹達を凍りづけにするのもいいな。また晴れて全部雪が溶けたりしたらどうしよう?とかそんなことは今考える気にはならない。

でも、先のコトより、明日の予定より・・・

オニ「ホワイトクリスマスになって、良かったな。クリスマスに浮かれる奴らにとってはな」

 それについては、流石クリスマスって感じだな。でも、雪がないクリスマスも違和感しかないし。そう考える俺は浮かれているのか?

コー「そうですね。でも雪が降るっていいですね。コレを渡せるんですもの」
オニ「は?」

振り返ると同時に、何かが俺の首に巻かれた。なんだか気持ちい肌触り。これって・・・

オニ「マフラーか?」
コー「はい、オニゴーリさんのマフラーがボロボロになっていましたので」

 俺は氷タイプだから別にマフラーなんて無くても大丈夫だ。前使ってたマフラーは昔あのジョーイさんから貰ったもので、イラナイって言えなくて使っていたものだ。でも、せっかくくれた物だ。使わないと勿体無い。

オニ「サンキュー」

ホワイトクリスマス最高


 次の日俺はコータスから貰ったマフラーを使っている。今まで使っていた奴は大事にしまっているのは内緒



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