アニポケ擬人化をメインにしたものです。
前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。
機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
2004年(平成16年) コータス(AG)
2015年(平成27年) ヌメルゴン(XY)
2021年(令和3年) ウオノラゴン(新無印)
2003年(平成15年) ジュカイン(AG)
2011年(平成23年) ズルッグ(BW)
2008年(平成20年) グライオン(DP)
2020年(令和2年) カイリュー(新無印)
2015年(平成27年) ハハコモリ(BW)
2012年(平成24年) ワルビアル(BW)
1999年(平成11年) ラプラス(無印(オレンジ))
※実は今まで2月8日と思い投稿していましたが、後日確認すると18日でした
誤報したことを深くお詫び申し上げます。
2017年(平成29年)ルガルガン(SM)
2020年(令和2年) ゲンガー(新無印)
2019年(平成31年) メルメタル(SM)
平成最後にゲットしたポケモン
2018年(平成30年) アーゴヨン(SM)
2000年(平成12年) マグマラシ(金銀)
PCで漫画を描く練習ついでにウオネギ漫画描きました
やりたい放題だし色もアナログ後スキャナーするよりも綺麗で楽しい
デメリットは長時間PC作業だから画面酔いするところだな;
いつもより画像小さいのは編集ミスですゴメンナサイ
やりたい放題だし色もアナログ後スキャナーするよりも綺麗で楽しい
デメリットは長時間PC作業だから画面酔いするところだな;
いつもより画像小さいのは編集ミスですゴメンナサイ
アニポケ25周年おめでとうございます!!!
3歳から見始めたけど25年経ったか!いつの間に!?
25年も世界中に愛されてるって凄いな!
これからも続いてほしい!
pixivに2月3日から投稿したカウントダウンイラスト投稿しました
量が凄いので見たい方は申し訳ないですがpixivで閲覧お願いします
原型ver/擬人化ver
※追記 拍手・コメント返信更新しました
続きから拍手・コメント返信
3歳から見始めたけど25年経ったか!いつの間に!?
25年も世界中に愛されてるって凄いな!
これからも続いてほしい!
pixivに2月3日から投稿したカウントダウンイラスト投稿しました
量が凄いので見たい方は申し訳ないですがpixivで閲覧お願いします
原型ver/擬人化ver
※追記 拍手・コメント返信更新しました
続きから拍手・コメント返信
ティッシュペーパー様
(;^ω^){こんにちは。お久しぶりです。リクエストは本当にいつ復活出来ることやら;もし再開したらリクエストお待ちしています
拍手・コメントありがとうございました
ゲコ助様
(・∀・){こんにちは。轟常の物語は甘い感じではなく静かな雰囲気にしました。喜んでいただけて嬉しいです。
拍手・コメントありがとうございました
実零様
orz{こんにちは。そして間違えてしまいゴメンナサイ。教えてくれなかったら一生気づかなかった;リクエストは再開した後でコレで受験疲れを癒してほしいと思ったりしたらいつでもしてください。受験頑張ってください
拍手・コメントありがとうございました。
赤ネギというのを見つけて思いついてしまった
1枚目が売ってた赤ネギ(地産地消コーナーにあった)
3・4枚目はサトポケ擬人化絵
2枚目右は閲覧注意
********************
ジュカ「zzz」
ヘイ(あ、ジュカっちの頭の上に蜻蛉が止まってる)手を伸ばす
ジュカ「・・・(起きる)何してる」
ヘイ「いや、ジュカっちの頭の上に蜻蛉が」
ジュカ「~~~!!!」(飛び起きる)
蜻蛉が逃げる
ヘイ「ああ!!捕まえようと思ったのに!!」
オニ「蜻蛉の事言わなきゃ良かったのに」
********************
ウオ(かき氷シロップを飲もうとしている)
ネギ「待て、何してる」
ウオ「雪降ってるから口の中でかき氷作ろうと」
ネギ「何だそのヘラクロス思考」
ピカ「ヘラクロスはシロップ飲んで満足するからやらないよ」
ネギ「シロップは飲むのか;」
ピカ「かき氷作らなくなったら、在庫処理で飲んでくれる」
********************
ヨギ「やだ!サンタさん来るまで起きてる!」
ヘラ「遅くまで起きてる悪い子の所にはサンタさん来ないよ?;」
オン「だって吹雪の中来るんだよ!?プレゼントくれなくて良いから部屋で温まって休んでほしい!」
ピカ「僕達は優しさに負けて許したけど、子供達は結局睡魔に負けてたね;」
********************
スバ「うぅ~、外寒いね」
オニ「俺帰ってくる時マイナス7℃だったぞ」
スバ「マイナス7!?寒っ」
オニ「今日の午後からマイナス3℃まで上がるらしいよ。・・・これは上がってると言えるのか?」
※12月31日に母とした会話(オニゴーリ=俺)
今年の冬はほとんど最高気温氷点下
********************
ガオ「三が日も終わって、店も番組も普通に戻るな」
ピカ「じゃあ僕達はアニポケ25周年カウントダウン始める?」
バタ「じゃあ僕は同時に離脱25周年カウントダウン始めるね」
ピカ&ガオ「「暗い!重い!」」
********************
ルカ「なぁ、ウオノラゴンって化石から復元したけど、生まれって意味で卵組に入れないのか?」
ドン「どっちかっていうと死体からゾンビが出来たようなものだから違うんじゃない?」
ルカ「そっか」
卵組「ワハハ」
保護者達「いや例えが酷い」
ウオ「ゾンビか~」
********************
ピカチュウが ネギガナイトに 一発芸を教えた
ネギガナイトは ノリノリだ
********************
ルチャ「今見ている光景。出番が欲しい為ネタキャラになろうとしているネギガナイト。ネタキャラの極意を教えようとしている各世代ネタを持つ者。それを全力で止めてる他令和組。という事で私もネタの極意を教える為に参戦しよう!!」
オン「ルチャ兄ってネタキャラだっけ?」
アロー「ああ」即答
きっかけは、同級生の何気ない会話だった
上鳴「『竹鳥物語』から『かぐや姫』になるって、授業する度にすげーって思う」
耳郎「あー、それは分かる」
轟「・・・なぁ、常闇」
常闇「どうした?」
轟「『かぐや姫』ってどんな話だ?」
それがこの物語の始まりだった
休憩時間では説明しきるのは難しかった為、夜に寮のリビングで教えると約束した。インターン先への行き帰りの時間にかぐや姫を読むことにした。曖昧なところもあるし、間違った内容を教えるのも嫌だったから。
そして夜、やる事を全て終え、轟にかぐや姫のお話をする
常闇「昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは竹を切って籠や笊を作って暮らしていました」
本当は簡単に説明をすれば良いのだろうが、一度物語を教えれば後の会話が早く進むと思い、俺はかぐや姫を朗読した。轟も始めは驚いていたが、途中からキラキラした目をして話を聞いていた。
常闇「かぐや姫はお爺さんとお婆さんにお別れと言うと、天に昇っていきました。おしまい」
こうしてかぐや姫の話を終えると、竹取物語との違いを語った。不老不死の薬の事や無理難題で命を落としたものがいるところ、児童書にする為にどういう風になっていたかを話したりした。まぁ、あまり話さない者同士の為、すぐ終わったが。
話を終え部屋へ戻ろうとすると、轟に腕を捕まれた
轟「明日もまた話をしてくれないか?」
原作を知らなくても良い、ただ物語の感想を語りたいと。轟からまさかのお願いに俺は驚いた。かぐや姫を知らないのだから、他の童話も知らない為興味があるのだろう。まぁ、楽しかったし、またあのキラキラした目が見たかったから・・・
常闇「分かった。ただし1日1話な」
轟「ああ。ありがとう」
こうして、毎夜常闇が轟に物語を朗読する生活が始まった。有名な物からあまり知られてない物、日本昔話や海外の話などを、今まで自分が知らなかったもの含め、調べでは轟に読み聞かせた。
常闇「昔々、ドイツの北の町ハーメルンでたくさんのネズミが発生し、被害にあってました」(ハーメルンの笛吹き男)
常闇「昔々、ライオンが寝ていると、その体にねずみが駆け上がりました」(ネズミの恩返し)
常闇「昔々、あるところに着物商人が住んでおりました」(千匹狼)
他にも「しあわせの王子」「笠地蔵」「赤い靴」「瓜子姫」「人魚姫」「ヘンゼルとグレーテル」などを朗読し、感想を語り合った。たまに他同級生もさんかすることになったが、それはそれで楽しかった。
ある日の夜、いつか話したかった物語を語ろうと思った
常闇「昔々、サーサーン朝にシャフリヤールという王がいました。ある時王は妻の不貞を知り、妻と相手の首をはね殺しました。それ以降王は女性不信となり、街の娘を毎晩一人呼び、一夜を過ごし翌朝にはその首をはねました。こうして街から次々と若い女性が消えていきました。
側近の大臣は困り果てましたが、大臣の娘のシェヘラザードが名乗り出て、王の元に嫁ぎ、妻となりました。その夜からシェヘラザードは王に向かって不思議な物語を語り始めました」
轟「!!」
「千夜一夜物語(アラビアンナイト)」、俺達が今やってる事と同じだろう。こいつはこの物語を聞いて何を思うのだろうか。こうして俺は千夜一夜物語を朗読し終えた
轟「千一話も準備するなんて凄いな」
常闇「いや、一つの話を数十日かけて語っている」
有名なのは「シンドバットの物語」や「アラジンと魔法のランプ」、「アリババと四十人の盗賊」だが、それは後日にしよう。
轟「いつか常闇も数日かける話をしてくれるのか?」
常闇「検討中だ」
轟「そうか。長編のも面白そうだな」
ああ、これは物語が尽きるまでこの生活は終わらないな
・・・よかった
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・
時は流れ数年後、今俺達は同居をしている。理由は一つ、物語が尽きてないからだ。長編や創作などを語り千一夜なんてとっくに越えた。轟が飽きないことや卒業間際に同居の話をされた時は流石に驚いたが・・・
常闇「轟、遠征で疲弊しているだろう。明日俺達休みで長編語るから、休んだらどうだ?」
轟「いや、遠征の間ずっと我慢してたんだ」
常闇「メールで短編送っただろう」
轟「久しぶりに常闇の声で聞きたい」
常闇「そうか。今日は俺が創作したもので良いか?」
轟「ああ」
常闇「きっかけは同級生の何気ない会話でした。竹取物語からかぐや姫に変えた人は凄いなと言うもの。その会話を聞いた少年はカラスに聞きました」
ー少しアレンジをした、俺達の物語ー
ー未来夜物語ー
END
おまけ
未来夜物語始めて数か月後
緑谷「え!?まだ読み聞かせ会続いてたの!?」
常闇「ああ」
峰田「よくそんな数の話見つけたな;」
口田「インターンで疲れてない?その後にやるんでしょ?」
常闇「それは轟もだろう。あと異常に疲れてる時は歌にしてる」
緑谷「歌ってるの!?え、聞きたいな;」
耳郎「歌でストーリーありなら、カゲプロや悪ノ娘もだけど他にも良いのあるよ。リストアップしようか?」
常闇「お願いしても良いか?」
上鳴「ちなみに何歌ったんだ?童謡以外」
常闇「今のところ『ピエロ』と『罪の名前』だけだな。でもいつか『誰も知らないハッピーエンド』歌いたい」
耳&上「「うわぁ!!良い!!」」
瀬呂「話探しは?インターン移動中とかにやってんのか?」
常闇「そうだな。あと話が尽きない様に妖や幻獣の伝承や神話等も話してる」
切島「めっちゃ頑張って探してんじゃん!!」
爆豪「アンタんちに童話本とか無いのか?」
炎司「あったはずだ。妻が焦凍に読み聞かせてる姿も見た事ある」
爆豪(読んだことを忘れるぐらい色々あったのかよ;)
轟「いつも読み聞かせてくれる礼だ。今後も頼む」
常闇「木箱のりんご(大量)!!**+・今日の読み聞かせの時にいただこう」
実零様リクエストで『リザヘラ♀とヨルヘラ♀ 』です
遅くなってすみませんでしたoyz
アルセウス版(画面酔いで全然進まない)と
Twitterでやってるカウントダウンイラスト(コレのせいで激務)と
ゲットされた日イラスト(きっかけは原型を上手く描く練習)が
楽しくてw
でもあまり上手くなくてスミマセン;
遅くなってすみませんでしたoyz
アルセウス版(画面酔いで全然進まない)と
Twitterでやってるカウントダウンイラスト(コレのせいで激務)と
ゲットされた日イラスト(きっかけは原型を上手く描く練習)が
楽しくてw
でもあまり上手くなくてスミマセン;
金銀時代(リザードン リザフィック行く前)
モブ「そこのお嬢さん、1人?」
ヘラ「・・・(あ、今女になってたんだ。俺か)いえ、違います」
モブ「えー、友達と一緒なの?友達ほっといて俺と遊ばない?」
ヘラ「お断りします」
モブ「あ、友達と一緒じゃないと嫌?じゃあ友達連れて一緒に遊ぼうよ」
ヘラ「お断りします」
モブ「そんな事言わずに、ね?」(ヘラクロスに触ろうとする)
ガシッ
モブ「へ?」
リザ「俺のに何か?」(怖い顔)
モブ「し、失礼しましたぁぁぁぁぁぁ!!」(全力疾走)
リザ「大丈夫か?」
ヘラ「大丈夫。買いたいのあった?」
リザ「ああ。あとは頼まれてたの買って終わり」
ヘラ「そっか。それにしても、女になってるせいで面倒に巻き込んでごめんね;」
リザ「お前のせいじゃないだろ」
ヘラ「はぁ、まさかいつもと違う作り方をしてるせいで戻り方も違うなんて」
リザ「前までのは戻る薬あったけど、今回はソレ効かないもんな」
ヘラ「ほんと、早く戻ってほしい。今日ナンパ3回目だし、何度も助けてもらうのもなー・・・;」
リザ「そんなの何度だって守ってやるよ。迷惑だなんて思ってねぇし」
ヘラ「本当?」
リザ「ああ」
ヘラ「そっか、ありがとう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・。
そして現在
リザ「zzzzzzzzz・・・ん」
リザ(懐かしい夢を見たな)
ヘラ「あれ?リザードン何してるの?」
リザ「昼寝してて今起きた。ふぁ・・・。お前は女になってるけど、またベイリーフとか?」
ヨル「いや、今日は私とだ」
ヘラ「前に和服カップルの大会に出ただろ?アレに出てた不正してないメンバーに、エンジュシティに新しく出来た喫茶店のプレオープンに招待されたんだ」
リザ「あー、お前あの時女になってたもんな。そういえば、あと2人は?」
ヨル「クチバシティで合流する予定だ」
リザ「そうか、気を付けて行ってこいよ」
ヘラ「うん」
リザ「本当に気を付けろよ。俺が一緒にいた時でもナンパしてくるやつだっていたんだから」
ヘラ「もー;今の時代ナンパしてくる人も減ったんだから;」
ヨル「それに、私が一緒にいるんだ。絶対に守る」
リザ「!!そうだな、任せたぞ」
ヨル「ああ」
ヘラ「えー;俺そんなに守られなきゃいけない人物?;」
リザ「お前の優しい性格のせいで相手はつけあがるんだ」
ヘラ「一応冷たくあしらってるよ?」
ヨル「スンッとした顔でお断りしますって言ってるだけだろう。その場から離れたり手を出したらやり返したりすれば良いのに。仲間がやられてる時はやるのにな」
リザ「ジュカインを見習え」
ヘラ「えー;それはやりすぎじゃない?」
ヨル「じゃあ行ってくる」
ヘラ「お土産期待しないでね」
リザ「お土産無くても良いっつーの。いってらー」
リザ(そうだな、今は俺以外にも女体化の時でも守ってくれる恋人もいるんだもんな)
リザ(今でも俺が守る時もあるけど、ヨルノズクの方が多いしな)
リザ(だから・・・)
リザ(俺の親友を任せたぞ)
ヨル「私がゲットされる前はリザードンの方が多かったのか?」
ヘラ「何が?」
ヨル「お前を守るの」
ヘラ「そうだねー。リザードンがリザフィックに行く前や研究所に来た時とかね」
ヨル「そうか」
ヘラ「でも俺守られる側かぁ。守る側になる為に努力してるんだけどなぁ」
ヨル「確かにお前は強いし守る側になっている。だがな・・・」
ヘラ「?」
ヨル「女になってる時ぐらい守られてろ。私だって好きな奴を守れるんだからな」
ヘラ「・・・ふふ、そうだね。ありがとう」
~おまけ~
ヨル「お前は何で女の時でも人に頼ろうとしないんだ#」
リザ「また無茶したのかお前#」
ヘラ「えー;プレで貰ったお土産持っただけじゃん;」(帰った為男に戻った)
リザ「当てるぞ。全員分持っただろ」
ヨル「正解」
ヘラ「いや、軽かったし」
ヨル「その後みんなにと買ったお土産も全部持とうとしたよな」
リザ「おい#」
ヘラ「いやー、後輩達にゆっくり見てほしくて」
ヨル「いや、逆に気を遣うぞ。早く選ばなきゃってなる」
リザ「なるな」
ヨル「せめて女の時ぐらい荷物は頼れ。リザードンの1/5も力はないが、荷物持ちぐらいはできる」
リザ「それは言いすぎだろ」
ヘラ「そうだよ。でも何か申し訳ないって思っちゃうんだよね;」
リザ「じゃあ自分の分だけにしろ。人のは持とうとするな」
ヘラ「えー;」
リザ&ヨル「「えーじゃない!!」」
ネギ「あれ、遠回しに私達にも言えるな;」
ゲコ「そうだな;」
12月友達記念日メンバー企画に使う予定だったイラストが間に合わん!
間に合う気配もない!!
ということで、それは出来たら投稿しますゴメンナサイoyz
リクエストも遅頑張ります
続きから拍手・コメント返信
間に合う気配もない!!
ということで、それは出来たら投稿しますゴメンナサイoyz
リクエストも遅頑張ります
続きから拍手・コメント返信
実零様
(;^ω^){こんにちは。チャオブーの想いは伝わらない結果でしたが、笑ってもらえて嬉しいです。シンオウの旅は初めてでしたか。素敵な冒険出来て良かったですね。こちらのDPリメイクメンバーは落ち着いた頃に紹介出来たらと思います。他リクエストもなるべく早く完成させるので、もう少々お待ちください
拍手・コメントありがとうございました
ゲコ助様
(・∀・){こんにちは。爆常神ってると言っていただきありがとうございます。正直ギャグメインになってしまいましたが、恋愛要素入れて良かったと思っています。他リクエストもなるべく早く完成出来るよう頑張ります
俺の文章能力は高いと思っているようですが、正直自分の作品はギャグ系は伸びるんですが、恋愛やシリアス系はあまり伸びません(あとアニポケ擬より人気アニメの方が人気)。でも自分は誰かが自分の作品で笑ってくれたら、それが元気の源になるなら嬉しいと思っています。それにブログを始めてもう9年近く経ちます。始めてから色々学び、工夫していき、色んな作品を作って公開してきた分伸びていくとも思っています。ゲコ助様もまだ進み始めたばかりなら、これから少しずつでも伸びていくと思います。これからも頑張ってください
拍手・コメントありがとうございました
12/12 オオスバメ
12/16 ベイリーフ
12/23 オニゴーリ
12/24 フカマル
12/27 ドンファン
12月上旬
ベイ「さて問題です。12月といえば?クリスマス以外で」
ドン「クリs・・・え!?クリスマス以外で!?」
フカ「んー・・・雪?」
スバ「じゃあ雪だるまとか?」
オニ「雪だと1月も2月も降ってるだろ。大晦日とか年末関係じゃないか?」
ベイ「そう!大晦日!大晦日といえば1年の終わり!ということで私達は百匹百様の振り返り企画やるわよ!」
スバ「おー!」
ドン「お、おー?」
フカ「?(・ω・)ノ」
オニ「ピカチュウみたいな強引ちょっと待て」
ベイ「うそぉ!ピカチュウみたいだった!?ヤダー!」
ドン「その反応、ピカチュウが見てたら悲しむよ;」
ベイ&オニ「「悲しめ」」
ドン「酷っ!!」
フカ「・・・それで、何するの?」
ベイ「今考えているのは、友達記念日企画の事を各月代表1人に聞いて、EDで私達が歌ったやつに今まで投稿した動画使って誕生日を載せるものかな。カキカキφ(..)こんな感じの全員分」
スバ「え、それって大変じゃない?」
ベイ「大変だけど一つの絵に全員分書くのも大変じゃない?一人一人メインでやった方が分かりやすいし、祝われてる感あると思うの」
ドン「確かに、良いかもね!」
ベイ「ところで私の案喋りまくったけど、みんなは他にやりたいのないの?」
フカ「ない・・・」
ドン「僕も。楽しければ何でも良いと思って何も考えてない」
オニ「冬でも外で遊べ。雪遊び紹介動画」
ベイ「えー・・・ヤダ」
ドン「ヤダなー・・・」
フカ「(´ー`;≡;´ー`)」
オニ「この氷弱点共め。お前らみたいなのが多いから考えたのに」
スバ「俺はそんなに嫌じゃないけどな」
オニ「お前は根性で氷漬けにされても大丈夫だろ」
スバ「氷漬けは大丈夫じゃないよ;」
フカ「オオスバメは、何か考えた?」
スバ「俺はみんなでチョコの食べ比べを」
4人「「「却下」」」(キッパリ)
スバ「みんなして即答!?」
ベイ「でも楽しければかぁ。私の企画、他の月と比べると楽しくないかも」
ドン「そんなことないよ。『こんな事もあったなー』って思い出すの楽しそう」
フカ「でも、いっぱい撮ったから、探すの大変そう」
オニ「ゲーム実況とか顔出ししてないのからは探さなくて良いだろ。11月の企画は多分隠し撮りあるから使うとして」
ベイ「そうね。友達記念日企画のは絶対使いたいわよね。みんなで考えたものなんだし」
オニ「あと動画、全部からだと大変だから絞ろうぜ。最初のダンス大会動画と友達記念日メインで、あと何かの動画から使うとか」
スバ「それでも結構あるね;」
オニ「絞れただけマシだと思え」
ドン「じゃあ今日は何する?どの部分使うか話し合う?」
フカ「それとも、聞きに行く?」
ベイ「うーん。・・・あ、今日令和組来てるし、話聞きに行きましょうよ」
スバ「あー、ピカチュウいるしね。4月はピカチュウに聞いた方が良いかも」
オニ「どうせなら発案者に聞こうぜ。9月はオコリザル来てないから別の人で」
ベイ「おっけー。あと隠し撮りの方が正直な感想言ってくれそうだから、私達の企画の参考にっていうので聞きましょう。それじゃあ出発!」
ドン「おー!」
オニ「(携帯を見る)あ、悪い。フシギダネに呼ばれたから6月最初で」
フカ「?用事?」
オニ「聞きたい事があるから、コッチ終わったら来てくれって」
ベイ「じゃあ早く行きましょう」
撮影開始
フシ「オニゴーリ。・・・ん?まだ話し合い終わってなかったか?」
ベイ「フシギダネに聞きたい事出来たから、一緒に来ちゃった。先にそっちの用事済ませて良いわよ」
スバ「あ、もしかして時間かかる?」
フシ「いや、多分すぐ終わる」
オニ「じゃあ早く済まそう。用件は?」
フシ「ああ、雪置き場の事なんだが・・・」
数十分後
フシ「よし、これで良いな。助かった」
オニ「いや。つーか予想以上に時間かかったな」
フシ「ベイリーフ達、待たせて悪かったな」
ベイ「大丈夫。ラインで連絡とかしてたし」
ドン「みんなOKしてくれたよ」
フシ「ん?じゃあ俺じゃなくても良いんじゃないか?」
スバ「いや、各月の発案者に聞きたかったから」
フシ「各月の発案者・・・あ、友達記念日のか」
ドン「そうそう。6月ってフシギダネって聞いたんだけど」
フカ「どうして鬼ごっこになったの?」
フシ「久しぶりに全力で遊びたかったから。まぁ、先輩特権で拒否権やらなかったんだけどな」
スバ「あはは;でもフシギダネが案出すって珍しいね。何でも良いと思ってた」
フシ「だってよー、用心棒してる間って忙しいから遊ぶ時間あんま無いんだぜ。特訓中でも何かあったら行かなきゃいけないし。俺だってたまには思いっきり遊びたいっつーの。まぁ、アイツらどころか研究所にいた奴らも参加して楽しんでくれてよかったけどな」
ベイ「いつもお疲れさまです」
フシ「仲間増えて手伝ってくれるから、負担も減ったんだぜ」
ドン「フシギダネの仕事量と比べると全然だよ」
フカ「フシギダネ、すごい頑張ってる」
フシ「はは、ありがとな」
オニ「頑張りすぎて倒れるなよ。ちゃんと休めよ」
フシ「おー、頑張る」
オニ「休む事を頑張るって、それはちゃんと休んでることになるのか?」
ベイ「マグマラシ、起きて~」
マグ「zzz ・・・ふわぁ・・・あ、ベイリーフ達来た」
ドン「おぉ、疲れてない」
オニ「またワニノコに振り回されてボロボロになってると思ってた」
マグ「実際そうだったけど、ベイリーフから連絡貰ってちゃんと答えられるようにと思って、ヘラクロスにワニノコ押し付けてきた。事情伝えたら了解してくれて、ワニノコとヨルノズクと一緒に買い物に行ったよ。僕はその間眠って体力回復」
フカ「じゃあマグマラシ元気?」
マグ「まだちょっと眠いけど、元気だよ」
ドン「ってか、押し付けたて;」
オニ「良い判断だろ」
スバ「ねぇ、3月の友達記念日って何で駄菓子屋さんに行ったの?」
マグ「あの時急に練り飴食べたくなって、そしたら駄菓子屋行ったことがないメンバーがいたからだよ。駄菓子屋楽しんでくれて良かった」
スバ「分かる。全然食べてないのに急に食べたくなる時あるよね」
フカ「駄菓子屋、楽しい」
ドン「ねー。いろんなオモチャやお菓子あるもんね」
ベイ「今だとスーパーで売ってるのも多いけど、駄菓子屋じゃないと味わえないものもあるもんね」
マグ「あとねぇ、あの動画投稿した後に『あの動画のお陰で仲良くなれた』って視聴者さんが教えてくれたんだ。あれは嬉しかったな」
スバ「そうなの?コメントに書いてた?」
マグ「ううん。街中で会って教えてくれたんだ。おじいちゃんと孫と仲良くなれるきっかけが駄菓子屋って良いね」
オニ「あー、昔からあるものだしな」
ベイ「昔から愛されてるって良いわよね」
マグ「ねー。あ、あの動画投稿前にみんなで行ったのも良い思い出だよ」
フカ「海外モデル地方のみんなも、楽しんでくれて良かった」
マグ「ね」
ベト「おーい、お前ら」
スバ「あ、ベトベトン。今から行こうと思ってたんだけど」
フカ「どうしたの?」
ベト「編集の事。お前らだけで大丈夫そうか?」
ベイ「まだやる事決まってないけど、手伝って」
ベト「了解。で、俺らの企画の事聞きたいんだっけ?」
ドン「うん。どうしてTRPGにしたのかなって」
ベト「単純に面白そうだと思ったからだな。それにゲッコウガに何度も来てもらうの大変だと思ったし、だったらもう殆ど決めて参加してもらう方が良いなと思って。ゲッコウガだけ何も知らないのはアイツに悪いから、他3人のプレイヤーも何も知らないで参加してもらった」
フカ「へー」
オニ「よくお絵描き組にも手伝ってもらえたよな」
ベト「手伝ってくれなきゃ詰んでた。あの量2人はキツいだろ。俺とドダイトスはストーリーの調整で忙しかったし」
ベイ「まぁ、1から作るって大変だもんね;」
スバ「ほんと、よく作れるなーって思ったもん」
ベト「でも良い物語にするのはプレイヤー次第なのもあるから、みんなで作り上げたって感じで良かったよ。アイツらなら面白くしてくれるって信じてたし。それに同じストーリーでも他の奴だと台詞や進行が違ったりするからな」
ドン「今はまだ記憶にあるけど、忘れた頃にやってみたいな。僕だと最後の推理が解けるか分かんないし」
ベト「おーやれやれ。言えばシナリオ渡しておくから」
フカ「ムクホーク」
ムク「あ、みんな来たね。紅茶飲む?」
ベイ&ドン「「飲むー!!」」
オニ「俺アイスティー」
ムク「はーい」
ベイ「えー、こんな寒い時に寒いの飲むの?」
オニ「今日の気温で寒いって言ってたら、雪降った時に死ぬぞ」
スバ「そこまで言う?でも暖かい部屋で食べる冷たいチョコとか美味しいもんね」
オニ「お前は年中チョコうめーって言うだろうが」
ムク「お待たせー。で、友達記念日の企画の事話せば良いんだっけ?」
ドン「うん。どんな風に決めたの?」
ムク「オコリザルが雑談しようって言ったからだよ。ゴーストは面白い事やりたいって言ってたし、僕達もこれやりたいっていうの無かったからね」
ベイ「オコリザルが雑談って言ったのが意外よね。6月の鬼ごっこみたいに動くもの考えると思ってたもん」
ドン「ねー。あとゴーストもドッキリとかを強要すると思ってたし」
ムク「んー、多分だけど、オコリザルも後輩自慢とかそういう話したかったんじゃないかな?ゴーストもそういうの察したんだと思うよ?」
スバ「そうなの?」
ムク「分かんないけどね。でもオコリザルって来たら特訓の手伝いやアドバイスする事が多いでしょ?ゆっくりみんなと後輩自慢とかそういう話がしたっかったんじゃない?」
オニ「確かに、格闘はたくさん増えたもんな。俺も氷の後輩出来たらそういう話したがるかも」
ドン「分かる。僕もシンオウから一気に地面後輩増えて嬉しかったなぁ」
ベイ「その時のドンファン『あのね!』『そのね!』って滅茶苦茶語ってたもんね~」
ドン「言ってた。だって嬉しかったんだもん!」
フカ「オイラも嬉しかった。ガマガルとワルビアル、来てくれたの」
ドン「ねー!」
スバ「飛行も増えたよねー。序盤鳥以外も増えたし」
ムク「本当。たまにはそういう話するのも良いよね。後輩の知らなかった事を知れる機会にもなったし」
ベイ「そういう話って同期としか話せないけど、タイプ、世代バラバラのメンバーで話すのも面白そうかも」
ムク「でしょ」
フカ「あ、ウオノラゴン」
全員「「「え?」」」
ウオ「あ、バレちゃった。水飲みに来たんだけど・・・お話邪魔しちゃってゴメンね」
ドン「そんなこと無いよ。ウオノラゴンもお話しよう!」
ムク「今紅茶淹れるね」
ウオ「ありがとう」
ベイ「ねぇねぇ、1月の友達記念日って何で雑談になったの?」
ウオ「えっと、急に言われたからハハコモリ以外やりたいの決まってなくて」
オニ「待て、ハハコモリはやりたいのあったのかよ」
ウオ「うん。ジュカインが話す前に却下したけど」
スバ&オニ「却下したの女装かファッションショー(でしょ)だろ」
ウオ「すごい!エスパー!!」
スバ「ジュカインは頑張れば踊るから、即却下するのはそれぐらいだよ」
ベイ「同期だから分かる事よね」
ムク「はい、どうぞ」
ウオ「ありがとう。それでね、オイラみんなの事知りたかったしお話しようって言ったんだ」
フカ「知りたい?」
ウオ「うん。オイラゲットされて間もなかったから、その時は分からない事が多すぎて;」
ベイ「その状態で何やりたいって言われても困るもんね;」
ムク「あの話でいろんなこと知れた?」
ウオ「うん。正直話足りなかったけど、もっとみんなの事知りたいって思った」
ドン「それは良かった。あ、ゲットされて1年近く経ってるけどどう?生きるの慣れた?」
オニ「生きるの慣れたってwwww言い方よwwwwww」
ウオ「うん。面白い事沢山あるし、知らないこともまだまだあるし、楽しいよ。でも機械は苦手;電子レンジで温めるのしか使えない;」
フカ「分かる。スマホ使うのやっと」
ウオ「オイラはスマホも苦手;」
ベイ「少しずつ覚えていけばいいわよ。カビゴンだって文字うつのかなり遅いし」
ウオ「頑張る。でもやっぱりお話って楽しいね。知らない事いっぱい知れるから」
スバ「なら良かった。今度俺ともお話しようよ。チョコの素晴らしさいっぱい教えるから!」
オニ「止めろチョコ中毒」
ドン「ピカチュウ。あ、ワルビアルもいる」
スバ「ラッキー。一緒に聞いちゃおう」
ピカ「あ、予想より早かった」
ワル「お、今月メンバー」
フカ「ねぇ、記念日企画・・・どうやって決めたの?」
ピカ「んー、とりあえず」
ピカ&ワル「「動画に出来る範囲で答えるね(な)」」
全員(((うっ、隠し撮りバレてる!)))
ピカ「とりあえず、僕から言うね。きっかけはワルビアルの絵かな。描いてるの見てて楽しそうだなって思って、じゃあ僕達だとどんな風になるのか見てみたかったから。5色縛りは色の譲り合い防止だよ」
ドン「譲り合い;」
ピカ「それにたまには室内で楽しめる遊びもやれって圧。僕達は過剰に特訓する人ばっかでしょ。あと滅茶苦茶無茶をする人」
スバ「ほんと、見てて心配するよね」
ピカ&オニ「「君(お前)が一番無茶するでしょうが(だろうが)!!」」
ベイ「でも今の塗り絵って面白いわよね。いろんなのあって」
オニ「大人のぬりえはリアル重視だもんな」
ワル「俺はそっちより色が決まってない方が良いな。自分で色決める方が楽しい」
ピカ「でもさぁ、やっぱ人によって塗り方もさまざまだよね。見てたり描いたりしてるうちに楽しくなっちゃって、おかげでお絵描き組に入ったよ。僕は見る専門だけど」
ワル「嫌なら入らなくて良いぞ」
ピカ「やぁだ☆楽しいもん。良いの見つけたら教えてね」
ドン「でも絵を見るのも楽しいよね。芸術とか分からないけど」
ベイ「分かる。風景画とかトリックアートとかね」
フカ「ワルビアルは?何で踊ったの?」
ワル「ラプラスがかっこよくなりたいって言ったから」
フカ「?それと踊るの関係あるの?」
ワル「正直無いな。かっこいいの基準が分からないし、俺達がカッコいい事しても視聴者が思わない場合だってあるだろ」
オニ「そうだな。ラプラスは顔が綺麗だから余計な」
ピカ「それに僕達はラプラスのかっこいい所分かるけど、視聴者は動画の部分しか知らないからねぇ」
ワル「だろ。だからカッコいいダンスを全力で踊るだけじゃなく、練習風景も載せた。その方が全力で頑張ってるのが伝わって、かっこいいのが伝わるんじゃないと思ったから」
フカ「うん。みんな・・・かっこよかった」
ドン「あれ、僕達も踊ってみたけど難しかった;だから踊れた3人が凄くかっこよく見えたよ」
ワル「サンキュー。そう言ってくれて良かった。ラプラスの想いに答えたかったからな」
ベイ「そうね。でも全員の気持ちに答えるの大変じゃない?」
ワル「俺とルガルガンはやりたいの決まってなかったし、ならラプラスの意見で全員が満足するのを考えるだけだろ」
スバ「それでブリキノダンス踊ったんだ。よく見つけたね」
ワル「でも正直あの時、踊る以外に思いつかなかったんだよな」
ピカ「あれで正解だよ。僕だって踊るのしか思いつかなかったと思うし」
ベイ「改めて思うと、かっこいいを映すって難しいわね」
ピカ「ところで・・・」
5人「?」
ピカ「ねぇねぇ、EDどういう風にする?僕達の振り返りをまとめた後、今までの動画使うのもアリだよ!」
ワル「もしくは月メンバー集めて一言ずつ感想言ったりして、最後に全員集合写真載せるのもアリだぞ」
オニ「俺達の動画に関わる気満々かよ」
ベイ「ちょっと、私達で決めたいんだからまだ邪魔しないで!」
ドン「まだ!?」
ベイ「でも全員集合写真良いわね」ボソッ
4人「「「え!?」」」
ブイ「じゃあこの後やるか」
ネギ「ああ」
スバ「やっほー、何やるの?」
ブイ「地下にあるダンスゲーム」
オニ「へー、お前らの事だからバトルだと思ってた」
ブイ「手足に重りつけてやるんだ」
オニ「結局修行かい」
ドン「何で重りつけるの?」
ブイ「ネギガナイトはいつも重い武器持って行動してるだろ。疑似体験してみたくてな」
ネギ「といっても、私も籠手つけて踊ったこと無いからな。どう動けるか挑戦したい」
オニ「いきなり激しいのやって体痛めるなよ」
ブイ「勿論」
ベイ「じゃあとっとと話しちゃいましょう。二人はどうしてあの企画にしたの?」
ブイ「やりたかったから」
スバ「おぉ、即答」
ブイ「世代だからな。懐かしさと技術の進歩、リメイクによって増えた要素を少しでも伝えたかった」
ベイ「分かるわ。当時こうだったよなーって思い出しするのも楽しいしね」
ブイ「ああ。それに、モクローの反応見てて面白かったな。まったく知らないやつにとっては知らない世界だしな」
フカ「楽しそうだったね・・・。でも、世代のオイラ達も・・・面白そうに思えたよ」
ドン「ねー。でもヘラクロスは泣いてたよ」
ネギ「何故?」
ドン「自分が出てこないって」
ブイ「ほんっとソレな!ヘラクロスって甘い蜜に寄ってくる以外ゲット方法が無いから探すの大変!全然出てこない!!」
ベイ「金銀も木に頭突き限定だったしね。というか、そう考えるとレアなのよね、ヘラクロスって」
オニ「お前ら御三家の方がレアだわ。まぁ、RSでも入手難しかったけど」
ネギ「そうなんだな。鎧に普通にいたから、普通に生息していると思っていた」
ブイ「剣盾はポケモンの姿見えるから、見つけやすいよな。あれ本当に助かる。地下大洞窟もそうだからレベル上げしやすい」
フカ「今のは、シンオウまでのポケモン、全部出てるもんね」
ベイ「ね!御三家みんな出れるなんて嬉しいわ!ホウエンとカントー以外は別世代に出るなんてほぼ無いもの!」
ムク「そうだね。当時そのままじゃなくてリメイクだけど新しいって思えるから良いよね」
ブイ「ああ。その面白さを伝えられてると良いんだが」
ドン「面白かったよ!それに家族みたいで微笑ましかった!」
ブイ「(´_ゝ`)✧」
ネギ「何故どや顔」
オニ「お前らも家族みたいだっただろうが」
スバ「7月は?ルチャブルもヨーギラスも提案しそうなのに」
ネギ「案を出していたのだが、内容的に却下した。ピカチュウも却下した」
ベイ「へー、因みにどんな内容だったの?」
ネギ「確か・・・『筋トレ』『お菓子を作って街の人に食べてもらう』『浜辺のごみ拾い』『お祭りの屋台でバトル』だな」
ドン「お菓子とか良いと思うのに」
オニ「夏場だぞ。もし傷んで食中毒になっても責任取れないって」
スバ「屋台のも一々許可撮るのも大変だもんね」
ブイ「しかし、それで何故踊ってみたをする事になったんだ?」
ネギ「ピカチュウが私にやりたい事無いのか聞いて、この二人だから歌うか踊るかになると身構えてた事を伝えたんだ。私は踊ってみたした事ないし、二人は先輩なんだからサポートすれば良いと言ってこうなった」
オニ「身構えwwww」
ドン「踊る曲もピカチュウは選ぶの手伝ったの?」
ネギ「いや、3人で選んだ。そういえば、あの時にヨーギラスが家族っぽいって言ったんだったな。写真見るか?」
フカ「見たい」
ベイ「見たーい!」
ネギ「ほれ」
ベイ「あー、家族っぽーい!かわいー!」
ドン「いいなー!」
ブイ「俺達も撮ろうかな。ケンタロスなら許可してくれるだろうし」
フカ「(´ω`*)」
ネギ「あの後この光景を見たルカリオが一緒に写真撮ろうと言って撮ったのがコレ。オンバーンもルチャブルに言ったし、ピカチュウもヨーギラスと撮ろうと言ってたぞ」
スバ「仲良しだねー!」
オニ「それで、練習は上手くいったのか?」
ネギ「ああ。お互い助け合えたし、本番への不安を取り除いてくれたのは先輩だなと思った」
フカ「ネギガナイトも、怖いと思うの?」
ネギ「怖いというわけではないが、本番前にルチャブルの髪を早急に切る事になってしまい、落ち着く時間がなかったからな」
ブイ「あれビックリしたぞ」
ベイ「でも本番に挑むから身だしなみもきちんとしたいって気持ちも分かるから、何も言えないわねぇ」
ネギ「ああ。あれも良い経験だと思う。もしまた撮影する事になったら、次は胸を張ってステージに立ちたいな」
ドン「ラストー!」
スバ「ガマガルー!!」
ガマ「zzzzzz」
オニ「炬燵で寝んな!せめて上半身に布団掛けろ!」
ベイ「そこ!?」
ガマ「ふぁ・・・お、やっと来た」
オニ「ほれ、話する前に水分飲め」
ガマ「ん」
フカ「寒いね」
ガマ「な」
ベイ「人の事言えないけど、もうちょっと頑張ってよ;」
ドン「あのさ、ガマガル達って何でドッキリにしたの?交代人格巻き込んで」
ガマ「あー(目をそらす)。動画に出来る範囲で言うな」
スバ「ねぇ、ピカチュウとワルビアルにもバレたんだけど、何かバレる要素あった?」
ガマ「俺は自分だったら動画に使うなって思ったから。あの二人は知らん」
ベイ「あー、そういう事?」
ガマ「ドッキリにしようと思ったのは、多重人格コンビなんだよな。赤の他人が別人格の事馬鹿にして、たまたま俺がそれを聞いてたから。それで二人の踊りをカモフラージュする為に、いろんなドッキリ仕掛けたんだよ」
スバ「そうなんだ。でもチョコ拾ってたら籠に入るなんて古典的な罠に引っかかったよ;」
オニ「拾うな。つーか引っかかんな」
ガマ「ヘイガニも言ってたぞ。引っかかってほしくなかったって」
フカ「オイラもやりたかった」
ガマ「スマン。フカマルはムクホークとかに止められる未来が見えてたから」
ドン「フカマルって、だいだい誰かと一緒にいるもんね」
ガマ「まぁ、正直ドッキリ仕掛けるのも考えるのも楽しかったな。どういうのならみんなが楽しめるかなって、いろんな場所行って探してさ」
ベイ「本当によく見つけたわよね。あの面白いグミとか」
ガマ「な。でもさぁ、動画作るなら泣かせるモノより楽しませる方が良いじゃん!見てくれた人に元気あげたい」
ベイ「はい、いかがだったでしょうか。私達の他月メンバーの企画出す話や感想は」
フカ「企画の話は、オイラ達も知らないから・・・聞いてて楽しかった」
ドン「感想もね、ちゃんとみんなの思い出になってて良かったね」
スバ「これからも俺達はいろんな動画を作っていきます」
オニ「俺達の今後を見届けたい方はチャンネル登録お願いします!」
ベイ「みんなもポケモン」
全員「「「ゲットだぜ!!」」」
撮影終了
ベイ「はー!さーて、あとは動画の何処を使うかだけど、それは別日にしましょう」
オニ「そうだな。もう少しで夕食だし、各自調べて来週に話し合うのでも良いんじゃないか?全員分じゃなくても良いから」
ベイ「そうね。当番もあるし、全員で動画見て探すのも時間が大変だしね」
スバ「でもフカマルが言ったように、聞いてて楽しかったよね」
ドン「本当にいろんな事あったね」
ベイ「百匹百様だけじゃなく、アニポケもね」
フカ「ね」
ベイ「これからも私達らしく輝いていこう!」
スバ&ドン&フカ「「「おー!」」」
オニ「そうだな」
1月中旬
緑谷・爆業・轟がインターンから戻ると、リビングのソファーで寝ている常闇と、周りを囲む全員がいた
轟「常闇の観賞会か?それともドッキリ仕掛けてんのか?」
全員「「「違う!!!」」」
飯田「実は常闇君が急に眠って起きなくなってしまったんだ!」
緑谷「え?起きなくなった?」
麗日「うん、どんなに声かけても揺すっても起きないの」
蛙水「怪我じゃないからリカバリーガールの個性でもどうにも出来ないみたい」
轟「原因は何だ?」
砂藤「林檎を食ったら眠ったから、それじゃないかって」
尾白「今、相澤先生がその林檎を持って警察に調べてもらっているんだけど」
爆豪「あ?林檎?」
切島「常闇がインターン先で貰ったんだと。お礼で沢山貰ったからってお土産にってさ」
上鳴「切ってるの見てたけど、普通の林檎だったけどな」
口田(常闇を揺する)
葉隠「起きないねー」
耳郎「でも具合悪そうではないし、まだ良い方なのかもね」
障子「確かに。高熱などの症状が見られなくて良かった」
爆豪「ふーん(テレビをつける)」
峰田「お前興味無しかよ!!」
瀬呂「少しは心配しろよ!!」
TV『緊急速報です。全国で林檎を食べたら急に眠り起きなくなってしまう事件多発。調査の結果、○○県産の○○という林檎の一部に個性の力によって作られた毒林檎が混ざっている事が判明しました』
全員「「「!?」」」
TV『なお犯人『スリープル』というヴィランは現在捕まっており、事情聴取中。個性『眠林檎』は1分以上林檎に触れると、その林檎に強い睡眠作用が入り食べたら急に眠ってしまうとの事。犯人曰く、童話『白雪姫』に出てくる林檎を作り普通の林檎に混ぜたそうです』
全員「「「えぇ!?」」」
TV『眠った場合、数日経てば目を覚ますそうですが、犯人曰く、それよりも早く起こす方法があるそうです。しかし、犯人はその方法を黙秘しております。なお作られた毒林檎は冷蔵庫に約1日入れておけば能力が消え、普通の林檎に戻るそうです。林檎が家にある方は冷蔵庫に入れることをオススメします。以上、緊急速報でした』
全員「「「・・・・・・・・・」」」
上鳴「いやタイミング良すぎだろ!!」
八百万「爆豪さん、ニュースを見て情報収集しようとしてたんですか?」
爆豪「明日の天気見ようとしてた」
切島「マジでちょっとは常闇の事心配しろよ!!」
轟「ところで白雪姫ってどんな物語だ?」
芦戸「まさかの白雪姫知らない奴いた!!かなりメジャーな話なのに!!」
障子「簡単に言えば、女王の嫉妬で城から追い出させた白雪姫は森で出会った小人達と暮らすんだが、白雪姫は女王からもらった毒林檎に殺されてしまう。棺桶には言った白雪姫に通りすがりの王子のキスで目を覚ます物語だ」
麗日「かなり省略させると、よく分かんなくなるね;」
青山「確かに☆この件が解決したら読んでみると良いよ。有名作品だから動画もあると思うし」
轟「分かった。それで?」
緑谷「それでって?」
轟「誰が常闇にキスするんだ?」
全員「「「・・・・・・・・・」」」
峰田「えー・・・女子ならともかく、野郎にしたくねぇ・・・」
尾白「そもそも、誰でも良いのかな?」
蛙水「そうね。異性とか好きな人とかの条件もあるかもしれないし」
砂藤「それ以前に、こういう理由でキスしても、常闇が嫌がるかもしれないしな」
青山「でも白雪姫って考えると、キス以外に思い付かないよね☆」
緑谷「いや、無理にキスしなくても///」
上鳴「何で緑谷が赤くなってるんだよwww」
口田(///)
上鳴「お前もかよwこのピュア共めwww」
飯田「うーん、時間も遅いし、明日になっても目が覚めなかったら考えてみないか?」
八百万「そうですね。数日経てば目を覚ますとの事ですが、その時間が曖昧ですし、明日の可能性もありますからね」
瀬呂「でもその間常闇どこで寝かせる?」
葉隠「常闇君の部屋じゃダメなの?」
緑谷「いや、何が起きるか分からないし、どこで寝かせるにしても近くに誰かいた方が良いかも」
障子「そうだな。ヴィランが早く目を覚ます方法以外にも、能力について何か隠している可能性もある」
耳郎「じゃあ誰が一緒にいるか話し合おうよ」
爆豪(・・・ん?白雪姫って確か・・・)
爆豪、常闇を抱き上げる
緑谷「え?かっちゃんどうしたの?」
飯田「爆豪君!まだ話し合い中だ!勝手な事されては困るぞ!」
切島「まさかお前、常闇を自分の部屋で寝かせようと・・・!くぅぅ!やっぱ心配してたんじゃねぇか!!」
ドスンッ!!←爆豪、常闇を床へ放り投げる
全員「「「酷ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」」」
麗日「何で常闇君床へ放り投げたん!?」
爆豪「白雪姫はネクロフィリアの王子が死んだ白雪姫に惚れて連れて帰ろうとしたら、運んでた家来が白雪姫を落として喉に詰まった林檎が取れて目を覚ます物語だろうが」
緑谷「それグリム童話の方!!」
轟「!?白雪姫の死因は喉つまりによる窒息死だったのか!?」
緑谷「うーん、轟君子供向けの方を読んでねー;」
八百万「だとしても、放り投げるのはベッドの上など柔らかい場所にして下さい;」
葉隠「うわぁ、痛そー;」
峰田「つーか、それで目が覚める・・・」
常闇「・・・ん」
全員「「「?」」」
常闇「?いつの間に俺は寝ていたんだ?」
全員「「「本当に起きたぁぁぁぁぁ!!マジかぁぁぁぁぁぁ!!!」」」
常闇「??」
飯田「常闇君、実は(ry」
常闇「成程。林檎の処分は?」
尾白「相澤先生が持っていったから、向こうでやってくれてるんじゃないか?」
常闇「そうか・・・」
口田(凄く残念そう;)
緑谷「常闇君、体に違和感はない?」
常闇「何とも。強いて言うなら」
蛙水「何?」
常闇「放り投げられたせいか、少し痛みはある」
切島「爆豪!!お前責任もって常闇を医務室へ連れていけ!!」
爆豪「何でだ!」
瀬呂「お前が放り投げたからだ!!」
上鳴「ほら!早く行け!!」
爆豪「チッ!オラ行くぞ!!」(常闇を担ぎ上げる)
常闇「あ、ああ?」
爆豪・常闇退室
轟「常闇起きたんだし、担ぎ上げて行かなくても良かったんじゃないか?」
青山「ね☆」
耳郎「常闇も冷静に見えて、結構混乱してたね;」
砂藤「担ぎ上げたことに何も言わなかったもんな」
リカバリーガールに見てもらい、何もなし
二人寮へ戻ろうとしている
常闇「爆豪、先に戻っても良かったんだぞ」
爆豪「先に戻ったらアイツらに色々言われるからな。メンドクセェ」
常闇「しかし、よくグリム童話の方知ってたな」
爆豪「ネットで軽く見た事あったからな」
常闇「グリム童話は残虐な表現も多いのに、よく見ようと思ったな」
爆豪「あんなん普通に見れるだろ」
常闇「・・・・・・・・・;」
爆豪「つーかよ」
常闇「?」
爆豪、常闇にキスをする
常闇「んな!!///」
爆豪「お前はキスで目が覚める方が良かったか?」
常闇「否っ!!///」
爆豪「即答してんじゃねぇよ!!クソが!!」
常闇「しかし、被害にあったのが俺で良かった。女性相手なら勘違いされるぞ」
爆豪「は?俺はお前にしかやらねぇよ」
常闇「~~~~~~~///」
その後、眠った人の事を好きな人がキスをしたら目を覚ますという情報が流れ、実は抱き上げる前にキスをしたんじゃないかと思われ、二人はほぼ全員にからかわれた。
が、その数十分後に先程のはデマで、本当は強い衝撃を与えると目を覚ますという本当の情報が流れ、常闇以外全員爆豪にしばかれました
なお黒影もからかった為、常闇に懐中電灯の刑に処されました
(からかってないのに爆豪にしばかれた人・・・尾白、口田、障子、緑谷)
(天然の発言のせいでしばかれた人・・・飯田、轟、八百万)
チャオ「ねぇ、女体化してまで飲みたかったの?ココアだよ?」
ミジュ「だってTwitterで見ちゃったんだもん、ココアの画像。研究所にもなかったし、買って帰るまで待てなかったし。それにこの店、今日カップル割りで安くなるから」
チャオ「普通♀ポケに頼まない?」
ミジュ「僕も最初そうしようと思ったけど、全員予定入ってた;ってか、嫌なら断れば良かったじゃん」
チャオ「元々買い物行く予定あったの」
ミジュ「何買うの?」
チャオ「ブタメン。急に食べたくなった」
ミジュ「分かる。美味しいもんね」
チャオ「でしょ。飲んだら付き合ってよ」
ミジュ「はーい。ってか、僕も食べたくなってきた」
ミジュ「はー✿あったまるー✿」
チャオ「寒くなってきたもんね」
ミジュ「でもチャオブーはアイスティーなんだね」
チャオ「炎タイプだから、この程度じゃ寒いと思わないもん」
ミジュ「えー、ずるーい」
チャオ「炎タイプの特権。でも君もだけど寒いとき引っ付いてくるから動きにくい」
ミジュ「だってチャオブー暖かいんだもん」
チャオ(まぁ、嬉しいんだけどね)
ミジュ「それにしても、ココア美味しい。チャオブーも飲んでみ」(差し出す)
チャオ「え?」
ミジュ「飲んでみなって。マジで美味しいから」
チャオ「じゃあ少し(ゴクゴク)あ、本当に美味しい」
ミジュ「でしょー!てな訳で、チャオブーのもらい!」(ストローでチュー)
チャオ「え!?///」
ミジュ「あ、この紅茶も美味しい!でもハーブ強めだね。大丈夫?」
チャオ「あ、うん。それは大丈夫・・・///」
ミジュ「そっか」
チャオ「・・・ねぇ、君は誰とでもこういうの出来るの?」
ミジュ「どういうの?」
チャオ「か、間接キス///」
ミジュ「誰とでもな訳ないじゃん。仲間とか親しい人としかしないよ」
チャオ「でも君、今女だし」
ミジュ「関係ある?ってか、ツタ姐やベイリーフ達だってやってるし、チャオブーも他の人とやるじゃん」
チャオ「それはそうだけど;」
ミジュ「ってか、今更じゃない?僕達ってよく飲み回しするじゃん」
チャオ「あー、うん。そうだね。変な事聞いてゴメンね」
ミジュ「?」
チャオ(何とも思われてないって、悔しいな・・・)
ミジュ「あ、もしかしてドキッってした?」
チャオ「っ!!///」
ミジュ「やっぱりー?僕の女体化って美少女だからなー!!」
チャオ「うん、そうだね」
ミジュ「え?」
チャオ「可愛いよ」
ミジュ「チャオブー・・・・・・・・・やっぱりー?僕も僕の事可愛いって思う!」
チャオ(もぉぉぉぉぉぉぉぉぉ#)
ミジュ「でもそういう台詞、ツタ姐に言ってあげな(というかマジで気づけ)」
チャオ「あー、うん(さりげなく告白したの気づいてよ!!)」
チャオ(でもまぁ、今のミジュマルに告白したらフラれるの分かってるし、それでギクシャクするのも嫌だし、今はこのままで良いか)紅茶を飲む
ミジュ「あ、間接キス」
チャオ「ぶふっ!!ゴホッ!ゲホッ!」
ミジュ「そこまで反応する!?」
おまけ(ミジュマル、男に戻ってる)
チャオ「あー、ブタメン美味しい」
ミジュ「ほんと、それに安いから良いよね」
チャオ「100均だと2個100円だしね。ところでコンソメ美味しい?」
ミジュ「美味しいよ。汁1口飲んでみる?僕にもとんこつ味1口飲ませて」
チャオ「いいよ、ハイ。あ、コンソメ味も良いね」
ミジュ「あー、定番うまー」
チャオ「ねー。はい返す」
ミジュ「こっちも。・・・ねぇ」
チャオ「ん?」
ミジュ「普通に飲み回したけど、僕が女体化した時と大違いだね」
チャオ「まぁ、そうだね」
ミジュ(ハッ!!もしやチャオブーはNLか!?)
チャオ(意識するかどうかで全然違うなー)
11/22 ブイゼル
11/24 モクロー
11/25 ケンタロス
11月19日 15時頃
ブイ「さぁ、届いた。さぁ実況するぞ」(シャイニングパール)
ケン「待てぃ」
ブイ「待たん。(ダウンロード中)ダウンロードが15分だと!?」
ケン「じゃあその間に説明しろ。お前が今月の企画は今日まで考えるの待ってろって言ったんだろうが」
モク「zzzzz」
ケン「お前は起きろ、撮影が始まるぞ」
モク「zzz・・・さつえー・・・・・・・・・・え!?撮影!?何するか決まってないのに!?」
ケン「まぁ、そういう反応するよな」
ブイ「俺達はシャイニングパールの実況をする。まぁ全部だと大変だから、クロガネジム戦までだがな。全部やってネタバレさせたくないし。リメイクされてどんなに違うのかも語りたい」
ケン「クロガネジムって一番最初のジムか。まぁそこまでなら、あまり長くならなそうだな」
モク「クロガネって地下洞窟に行けるっけ?」
ブイ「それは確かハクタイだったから、おまけでやろうと思っている」
ケン「他に決まってる事は?」
ブイ「ライバルの名前は『ジュン』以外でという要望がシンオウ全員から出た」
モク「何で?」
ケン「アニメに出てたもんな。数少ないゲームにもいるのライバル」
ブイ「せっかちだけど良い奴だった。が、動画でジュンの話になっても困るし、別人と思いたい。だから今回は『イチョウ』と名付ける。さっきイチョウの木を見て思いついた」
ケン「そうか」
モク「ねー、コンテストもおまけでやろうよ」
ブイ「勿論だ。あと服買う場所も探してオシャレを楽しみたい」
ケン「最初のポケモンは決まってるのか?」
ブイ「選ぶときにじゃんけんで勝ったタイプ。ケンタロスは炎担当な」
ケン「・・・そうか。草(モクロー)と水(ブイゼル)いるんだもんな」
モク「ねぇ、動画ってどうやって撮るの?」
ブイ「スイッチとPC使ってやるんだ。ドダイトスに聞いて事前に練習したから大丈夫だろう」
ケン「なら大丈夫だな。実況だから俺達は着替えなくても良いんだよな」
ブイ「ああ、待ちきれない。早く始めよう。タイトル画面出たら自己紹介するから黙ってろよ」
モク「はーい✿」
撮影開始
タイトル画面が出る
ブイ「皆さんこんにちは、百匹百様のブイゼルです」
ケン「ケンタロスです」
モク「モクローです✿」
ブイ「今月友達記念日メンバーはこちら、シャイニングパールの実況をしていきます。・・・なぁ、もう感動なんだが」
ケン「そうだな。懐かしいし画面綺麗だもんな」
モク「ブイゼルは世代だから、攻略情報お願いします✿」
ブイ「任せろ!あとプレイヤーは基本俺だからな」
ケン「攻略の件は良いのかよ」
主人公の見た目を選べる
ブイ「何だと!肌の色選べるのか!?リメイクでもやってくれるんだな!!」
モク「昔は左上だけだったんだっけ?」
ケン「ルビサファの時は肌の色選べなかったもんな」
ブイ「でも今回はシンプルに左上男性で」
赤いギャラドスのテレビ
ブイ「そうそう!これから物語が始まるんだよ!おお!3Dだ!」
ケン「そのサイズの3Dって凄いな」
モク「僕は二頭身が新鮮だなぁ✿人形みたいで可愛いね✿」
ブイ&ケン「「やかましいわ現代っ子」」
モク「えぇー!?」
ケン「俺からしてみれば白黒からカラーになって、さらにポケモン全体のちっちゃい絵バージョンも出てすげぇと思ったのに」
ブイ「この台詞はあの人と一緒に」
モク「?」
ブイ%ケン「「科学の力ってスゲー!!」」
モク「出たー!科学の力スゲーおじさん!!」
ケン「初代からいるよな、このおじさん。いるだけでポケモンゲームやってるって思える」
モク「アルセウス版にも出るかなぁ✿」
ブイ「さぁ、モンボ作ってるし、いるかもしれないぞ」
ケン「くそぉ!走れねぇ!足遅ぇ!!」
ブイ「ランニングシューズ手に入れるまでの辛抱だ!!」
ブイ「ポケモンゲームやるやる。ポケモン持ってないのに先に行こうとする」
モブ『イチョウが探してたぞ』
ケン「そして止められる」
ブイ「仕方ない。イチョウの家に行くか」ハァ・・・
イチョウ『忘れ物―!!』
ブイ(先に行こうとする)
モブ『イチョウが探してたぞ』
ブイ「現地集合で良いだろうが!!」
シンジ湖 博士の鞄の所に行く
ケン「こんな大事な物忘れて良くなよ!」
ブイ「忘れて行かないと始まらないだろう!!」
ムックルに襲われ、鞄の中のポケモンを使う事になる
モク「えぇ!?いいの!?人のポケモンだよ!?」
ケン「ほぼ窃盗罪だよなwww」
ブイ「当時の子供はそういうストーリーなんだと思ってしまうが、大人達だとそういう反応するよなwちなみにプラチナでは普通に博士から貰うぞ」
モク「そうなんだ~✿」
ブイ「という事で・・・最初はグー」
3人「「「じゃんけんぽん!」」」
モク「勝ったー!じゃあナエトルだー✿・・・あれ?名前は?」
ケン「まだ俺らのじゃないだろ」
ブイ「身を守るためとはいえ、人のポケモン使ってるもんな」
家に戻る ランニングシューズ貰う
ケン「おぉ!さっきのと大違い!俺としてはもう少し速くてもいいんだがな」
ブイ「それは自転車の仕事だ」
モク「じゃあ研究所に出発!」
ブイ「育てるのは博士に会ってからにするか。本当は会う前に進化させたかったんだが」
ケン「もしそれやったら博士驚くだろうな」
ナエトルは このは を覚えた
ブイ「おぉ、当時なかった技も覚えた」
モク「わーい、元お揃い」
ケン「じゃあ剣盾まで出た技あるんだな。教え技はどうなんだろうな」
ブイ「技マシンか教えてくれる人がいるか今作では覚えられないかだな」
やることやって、次の目的地はコトブキシティ
ブイ「さて、ここら辺のレベル上げとゲットは早送りにする予定なんだが、お前らどうする?休憩してても良いぞ」
ケン「大丈夫か?レベル上げぐらいなら出来るから代わるぞ?」
ブイ「それはありがたいが、撮影後普通にプレイするものだし自分でやりたいんだ」
ケン「そうか。疲れたら休めよ」
ブイ「ああ。モクローは寝るか?」
モク「じゃあおやすみzzzzzzzz」
ケン「早ぇな。それじゃあカットとか言ってからにしろよ」
ブイ「じゃあある程度レベル上がるまでカット」
ケン「ん?フシギダネから?・・・あー、悪い。少し席はずす」
ブイ「どうした?」
ゲン「群れでトラブルがあったらしい。行ってくる」
ブイ「行ってら」
ケン「ちゃんと休めよ」
ブイ「疲れたらな」
1時間後
ケン「悪い、時間がかかった。今どんな感じだ?」
ブイ「最高でナエトルがLv14。他も似たようなものだ」
ケン「おースゲェ。じゃあ進むか」
ブイ「いや、ココでナエトルを進化させる」
ケン「時間がかかる。クロガネまでまだあるし、強制進行」
ブイ「あー、ハヤシガメにしたかった」
ケン「で、コトブキシティでレポート。続きは夕飯食ってからだ」
モク「ご飯!!!!」(起きる)
ブイ「もうそんな時間か?」
ケン「あと1時間ぐらいある。だけど一回目を休めるためだ」
ブイ「仕方ない、じゃあ撮影中断」
モク「パパー、ご飯出来たら起こしてーzzz」
ケン「誰がパパだ。それにお前は出来たの声で飛び起きるだろうが」
ブイ「お父さん、モクローはリビングで寝かせるから」(モクローを抱き上げる)
ケン「お父さんじゃねぇって。あとモクロー寄越せ。俺が連れて行く」
夕食・入浴後 撮影再開
ポケッチ ゲット
ブイ「ポケッチなっっつ。使えるのは時計と万歩計と手持ちの確認、電卓か。なつき度チェッカーや育て屋の卵発見、コイントスとかは集めないとな」
ケン「昔はDSだったから下画面がポケッチだったが、スイッチだと右上に出るんだな。R長押しで消せるのは助かる」
ブイ「時計や万歩計だとミニ画面で助かるな」
モク「時計型スマホみたいでおもしろーい✿」
ケン「電話とか出来ないけどな」
ポケッチに秘伝技があると知る
ケン「秘伝技!?リメイクなのにポケモンが覚えなくていいのか!?」
ブイ「秘伝マシン要員のビーダル不要!普通に戦力6体で進められる!」
モク「これって魔法みたいにポケッチから何か出たり、トレーナーに翼が生えたりするのかなぁ✿」
ブイ「夢があって良いな。絶対に違うと思うけど」
ケン「Z技みたいに手持ちのポケモンに力を与えるんじゃないか?」
モク「みなぎってきたぁぁぁぁぁ!!みたいな?」
3人「「「wwwwwwwwwwww」」」
ケン「んでお前、行けないソノオ側やミオ側に行って何時までレベル上げしてるんだ?」
ブイ「ハヤシガメにする」
モク「あ、Lv16になった。でも進化しないね」
ブイ「ナエトルはLv18で進化するからな」
ケン「強制進行」
ブイ「あー」
ライバル戦
ブイ「楽勝だった」
ケン「だろうな!!」
クロガネシティ
すぐ上の草むらへ
ケン「行けよ炭鉱に!!」
モク「ゲームでも戦闘狂だね;」
ヒョウタの岩砕き
ケン「これはどっちだ!!」
モク「魔法!岩を砕く魔法がポケッチから出てきてるのが良い!!」
ブイ「いや!人間が秘伝技を使ってる可能性もある!!」
ケン「くそぉ!今の光景でその可能性もあるぞ!!」
ジム戦 ズガイドス
モク「あれ?今の何?」
ブイ「ボールカプセルにシール張ったんだろ」
ケン「あ、こいつソレ知らないな」
ブイ「じゃあおまけでそれもやるか。コンテストまでの間に色々作れるだろう」
モク「わーい!」
ブイ「というか、ジム戦すぐ終わった」
ケン「そりゃジムトレーナーでハヤシガメに進化したし、こっち有利だからな!!」
ブイ「はい、ジム戦終わりましたので、今回の実況動画は終わります」
ケン「ゲームの続きが気になる方は、ゲームを買って自分で楽しんでください」
モク「おまけで実況では出来なかった他のおススメポイントも伝えますので、そちらもご覧ください!」
ブイ「それじゃ、みんなもポケモン」
3人「「「ゲットだぜ!!」」」
撮影終了
ブイ「さて、おまけは明後日まで使えば撮れるけど、俺だけがプレイして、その時になったら呼ぶか?」
モク「僕一緒にいる~✿レベル上げの時は寝てるから✿」
ケン「何かあるたびに呼ぶのも大変だろ。一緒に見てるよ。その代わりレベル上げはその間程々にしろよ」
ブイ「う;分かった」
ケン「それじゃあ今日はもう終わるか。時間も遅いし寝てるやつもいるし、騒いだら迷惑だろ」
ブイ「あ、せめて秘伝技だけ!!」
モク「あ!大事大事!!」
ケン「さて、どうなるかな」
野生のビッパの力を借りて
ブイ「洗脳?」
モク「何か手伝ってもらうようにさせる音波でも出てるのかなぁ?」
ケン「こわ」
おまけ
次の日 撮影開始
ブイ「あ、フワンテ昨日だった」
ケン「いや、昨日やるのも遅かったから間に合ってないだろう」
甘い蜜を手に入れた
モク「どのくらい甘いの!?」
ブイ「ヘラクロスが飛びつくぐらい」(ヘラクロスはこれ使用しないとゲット出来ない意味で)
ケン「うちのヘラクロスはそこら辺の花の蜜でも飛びつくだろ」
モク「それじゃどの位甘いか分からないなぁ!本物ないの!?実食!!」
ブイ「お前が食べたいだけだろう」
ケン「後でヘラクロスに聞いてみるか」
※持ってた為、この日のおやつのホットケーキにかけてくれた(モクローの分のみ)
ハクタイの森 モミと一緒
モク「おもしろい。野生ポケモンも2匹出てくる」
ブイ「一緒に行動してるからな。だから出口まで連れて行かず、森の中を満足するまでバトルやゲットする」
ケン「モミにとっては迷惑!!」
ブイ「出現率低いポケモンが出る確率もこれで2倍に・・・なったぁ!!野生のドクケイル!!」
モク「おお!!」
ブイ「あー!!倒してしまった!!Lv12の癖に!!」
ケン「育てすぎたお前が悪い」
探検セット入手 地下通路へ
3人「「「きたー!!すげぇぇぇぇぇぇぇ!!!」」」
ブイ「地下にポケモンがいる!!しかも良いレベル!育てるのに良いな!」
ケン「程々にな」
モク「ひろーい!ポケモンいる場所も綺麗!」
ブイ「昔は発掘だけだったからな。あ、モクロー、見てろ」
モク「?」
ブイ(発掘中)
モク「すごーい!何か出てきた!」
ブイ「紅玉とかは交換で色々出来るし、他にも進化の石やアイテムも入手出来るんだ。化石も出てくるぞ。この印が発掘出来る場所みたいだから、近くに行ってR押してみろ」
モク「はーい✿」
モクロー 発掘中
モク「?これ何?」
ケン「プレートでは無いな」
ブイ「箱?」
アンノーンの石像が出てきた
ブイ「あー、秘密基地の。石像はこうやって集めるのか」
ケン「石と交換だと思ってた」
モク「秘密基地!」
ブイ「これは動画にはしないが、出来たら見せるな。石像もう少し集めたいし」
モク「わーい✿出来たら見せてね✿」
ポフィン作り
焦げる かき混ぜて
ブイ「混ぜてるだろうが!何でだ!!」(タッチペンでやってる)
モク「タッチペンじゃないの?」
ブイ「こんな焦げ焦げのポフィンなんぞ食わせられん!もう一度!」
ケン「スティック回すんじゃないのか?」
ブイ「Σ( ゚д゚)ハッ!( ゚д゚)くるくる」
混ぜ混ぜ
ブイ「カフェみたいに画面にやるんじゃないのかよ!昔はタッチペンでやってたから間違えたじゃねぇか!!」
コンテスト 練習
ブイ「当時と全然違うな。昔はアクセつけて踊って技のアピールしてたんだが」
モク「後半はリズムゲームだね✿」
ブイ「昔は相手をわざとダンス失敗させるようなやり方をしたんだがな」
ケン「あー、やるやる」
本番 美しさコンテスト グレッグル♀
ブイ「はぁ!?渋いポフィンLv9を4個食べさせてもハートそんなに貰えないのか!?ポフィン
が足りないのか!?」
モク「頑張って作ったのにー;」
ケン「でもリズムゲームで勝てるな」
ブイ「くそぉ、木の実育てまくってやる」
ケン(恋人がグレッグルだから燃えてるな)
トバリシティ
ブイ「あ、ゲーセンが服屋になった」
ケン「スロット面白かったのにな」
ブイ「服装は・・・フルコーデなんだな。自分で組み合わせられないのは残念だが」
モク「でもコレとか可愛いよ」
ケン「あとストーリー進めれば服も増えるかもな」
ブイ「おまけはここら辺で終わりか。これ以上は動画の時間もかかる」
ケン「そうだな」
モク「面白かった~✿発掘とかやりこんじゃうかも✿」
ケン「撮影時に結構やってたもんな」
ブイ「でも発掘はアイテムより箱が異常に出る。進化の石全然出てこなかったな」
モク「そうだね~✿でも広いし色んな場所あるし、あちこち行くの楽しいよ!出てくるポケモンも違うし✿」
ブイ「ああ。さて、録画終わるか。編集はドダイトスがやってくれるらしいし」
ケン「そうだな。そしてそのまま一回ゲーム終われ」
ブイ「そうする。特訓もしたいし」
モク「僕はおやすみー」
ケン「はいお休み」
ブイ「俺はドダイトスにノートパソコン届けてくる。編集やるそうだ」
ケン「意外だな。お前は編集出来そうなのに」
ブイ「本人がやりたいと言ってくれたからお願いする。それに俺もやった事ないからな」
ケン「そうか。後で礼を言ってこないとな」
おまけのおまけ
モク「あー、また1個しか取れなかった;難しいね;」
ブイ「こればかりは運もあるからな。岩が多いと難しい」
モク「そうなの?」
ブイ「(発掘)見てろ、この茶色の部分は柔らかいから先に叩く。すぐ隣じゃなくて少し間を開けて叩く。こういうすぐ出る場所から探すんだ。あとほんのり見えてる時もあるから、ちゃんと見る」
モク「うんうん✿」
ブイ「全部開けるんじゃなくてある程度で良い。出てきそうな時にピッケルに変えて掘る。全部ハンマーだとすぐにひび割れて崩れるからな」
モク「あ、このひびが時間なの?」
ブイ「ああ。茶色の場所が終わったら灰色、岩は最後の方で良い」
モク「おー!」
ブイ「あ、最後の1個取れなかった」
モク「でもいっぱい取れたね!」
ブイ「ちょっと離れた場所にあるコレやってみるか?」
モク「やるー!」
ケン「・・・・・・・・・・・・・」(微笑む)
ブイ&モク「「ケンタロス!」」
ケン「ん?どうした?」
モク「見てー!化石取れたの!それに初めて全部取れたよ!」
ケン「見てたぞ、良かったな」
モク「うん!」
ブイ「ケンタロスもやるか?」
ケン「俺は見てるだけで十分だ。ほら、程々にしないと撮影長引くぞ」
ブイ&モク「「はーい」」
ケン(こうやって、自分の世代の事を後輩に教えて一緒に楽しむ。こんな景色が何時までも見られたら良いのにな)
投稿後
『地下通路のやり取りが家族にしか見えない』
『それな』
『父ケンタロス、長男ブイゼル、次男モクロー』
『ケンタロスまじシングルファーザーいけそう』
ケン「何でだ」
ブイ「お父さんが3人か・・・。いける」(カビゴン・ドダイトス・ケンタロス)
ケン「多いだろ。俺抜きでも良いじゃないか」
ブイ「断る」
モク「パパー」
ケン「パパじゃない」
メル「モクローのお父さんだから僕のお父さんでもあるよね!」
ケン「ねぇよ」
ルチャ「月別一家の仲なら私達7月も負けてないぞ!」
ケン「そもそも戦う気もない。1番欲しけりゃくれてやる」
モク「わーい、お兄ちゃん」
ブイ「(モクローの頭を撫でる)」
ケン「つーかお前ら同い年だろ」
ブイ&モク「「Σ( ゚д゚)ハッ!」」
ケン「気持ちは分かるけど、仲間の年齢は忘れるな;」
ケン「で、1週間経ったけど殿堂入りしたのか?」
ブイ「キッサキジム終わってギンガ団戦入る前に地下通路とかでレベル上げと甘い香りの木に蜜塗りまくってる」
ケン「はよ助けに行けよ」
ブイ「せめてヘラクロス出てくれぇ;あとリーグメンバーも決めたいんだ。水か氷欲しい」
ツタ「ねぇ、今の主要メンバーってどんな子?BL妄想するから見せて」
ホロ「私もNLの妄想もしたいので見せてください」
ブイ「フローゼル育てまくろう。フローゼル・・・フローゼル!水だ!というか俺の進化系だ!フローゼル!」
モク「フローゼル!」(∩*・∀・)∩
ブイ「フローゼル!」(∩`・∀・)∩
ケン「ニコニコだかで流行ってた千葉滋賀佐賀思い出したw」
ベト(GM)「真っ白い部屋に戻ってきた4人、次はどうする?」
チャオ(勇気)「さっき言ってた順番なら、次は黄色かな」
アロー(翔)「そうだね。勇気頑張って」
チャオ(勇気)「・・・え?翔じゃないのか?」
アロー(翔)「え?」
ゲコ(忍)「二人とも、心当たりないのか?」
ヘラ(蒼一)「どういう事だろう。とりあえず、絵の中に入ろうか」
ベト(GM)「そうして4人は黄色い絵に入る」
ベト(GM)「絵の中の向日葵は、一番背が高いものが忍の目の辺りぐらいの大きさ」
チャオ(勇気)「・・・忍、肩車しようか?」
ゲコ(忍)「いらん」
アロー(翔)「そうだよ。やるなら僕か蒼一じゃない?」
ゲコ(忍)「だからいらないって、急な身長弄りやめろ」
チャオ(勇気)「いや、そうじゃなくて、向日葵の花びらとかが目に入ったりしたら大変だと思って」
ゲコ(忍)「そういう事か。目に入らないように気をつけるよ」
ヘラ(蒼一)「それじゃあ探そうか。手前の向日葵の近くにいる蜂?」
ベト(GM)「え、当たりなんだけど」
全員「「「え」」」
ベト(GM)「その台詞で蜂は妖精の姿になった」
ピカ(??)「あーあ、もう見つかっちゃった。つまんなーい」
チャオ(勇気)「!!陽菜乃!」
ピカ(陽)「違うよ、私は陽(ハル)だよ」
ヘラ(蒼一)「勇気?」
チャオ(勇気)「・・・はーっ、この試練は俺か。でもその見た目って・・・」
ピカ「そうだよ。覚えてる?」
チャオ(勇気)「忘れるもんか、あの時の事・・・」
チャオ(勇気)「幼少期、友人数人と近所にあった薄畑でかくれんぼしていた。その時、幼馴染みがいくら探しても見つからなかった。大人達にも協力してもらっても見つからなかった。見つかったのは数日後、穴の中に埋められてた。犯人は県外から旅行で来た赤の他人で捕まった。だけどそれ以来背が高い植物が苦手になった。木は大丈夫だけど、背が高い植物の群生は無理になった。理由は見失うのが怖いから」
アロー(翔)「それは辛いね。でも、絵で自分の試練って分からなかったの?」
チャオ(勇気)「だって自分より背が低いし」
ピカ「ちょっとチャオブー、あとでぶん殴らせて^^」(PCから)
ネギ「私も^^」(PCから)
ゴウカ「俺も^^」
チャオ「何で?!ってか、僕じゃなくて勇気の言葉だからね!!」
ヘラ(蒼一)「あはは;・・・ねぇ、あの妖精の姿で分かったって事は・・・」
チャオ(勇気)「うん、幼馴染みの姿だよ」
ピカ(陽)「ねぇねぇ、遊ぼうよ。それが私の試練だよ」
ゲコ(忍)「・・・勇気、出来そうか?」
チャオ(勇気)「その前に聞かせて。君と陽菜乃は別人?」
ピカ(陽)「違うよ。私は私だよ」
チャオ(勇気)「そっか。・・・それじゃあ、試練を受けるよ」
ピカ(陽)「良いよ。じゃあ試練スタート!!」
ベト(GM)「そう言うと、陽は勇気に魔法の粉をかけて小さくした。ちなみに勇気も陽も50cm位」
ヘラ「あ、数センチじゃないんだ」
ゲコ「それだと小さすぎて、試練中に風に飛ばされたり虫に連れ去られたりとかの妨害が起こるからじゃないか?」
アロー「あー。でも50センチって赤ちゃんぐらいか?」
ツタ「そのくらいね。まぁ、見た目アレのまま50センチになったから、これ用のイラスト準備してないけど」
ピカ(陽)「制限時間は5分。すごろくで私に追いつくか追い越したら勝ちだよ」
チャオ(勇気)「おー、凄ぇ。向日葵みたい」
ピカ(陽)「でしょー!でね、分岐は通るときに出た目で変わるよ?運次第で近道になるし遠回りになるよ」
チャオ(勇気)「分かった」
ピカ(陽)「それじゃあ始めよう。次は見失わない様に気を付けてね」
チャオ(勇気)「!!・・・当たり前だ」
順番 陽→勇気→陽→勇気→陽→勇気
陽|勇気
4
2
2
3
2
6
4
6←別ルート
3
5
3
4
5
6←追いついた
ベト(GM)「追いついた為試練クリア。残3分24秒」
チャオ「やったー!後半出目が良かった!」
ピカ「というか、僕の方が出目悪かったんだけど!頑張ってよ振った人!!」
ドダ「無茶言うな」
ヘラ「別ルート行ったときは心配したけど、よかったね」
アロー「こういう双六鬼ごっこ面白いな」
ゲコ「そうだな」
ベト(GM)「勇気が陽に追い付くと、二人はみんなの所に戻り勇気は元の大きさに戻る」
チャオ(勇気)「追いついたぞ!!」
ピカ(陽)「あーあ、追いつかれちゃった。早かったねー」
チャオ(勇気)「見失う可能性があるんだ。怖がってる時間なんてねぇよ」
ピカ(陽)「そっかぁ。あー悔しいなー!!」
チャオ(勇気)「はぁー;一回でクリア出来て良かったよ」
ピカ(陽)「そうだね。昔みたいに死に物狂いになって探さなくて良かったじゃん」
チャオ(勇気)「お前・・・!」
ピカ(陽)「必死に探し回りすぎて、自分も迷子になってたもんね」
チャオ(勇気)「何でそれ知って・・・!!」
ヘラ(蒼一)「落ち着いて。想いの色を形にしているんだったら、そういうの知っててもおかしくないよ」
ゲコ(忍)「今言ったことが記憶にあるのなら、そうだろうな」
チャオ(勇気)「そ、そうか・・・」
ピカ(陽)「あの事件の事はもう気にしちゃダメだよ。叫んだり助けを呼ばなかった私も悪いんだし。でも向日葵のヘアピンを薄畑に失くしたのだけは心残りだなぁ。・・・と言って消えかける」
チャオ(勇気)「え?待て!それ俺知らないぞ!!」
ピカ(陽)「私と陽菜乃は別人かって聞かれて違うって言ったでしょ?私、別人じゃないって答えたつもりだったんだけど」
チャオ(勇気)「!!」
ピカ(陽)「またね、幼馴染さん」
チャオ(勇気)「待って!陽菜乃!!と手を伸ばす」
ベト(GM)「そう言い終わると、陽は消えて黄色い欠片になる」
チャオ(勇気)「ぁ・・・・・」
アロー(翔)「勇気・・・」
ヘラ(蒼一)「・・・・・・・・・・・・・」
ゲコ(忍)「・・・・・・・・・・・・・」
アロー(翔)「・・・あのさ、こんな事言っていいか分からないけど、陽菜乃ちゃんが楽しい思い出で終わらせて良かったんじゃないかなぁ」
チャオ(勇気)「・・・はい」
ゲコ(忍)「まぁ、穴に埋められた記憶より、楽しく遊んだ記憶の方が終わりに良いな」
ヘラ(蒼一)「胸か背中貸そうか?」
チャオ(勇気)「大丈夫・・・グズッ。俺、早く現実世界に戻りたい・・・アイツのヘアピン、探さないと・・・!」
アロー(翔)「・・・君は強いね。僕も試練を早く終われるように頑張るよ」
ベト(GM)「そうして4人は真っ白の部屋に戻る」
ベト「さて、一回休憩するか」
ドダ「賛成。カメラのバッテリー取り替える」
全員「「「はーい」」」
ベト「再開するぞー」
全員「「「はーい」」」
アロー「じゃあ俺から」
アロー(翔)「さて、僕の試練は何だろう。怪我しないものが良いな」
ヘラ(蒼一)「そうだね」
ツタ(エル)「・・・ねぇ、そんなに元の世界に戻りたいの?」
ゲコ(忍)「・・・ああ」
チャオ(勇気)「やりたい事が出来たしな」
ツタ(エル)「・・・ふーん」
アロー「それじゃあ、黒い絵に触る」
ベト(GM)「絵に触れると、4人は黒い絵の中にいる。絵の中は夜の街。街灯も家も明かりがついておらず、真っ暗な場所」
アロー「ゲッコウガの腕を強く握る!ゲッコウガHPサイコロ一回分ダメージ!!」
ゲコ「早速さっきのやり返しかお前!!よし1ぃぃぃ!!!」HP27→26
ベト「時々GM必要かって思う」
ゴウカ「勝手に進めたりするからな」
ヘラ「それにしてもこの絵黒い画用紙に鉛筆で描いたの?上手いけど誰描いたの?」
ゴウカ「俺。ワルビアルに下書き描いてもらった」
ヘラ「トレース台で出来たの?」
ゴウカ「いや、カーボン紙使った」
ツタ「でも2Bしか使わないでよく綺麗に塗れたわね」
ゴウカ「塗ってる間楽しかった。まぁ、これに時間かけすぎてコレしか作ってないけど」
ヘラ「へー」
チャオ(勇気)「とりあえず、妖精を探すか。車の中?」
ベト(GM)「違います」
ヘラ(蒼一)「花壇?」
ベト(GM)「違います」
ゲコ(忍)「一番手前の電信柱に隠れてる?」
ベト(GM)「違います」
アロー(翔)「手前の家の窓で光ってるヤツ」
ゲコ(忍)「光ってる?」
チャオ(勇気)「・・・本当だ。よく見たらこの部分黄色で描いてる」
ベト(GM)「今回も早いな」
アロー(翔)「君が妖精さんでしょ?こっちに来て僕の傍にいて欲しいな」
ベト(GM)「そう言うと、妖精は4人の近くに来る。しかし、傍には行かない」
アゴ(??)「見つかっちゃった・・・」
アロー(翔)「ねぇ、この世界の光は君が持ってるのしかないの?」
アゴ(??)「そうだよ・・・。君にとっては・・・喉が出るほど・・・欲しいんでしょ?」
アロー(翔)「そうだねー。さぁ、試練を始めようか」
ゲコ(忍)「待て、翔」
アロー(翔)「どうしたの?」
チャオ(勇気)「どうしたのって、お前だけトラウマ言ってないだろ」
ヘラ(蒼一)「そうだね。俺達は言ったんだから、君も教えて欲しいな」
アロー(翔)「あ、そうだったね」
アロー(翔)「4歳の時、両親に『家で待ってて』と言われて待ってた。夏休みだったから、ずっと家にいた。でも両親は何日たっても帰ってこなかった。家の中の食材が無くなっても『家で待ってて』の言葉に縛られてた。家の電気のスイッチは届かない場所にあったから点けられなくて、椅子に乗れば可能性はあったけど椅子が重くて動させられなくて、何日も一人ぼっちの暗い夜を過ごしていた。ある日、家に来た祖父母に事情を聞かれ、やっとその時捨てられたって分かった。今は祖父母の家に住んでいるけど、暗く誰もいない夜を過ごすのが怖くなったんだ。親に捨てられたことを思い出しそうで怖いから」
ヘラ(蒼一)「それは・・・辛いね。子供は親の言いつけ聞いちゃうし、捨てられるなんて思わないから」
アロー(翔)「でもさ、祖父母が一緒に暮らそうって言ってくれて良かったよ。祖父母も要らないって言ってきたら、僕はどうなってたか分からないし」
ゲコ(忍)「これ聞いていいか分からないが、何故祖父母は数日後に来たんだ?」
アロー(翔)「聞いた話だけど、祖父母が家に遊びに行っていいかっていう電話をして、やっと僕が捨てられたって分かったらしいよ。今両親がどうしてるか知らないけど」
チャオ(勇気)「そうか」
アロー(翔)「さて、僕の事も話したし、試練をしようよ。この場所にいるの、辛いんだから」
アゴ(灯)「・・・良いよ。・・・僕は・・・灯(アカリ)。試練を・・・始めるよ」
ベト(GM)「そして灯は翔を別の場所へ連れて行く」
アゴ(灯)「・・・制限時間は5分。鬼ごっこで・・・僕を捕まえたら・・・君の勝ち。妖怪マスを通ったら・・・メンタル値-1。妖怪マスに乗ったら-5。メンタル値が0になったら・・・僕に追いつけなかったら・・・君の負け」
アロー(翔)「・・・多分一番難しくない?」
アゴ(灯)「・・・頑張れ」
サイコロ順番 灯→翔→灯→翔→灯→翔
灯 翔 ダメージ
4
2
6
5 -1
4
3 -1
6
5 -6
2
1
4
3 -5
3
2
4
5 -6
2
5 -1
4
1
2
2 -6
1
3
3
1 -5
ベト(GM)「翔、メンタル値0。試練失敗」
アロー「ムズイって!妖怪マス多すぎ!!」
ネギ「スマナイ。妖怪多めにと言われていたんだ・・・」(PCから)
ドダ「いや、この試練は過酷にしようって話したんだ」
アロー「マジかよ;」
ベト(GM)「試練失敗した為、翔のHPサイコロ2つ分ダメージ」
アロー(翔)「うわぁ」HP28→22
アゴ(灯)「・・・どうする?」
アロー(翔)「もちろん、やるよ」
アゴ(灯)「・・・そう」
アロー(翔)「・・・ねぇ、君の正体は?」
アゴ(灯)「・・・追いついたら・・・教えてあげる」
ベト(GM)「それじゃ、スタート」
5
4 -1
4
6 -1
1
6 -1
ベト(GM)「・・・はい、追いついたので試練クリア。残4分22秒」
全員「「「早っ!!」」」
アロー「くそぉ!一回目にこうなってくれよ!!」
ゲコ「俺のと同じ感じだな」
ツタ「まぁ、結局は運だからね;」
アゴ(灯)「・・・よく怖がらなかったね、僕に・・・追いつくなんて」
アロー(翔)「あはは、2回目だからかなぁ。でも怖かったんだからね;」
アゴ(灯)「・・・そう」
ベト(GM)「そう言うと、灯の姿が消えかけてる」
アロー(翔)「!待って、君は誰なの!?」
アゴ(灯)「・・・小さい頃、夜はずっと僕の事見てたよね」
アロー(翔)「え?」
アゴ(灯)「・・・僕も見てたよ。日に日に弱っていく・・・君を見るのが・・・辛かった・・・」
アロー(翔)「・・・本当に、誰?」
アゴ(灯)「僕は・・・君の家近くの・・・街灯・・・。リビングに・・・光が・・・届く場所の・・・」
アロー(翔)「あ・・・」
ベト(GM)「そして灯は消え、持ってた光が黒い欠片になった」
アロー(翔)「・・・どうして」
ヘラ(蒼一)「もしかしたら、翔の事が心配だったんじゃないかなぁ。ずっと見ていたから」
アロー(翔)「・・・そうなのかなぁ」
ゲコ(忍)「幼い時の夜の唯一の光だったのだろう?それはお前にとって救いだったんじゃないか?」
チャオ(勇気)「忍のも泡になって消えたいで泡の妖精になったりしたんだし、そういう形で光の妖精になったんだろ」
アロー(翔)「・・・こんな俺を、見守ってくれてたんだ。心の中で、みんな俺の事を必要としていないと思っていたから。祖父母も、信じて良いか分からなかったし」
ヘラ(蒼一)「そうだね。俺達はもっと、周りを見なきゃいけないね」
ベト(GM)「そして4人は、真っ白の絵に戻った」
チャオ(勇気)「これで欠片全部集めたな」
ゲコ(忍)「これで帰れるって事だよな」
アロー(翔)「でも、何も起こらないねぇ」
ヘラ(蒼一)「ねぇエル、どういう事?」
ツタ(エル)「・・・色が、足りないから」
チャオ(勇気)「足りない?どういう事だ?」
アロー(翔)「もう一度絵の世界に行くとか?」
ベト(GM)「しかし絵に触れても絵の世界に行けない」
ゲコ「欠片を人重ねにする」
ベト(GM)「何も起こらない」
チャオ「欠片を白い絵に向かってぶん投げる」
ベト(GM)「意味はありません」
アロー「えー!もう分からん!!」
ヘラ(蒼一)「・・・エル、君はこの白い絵の妖精?」
ツタ(エル)「・・・・・・・・・・・・・」
チャオ(勇気)「え?どういう事だ?」
ゲコ(忍)「・・・もしかして、この部屋が既に絵の中という事か?」
ヘラ(蒼一)「そうだと思うんだけど・・・」
アロー(翔)「エル、そうなの?」
ツタ(エル)「・・・何でそんなに帰りたいの?」
アロー(翔)「え、エル?」
ツタ(エル)「あんな辛い場所に帰りたいの?妖精さん達に励ましてもらって、それに意味があるの?」
チャオ(勇気)「あったよ。じゃないと昔の事引きずったままだった」
ゲコ(忍)「ああ。アイツ等に会わなかったら、何も変われなかった」
ツタ(エル)「・・・そう。ならあげる」
ベト(GM)「そうして、白い欠片を渡す」
アロー(翔)「え?いいの?試練とか何もないの」
ツタ(エル)「良いよ。帰りたい気持ちがあるって分かったから」
チャオ「えっと、これで帰れるの?」
ベト(GM)「ない。白い絵に向かって掲げれば帰れるよ」
アロー「何かあっけない終わりだなぁ・・・」
ヘラ(蒼一)「・・・みんな、先に帰ってて。僕やる事あるから」
ゲコ(忍)「?やる事?なら俺も手伝うぞ」
チャオ(勇気)「俺も。せっかく困難を乗り越えた仲なんだしな」
アロー(翔)「最後まで付き合うよ」
ヘラ(蒼一)「ありがとう。・・・ねぇ、エル」
ツタ(エル)「なに?」
ヘラ(蒼一)「エルの辛い事って何?」
ツタ(エル)「!?」
ヘラ(蒼一)「君は僕達を帰したくなさそうだったから、何か理由があるのかなって」
ツタ(エル)「・・・・・・」
ゲコ(忍)「エル、そうなのか?」
ツタ(エル)「・・・・・・うるさい」
アロー(翔)「え?」
ベト(GM)「そしてエルの体が黒くなる」
ツタ(エル)「うるさいなぁ!!私の力になりたいんだったら帰らないでよ!ずっと一緒にいてよ!!」
チャオ(勇気)「ちょ、落ち着けよ」
ツタ(エル)「みんな現実が怖かったんでしょ!?ここなら悪い事してくる人いないよ!傷つかないよ!!それの何が悪いの!?」
ベト(GM)「さて、ここで推理タイムです」
アロー「推理!?」
ベト(GM)「エルのトラウマに繋がるワードを答えなさい。回答にそのワードがあれば正解になります。ヒントは今までの出来事や絵に隠れてます」
チャオ「え、全然分からない;」
ベト(GM)「回答順は試練をした順番のあとエルのメンタル攻撃」
ゲコ「メンタル攻撃!?」
ベト(GM)「サイコロ2つ分のダメージ食らう。0になったらこの絵に取り込まれる」
ヘラ「えぇぇ!みんな巻き込んでごめぇぇぇん!!」
アロー「これやらなくてもエンドになるの?」
ベト「トゥルーエンドだな。試練失敗やこれで負けたらその人はバッドエンド」
ゲコ「まぁ、せっかくだからハッピーエンドにしたいな」
チャオ「そうだね。頑張ろうよ!」
アロー「で、何回ボケれる!?」
ゲコ「ボケるな!!」
ベト(GM)「それじゃあ推理タイムスタート」
ヘラ(蒼一)「・・・そうだなぁ、ミッションを出したのが妖精なのって意味はある?」
ベト(GM)「早いし何で難しい所正解するんだよ!!」
ヘラ「え!?正解だったの!?」
ゲコ(忍)「じゃあ、試練が一人しか受けられないのに意味はあるのか?」
ベト(GM)「ある」
チャオ(勇気)「えー、何だ?妖精達を探すことに意味はあった」
ベト(GM)「ない」
アロー(翔)「うーん、君が幼い事に関係がある?」
ベト(GM)「年齢は関係ないな」
ツタ(エル)「じゃあ私の攻撃ね。ねぇ、現実に戻っても寂しいんでしょ?ここは寂しくないよ。妖精さんも帰ってくるよ?」
ヘラ(蒼一)「うっ・・・。あぁ、5と6って;大ダメージだ;」メンタル27→16
ゲコ(忍)「くっ・・・」メンタル26→21
チャオ(勇気)「確かに、会いたいけど・・・」メンタル29→22
アロー(翔)「うぅ・・・」メンタル29→23
ベト(GM)「じゃあ次ヘラクロスな」
ヘラ「えっと、俺の順番、ファイアローの後に出来る?絵をじっくり見たいんだけど」
ベト(GM)「みんなが良いなら」
全員「「「オッケー」」」
ベト(GM)「はい、絵。試練の絵は関係ないから。じゃあゲッコウガから」
ゲコ(忍)「えー・・・君と俺らに接点は?」
ベト(GM)「ない」
チャオ(勇気)「分かんねぇよ・・・。えーと、お前の心はかなり傷ついてるの?」
ベト(GM)「その理由を言えよ!!」
アロー(翔)「んー・・・あ、絵に意味はある?」
ベト(GM)「お、ある。あと一つ」
チャオ「えー、もう分からないよ;」
ゲコ「トラウマになった理由、今のでも十分何かあるみたいなのだが・・・」
ベト「いや、今言った奴にトラウマになるきっかけが無い。それが無いと正解の3つに意味はない」
アロー「マジでか・・・」
ヘラ「・・・あ!え、凄い!」
ベト「お?分かったか?」
ヘラ「この4枚の絵、白色使ってないんだよ!赤い絵は見れば分かるけど、向日葵の絵の空は曇天だけど一番薄い場所は鼠色だし、黒い絵は鉛筆で塗ってるんだろ?だったら鼠色系だよな。青い絵の珊瑚の所とか薄い水色で塗ってるし、これもしかして『白色にしないで』ってお願いした?白色無し縛りで描いたメンバー凄いよ!!」
チャオ「え、そうなの!?」
アロー「お、マジだ」
ゲコ「白縛りって結構難しくないか?」
ベト「というか、今正解言ったんだけど」
全員「「「・・・ま?」」」
ベト「ま」
ツタ(エル)「じゃあ叫ぶわ。あ、あ、ぁぁぁぁああああああああああ!!!!」
ゴウカ「『じゃあ叫ぶわ』じゃないよwwww」
ツタ「無理矢理でも続き始めないと、収録時間もっと長くなるわよ」
ドダ「でも急すぎるwww」
ベト(GM)「エルが叫ぶと、エルの体が元通りになったのと同時に全員の脳内にエルの過去が流れる」
ツタ(エル)「私は人間のアルビノで生まれた。そのせいで周りから好奇な目で見られ、クラスメートから虐められてきた。両親も仕事で多忙だったから、私の周りから誰もいない状態だった。ある日誰かに勝手に撮られた写真が、無断でネットや雑誌に載せられた。それが原因で知らない人に話しかけられたり写真撮られたりした。中には家に押しかけてくる人もいた。両親はそれを私のせいにした。
何で私のせいなの?私何か悪いことした?苦しい、辛い、悲しい・・・こんな毎日なんて嫌だ。明日なんて来なきゃいいのに。両親も、虐めてくる人も、好奇の目で見る人も・・・白い自分も、大嫌い。
もう何も考えたくない。こんな事考える心なんていらない。こんな世界に居たくない」
全員「「「 」」」
ツタ(エル)「・・・これで分かったでしょ。私にとって、現実世界は苦しい場所なの」
ヘラ(蒼一)「・・・うっ・・・・・エグッ・・・・・」(泣く)
チャオ(勇気)「こんなの、辛いよな・・・」
ゲコ(忍)「だからって、・・・・・・・・・・・・・」
アロー(翔)「気持ちは分かるよ。でも・・・・・・・・・・・」
ツタ(エル)「お兄さん達は、前に進むって決めたんでしょ。私の事は気にしないで。私のはお兄さん達みたいに簡単に解決出来るものじゃないから」
チャオ(勇気)「そんな事ないよ。君も・・・」
ツタ(エル)「そんな事あるよ。『やめて』って、『助けて』って、何度も叫んだ。でも、誰も助けてくれなかった。それに、私ぐらいの年齢に出来る事って限られてるでしょ?」
アロー(翔)「そうだけど・・・でも・・・」
ツタ(エル)「私ね、この世界が好きだよ。一人ぼっちだけど、寂しいなんて思わなくて、辛いことも起こらないし、虐めてくる人もいないの。もしかして他に苦しんでる人もそうなのかなって、だからお兄さん達を連れてきたけど違ったね。勝手に連れてきてゴメンナサイ」
ゲコ(忍)「お前は、本当に良いのか?」
ツタ(エル)「うん。私はお兄さん達みたいに強くないから。だからお兄さん達はもう帰っても・・・」
ヘラ(蒼一)「君も一緒に出よう!」
全員「「「!?」」」
ヘラ(蒼一)「僕達と同じで、環境が悪かったんだよ。でも、俺はココで全ての世界がそうじゃないって分かった。だから・・・」
ツタ(エル)「適当な事言わないで!今の景色見たでしょ!?」
ヘラ(蒼一)「見たよ。でも、君の事を受け入れてくれる人だっているんだよ」
ツタ(エル)「そうだけど・・・」
ゲコ(忍)「少なくとも、俺達はお前の事受け入れられる」
ツタ(エル)「でも、私は・・・もう、人が怖いの!信じられないの!お兄さん達だって今はそう言ってるけど、現実世界に戻ったら私を裏切るんでしょ!?」
アロー(翔)「そんな事ないよ!」
チャオ(勇気)「俺達はお前の味方になる!!」
ツタ(エル)「どうしてそう言えるの!」
4人「「「友達になりたいからだよ!!!」」」
ツタ(エル)「!!」
ヘラ(蒼一)「エル、そんなに俺達の事信じられないなら、この世界で友達から始めよう。俺達の事信じられるようになったら、一緒にココから出ようよ」
ツタ(エル)「・・・え」
チャオ(勇気)「どんなに時間がかかっても良い。お前が俺達を受け入れてくれるまで付き合うよ」
アロー(翔)「現実世界でも、俺達が助けるよ」
ゲコ(忍)「ああ・・・」
ツタ(エル)「・・・信じていいの?お兄さんの事」
チャオ(勇気)「ああ」
ツタ(エル)「私のせいで、お兄さんも傷つく事になるかもしれないよ?」
アロー(翔)「それでも、僕達は君の味方だよ」
ツタ(エル)「・・・でも、私怖いよ」
ゲコ(忍)「俺達も怖い。でも、一緒なら大丈夫だろ」
ベト(GM)「その時、白い壁が崩れ、そこから色出てくる」
ツタ(エル)「私、もう一度現実世界で頑張りたい!人を信じたい!友達が欲しい」
ヘラ(蒼一)「うん、一緒に頑張ろうよ!」
ツタ(エル)「うん!!」
ベト(GM)「そしてその部屋は光に包まれる」
ベト(GM)「目を覚ますと4人は美術館の中にいた。目の前には1枚の絵がある」
チャオ(勇気)「あ、この絵・・・」
ゲコ(忍)「エル・・・」
ベト(GM)「4人は思い出した。それぞれ美術館に来ていた事を。その時、美術館の職員が現れる」
ドダ(職員)「君達、もう少しで閉館だよ。・・・って、座り込んでどうしたんだ?」
アロー(翔)「あの、この絵・・・」
ドダ(職員)「?・・・ああ、笑留(エル)の絵か」
ヘラ(蒼一)「エルの事、知っているんですか?」
ドダ(職員)「周りに誰も居ない事を確認して、ここだけの話、笑留は私の姪なんだ」
4人「「「えぇ!?」」」
ドダ(職員)「笑留はアルビノなんだが、そのせいで周りに虐められ、世間の見世物にされて、10年前に両親に捨てられたんだ。そのせいで笑留は心を閉ざしてしまったんだ。今は私の養子になって一緒に暮らしているが・・・外に出ることも出来ず、ずっと心を閉ざしている状態なんだ。この絵は画家の友人に笑留の出来事を知ってもらうよう描いてもらったんだ。偏見で苛めを起こした末路を」
ヘラ(蒼一)「そうだったんだ」
ゲコ(忍)「あの、俺達エルに会いたいんです」
ドダ(職員)「え、どうして」
ゲコ(忍)「俺達、アイツと友達なんです!あ、えっと・・・」
ドダ(職員)「・・・君達が笑留にとって何なのか分からないが、行って会っても会話してくれないと思うぞ」
チャオ(勇気)「それでも構いません!」
アロー(翔)「今日が駄目なら別の日でも良いです!お願いします!」
ドダ(職員)「・・・分かった。住所を教える。私も笑留が心配なんだ」
ベト(GM)「そうして4人は笑留が住んでいる場所が書かれている紙を貰った。このまま行きますか?」
4人「「「はい」」」
ベト(GM)「分かった。そして4人は笑留が住んでる家に行く」
アロー「ピンポーン」
ツタ「早っ!!玄関の扉を開ける」
ベト(GM)「出てきたのは17歳ぐらいの笑留」
ツタ「・・・・・・・・・・・・・」
ヘラ(蒼一)「あ、えっと・・・」
チャオ(勇気)「そういえば、あの出来事って夢なのかな?」
ゲコ(忍)「というか、このエルと向こうのエルが同一人物かも分からないな;」
アロー(翔)「そういう事何も考えずに会いに来ちゃったもんね;」
ツタ(笑留)「・・・・・・・・・・・・・。夢の中ぶりだね」
4人「「「!!」」」
ツタ(笑留)「私と、友達に、なってくれる?」
4人「「「勿論!!」」」
ベト(GM)「こうして5人は未来への一歩を踏み始めた」
ベト「という事で、『追想の色』終演です。お疲れ様でしたー!」
全員「「「シーーーーン」」」
ドダ「えっと、プレイヤー組大丈夫か?」
ゲコ「大丈夫じゃない;;涙腺崩壊中だ;;」
チャオ「感想とか言えない;;」
ヘラ「(タオルから顔を離さない)」
ゴウカ「ヘラクロスがもうダメだ」
ワル「こっちもピカチュウが死んだ」(PCから)
ピカ「死んでないぃぃぃぃぃ;;」(PCから)
ヨル「お前こっち側で良かったな。画面には映せない顔をしているぞ」(PCから)
アロー「そういえば、絵描き組はともかく、何でピカチュウもいんの?」
ゴウカ「前に作ったグループに入れっぱなしにしてたのバレて、強制的に手伝わせた」
アゴ「ピカチュウは双六の調整手伝ってたよね」(PCから)
ヨギ「僕達は絵の方だったけど」(PCから)
ウオ「水性色鉛筆楽しかった!」(PCから)
ネギ「下絵があったとはいえ、大変だったな」(PCから)
ツタ「さて、もう締めの挨拶しましょうか」
ベト「だな。終わりがグダグダでごめんなー。みんなもポケモン」
ドダ・ベト・ツタ・ゴウカ「「「ゲットだぜ!!」」」
プレイヤー「「「げっどだぅぁあぁ」」」
ツタ「無理して言わなくて良いわよ;」
10/7 チャオブー
10/17 ゲッコウガ
10/19 ドダイトス
10/21 ベトベトン
10/24 ファイアロー
10/25 ゴウカザル
10/28 ヘラクロス・ツタージャ
10月初め頃
ベト「なぁ、TRPGって知ってる?」
ドダ「あー、Poketubeで見たことある」
ベト「今月の友達記念日企画それにしないか?俺らで完全オリジナルの作って他メンバーにやってもらう」
ドダ「面白そうだけど、俺ら抜きでも6人だろ?ストーリーによっては収録時間凄い事にならないか?」
ベト「ツタージャとゴウカザルも制作側に入れて、他4人がプレイヤーならいけんじゃね?」
ドダ「ツタージャはともかく、ゴウカザルはどちらかというとプレイヤー側に行きたいんじゃないか?」
ベト「でもアイツ絵描き組と仲良いじゃん。絵描き組に制作手伝って欲しいなー」
ドダ「あれ?アイツらってデジタル絵いけたっけ?」
ベト「ワルビアル以外無理だし、ワルビアルもアナログ派だから、動画ではスキャナー使おうと思ってる。それに収録もチャットとかじゃなくて集まってやろうぜ。それまで作ると大変になるし」
ドダ「確かに。収録日早めにして後半動画で上手く編集するのもアリだからな。BGM入れたり後から絵を追加することも出来るし」
ベト「それに絵を描くのツタージャとゴウカザルだけじゃ大変だろ?他の月でも別月メンバーに手伝ったりしてるんだし、許可貰えれば俺らもやって良いんじゃね?」
ドダ「じゃあまず二人に連絡するか。ダメだったら別企画考えようぜ」
ツタ「TRPGね。面白そう。私は良いわよ」
ゴウカ「俺も良いよ」
ドダ「意外だな。お前はプレイヤー側やりたそうなイメージあったのに」
ゴウカ「確かにプレイヤー側も面白そうだけど、俺笑ったら復活できる自信ないし」
ドダ「お前笑いのツボが低いの、それ聞くまで忘れて」
ゴウカ「それにあいつら程じゃないけど、絵を描くの楽しいからな。上手くないから色塗りメインが嬉しいけど」
ベト「じゃあ絵描き組にもお願いしてくれないか?描く内容は決まったら伝えるから」
ゴウカ「わかった」
ツタ「ところで、ストーリーはジャンルとかどういう風にするかとか決まってるの?」
ベト「まだ。だけど短時間で終われるものにしようと思っている」
ドダ「じゃあ今日は内容決めるか」
10月下旬
撮影開始
ベト(GM)「目を開けると、真っ白い部屋にいた4人。自分達がどうやってココに来たのか、どうしてココにいるのかも分からない。出口はなく、部屋にあるのは5つの絵。4人はこの部屋の謎を解き、元の場所へ帰れるのだろうか。
謎解きTRPG~追想の色~開演!!」
全員「「「イエェェェェェイイ!!!」」」
ベト「はい、こんにちは。GMのベトベトンです。今月の友達記念日企画は完全オリジナルTRPGをする事になりました。よろしくお願いします」
アロー「完全オリジナル!?」
チャオ「そうなの!?」
ドダ「ああ、制作した俺らは今回NPCの声や進行のサポートする。という事で、裏方のドダイトスと」
ツタ「ツタージャと」
ゴウカ「ゴウカザルです」
ヘラ「ゴウカザルもそっち側なんだ。プレイヤー側やりたがると思ってた」
ドダ「俺も同じこと思ってた」
ゴウカ「笑ったら戻れる自信がない!Σd(・∀・)」
ベト「いや、自信満々に言うな」
ゲコ「ファイアローは草生やしながらでも出来るもんな」
アロー「ストーリー壊さない様に気を付けるぜwww」
チャオ「もう怪しい;」
ベト(GM)「それじゃあキャラクター紹介。先に言っておくと、HPとメンタル値は20+サイコロ2つ分だから。まずヘラクロスから」
ヘラ「はーい。
若葉 蒼一(ワカバ ソウイチ) 男性
HP 30 メンタル 27 身長180cm
大学一年生。読書家で勉強やバイト以外の時間は本を読んでいる。
日常では基本笑顔だが、本を読んでるときは感情移入しやすく怒ったり泣いたりしている
おぉ、イラスト凄い。でも赤系の服あまり着ないから新鮮だな」
ツタ「塗って思ったけど、あなた落ち着いてる赤系の服も似合うと思うわよ」
アロー「すげー、もうイラストあるんだ」
ゴウカ「事前にキャラ設定決めてもらっただろ。まぁ、見た目はほぼお前らなんだけどw」
ドダ「NPCもそうだからな」
ベト(GM)「じゃあ次ゲッコウガ」
ゲコ「分かった
藤月 忍 (トウゲツ シノブ) 男性
HP 27 メンタル 26 身長157cm
一匹狼の高校一年生。成長期はまだ来ていないと信じている
小柄で昔からその事で虐められていたため、友達を作るのが嫌いになった
小柄でお願いしますって書いてあったんだけど、157cmって小柄で良いのか?」
チャオ「高校1年生って15~16歳ぐらいでしょ?男性でその身長なら低い方なんじゃない?」
ベト「その台詞、キングラーは全否定すると思うけどな。『お前らが大きいんだ』って言って」
ゴウカ「お前らが大きい。ほんとマジで身長寄越せ」
アロー「寄越せ身長」
ゲコ「・・・もう少し低くするべきか?」
ツタ「もうキャライラ作ったから無理よ」
ベト(GM)「次チャオブー」
チャオ「はーい
火野 勇気 (ヒノ ユウキ) 男性
HP 32 メンタル 29 身長164cm
体格がしっかりしている中学2年生。
元気っで仲間想い。ヘアゴムを弄る癖がある
ツタ姐ありがとう。体格がっしりしてくれて」
ツタ「そういう風に描いてって要望があったからね」
ゴウカ「中2で164cm・・・大きいな。中2って14歳ぐらいだろ?」
チャオ「体格がっしり系が良かったから、身長もあった方が良いかなって思って。あと名前悩みすぎてシンプルになっちゃった」
ヘラ「いいんじゃない?特殊すぎて後悔するよりはいいでしょ」
チャオ「あと言葉遣いはリザードンやワルビアルみたいな感じだよ」
ゲコ「成程、口が悪いのか」
ゴウカ&アロー「おいwwwwwwwwwww」
ベト(GM)「じゃあ最後ファイアロー」
アロー「あいよー。
弓矢 翔 (ユミヤ カケル) 男性
HP 28 メンタル 29 身長178cm
高校3年生。授業中寝ている事が多い為、周りから不真面目だと思われている
バイト以外はフラフラしている
コイツおっとり系設定だから、上手く役作り出来るかなぁwww」
ゲコ「何で出来ないキャラにしたんだ」
アロー「もう出来ないと決めつけられた!くそー!見てろよ!!」
ツタ「TRPGって異性のキャラ作る人もいるけど、今回は誰もやらなかったのね」
アロー「俺めっちゃ悩んだ。でも初めてだから今回は同姓で良いかなって」
ヘラ「初めてだから、演技も出来るかも分からないからね」
ドダ「この中でTRPGやったことある奴いる?」
チャオ「ないなー。やろうかなって話は出たことあるけど、今TRPGって結構あるからね。シナリオ読んで選ぶのも大変だし」
ゲコ「俺もないな」
アロー「俺もない。動画で見た事はあるけど」
ヘラ「俺も動画見ただけでないなー」
ベト「まぁ最悪時間かかっても良いだろ。動画は前編後編に分ければ良いんだし」
ドダ「じゃあ始めていくか」
ツタ「動画では私達は映らないからね。イラストが喋ってるようにするから」
ベト(GM)「目を覚ますと、4人は真っ白い部屋にいた」
アロー(翔)「・・・ん。ココは?」
ヘラ(蒼一)「あれ?何でココに?」
ゲコ(忍)「何が、起こってるんだ・・・?」
チャオ(勇気)「誰だお前ら?それに、ココは何処なんだ?」
ヘラ(蒼一)「いや、僕達も分からないんだけど;」
アロー(翔)「とりあえず、自己紹介しようか。じゃないと呼べないし。僕は翔だよ。よろしく」
チャオ(勇気)「俺は勇気!よろしく!」
ヘラ(蒼一)「俺は蒼一だよ」
ゲコ(忍)「・・・・・・・・・忍。」
アロー(翔)「どうしようか。・・・部屋の中探索するのに。何か必要?」
ベト(GM)「いや、絵に描いてるものなら言ってくれれば説明するし、内容によっては進行する」
ヘラ(蒼一)「とりあえず、この部屋を見回すかな」
ベト(GM)「部屋の中には5つの絵が飾っているだけ。赤・青・黄色・黒の絵と大きな真っ白の絵が飾ってある」
ゲコ(忍)「この部屋に扉や窓は?」
ベト(GM)「ない」
チャオ(勇気)「部屋の壁をぶち壊して脱出」
ベト(GM)「出来ません」
アロー(翔)「あの絵を外して調べても良い?」
ベト(GM)「しかし、絵を外すことは出来ない」
アロー(翔)「じゃあ飛んで白い絵を調べる」
ベト(GM)「飛べねぇよ。一応人間設定なんだからな」
ゲコ(忍)「あの絵が出口と何か関係があるのか?」
ベト(GM)「そうすると、部屋に一人の少女が現れた」
アロー「はっ!!長いまつ毛に白い髪!見た目ネギガナイトをモデルにしたな!これはゲコネギにするフラグを立てるべきか!」
ゲコ「立てんで良い!」
ゴウカ「モデルはそうだけど、そういうのじゃないからな」
ツタ「とりあえず、喋って良い?」
ヘラ「どうぞ;無理矢理進めないといけない状況だし」
ツタ(??)「お兄さん達、ココから出たいの?」
チャオ(勇気)「うわぁ!お前、どこから来たんだ?」
ツタ(??)「・・・絵の中から」
ゲコ(忍)「絵の中?」
ヘラ(蒼一)「ねぇ、ココから出る方法分かる?俺達、元居た場所に帰りたいんだけど」
ツタ(??)「・・・白い絵に色を付けたら、帰れるよ」
アロー(翔)「色?でも絵具とかそういうの無いぞ」
ツタ(??)「色のついた絵の中に入ったら、分かるよ」
チャオ(勇気)「絵?絵の中に入るってどうやって?」
ヘラ(蒼一)「絵に触れるとか?と、絵に触ってみる」
ベト「どの絵に触る?」
アロー「じゃあ赤で」
ドダ「お前が答えるんかい」
ベト(GM)「赤い絵に触れると、4人は赤い絵の中に入る」
チャオ(勇気)「ええ!?ナニコレ!」
アロー(翔)「待って、君の名前は?」
ツタ(エル)「・・・エル。あとは、妖精さんに聞いて」
ベト(GM)「そして4人は赤い絵の中に入る。赤い絵はこんな感じ」
ヘラ「紅葉している山の中とか、そんな感じかな?」
ゲコ「この絵の中に妖精っぽいのは見当たらないが?」
ベト(GM)「妖精はどこかに隠れていたり、何かに姿を変えているからな」
ゲコ「そういう事か」
ヘラ(蒼一)「この景色、あの絵と同じだ。本当に絵の中に入ったんだ」
アロー(翔)「あとは妖精さんに聞いてって言ってたけど、見当たらないね」
チャオ(勇気)「どこかに隠れてるか?地面って落ち葉だよね。その中に飛び込んで探す」
ベト(GM)「しかし出てきません」
アロー(翔)「僕もやるか。と落ち葉を踏んでみる」
ベト(GM)「出てきません」
チャオ(勇気)「三度目の正直!!」
ベト(GM)「出てこないって言ってんだろ!お前HPサイコロ1回分ダメージ!!」
チャオ「あぁぁ!!余計なことした!!」HP32→31
ベト「くそぉ!全然減ってねぇ!!」
ゲコ(忍)「じゃあ手前のオレンジの木の葉の中を探す」
ベト(GM)「そこにもいません」
ヘラ(蒼一)「じゃあ黄色い木の後ろは?」
ベト(GM)「そこにもいません」
アロー(翔)「もう順番に探そうか。朱色の木の後ろ」
ベト(GM)「お。翔がそこを探そうと近づくと、一人の少年が出てきた」
チャオ「あれ?これ誰モデル?」
その時PCから声が聞こえる
ヨル(??)「・・・ようこそ」
ヘラ「えぇ!その声ヨルノズク!?」
チャオ「コレ録音?」
ドダ「いや、別室にいる。俺らのプレイを見てるし、声が必要な時にはマイクで喋ってくれる」
ゴウカ「今回撮影に手伝ってくれたメンバー全員そっちにいるから」
ツタ「エルのモデルになってくれたネギガナイトも、制作に手伝ってくれたのよ」
チャオ「そうなんだ」
ワル「ゲッコウガ、さっきの聞こえてたぞー(^ω^#)」(PCから)
ゲコ「ほぎゃあ」
ピカ「こっちでも『おい』ってツッコんでたもんねwww」(PCから)
アロー(翔)「ねぇ、君がこの世界の妖精さん?名前は?」
ヨル(楓)「私は楓(カエデ)。この世界の試練を与える者」
チャオ(勇気)「試練?それをクリアすればいいの?」
ヨル(楓)「ああ。しかし・・・お前が耐えられるのならな。と蒼一に向って話す」
ヘラ(蒼一)「俺?」
ヨル(楓)「それでは、試練を始める」
ベト(GM)「と、楓が指パッチンすると、蒼一以外の3人は山から降ろされる。そして自分たちがいる方の反対側から山が燃え始める」
4人「「「えええぇぇぇぇぇ!!!」」」
ヨル(楓)「試練は簡単、1分以内に山から下りれば良いだけ。サイコロで出た分進む・赤マスに乗ったらサイコロ分ダメージ食らう。ただそれだけだ」
ヘラ(蒼一)「1分か・・・スピード勝負だね」
ヨル(楓)「そうだな。だが、炎を恐れているお前が、時間内に成功出来るのか?」
ヘラ(蒼一)「・・・!!」
ベト(GM)「そして、蒼一は自分のトラウマを語る」
ヘラ(蒼一)「小学生の時、本を読む事が大好きすぎて、友達と遊ばず本を読んでいた。同級生の誘いも断って、ずっと本を読んでいた。それを周りは良いと思わなかった。ある日教室で本を読んでいると、同級生の一人が『本があるから蒼一君と遊べないんだ!』と叫びながら俺の本に火をつけた。持っていた本は直ぐに対応して左上が燃え焦げたぐらいで何とかなったけど、その間に持ってきていた本を全部燃やされた。大切にしていた本が目の前で燃えている景色を見てから、俺は火を見るのが怖くなってしまった」
チャオ「それは、トラウマものだね」
ゲコ「大切なものを目の前で燃やされてるのだからな」
アロー「各色に誰かのトラウマがある感じか?でもヘラクロスに炎のトラウマが当たるなんて;」
ヨル(楓)「さて、どうする?一度この絵から出て他の絵の試練が終わってから来るか、現実世界に帰るのを諦めるか」
ヘラ(蒼一)「・・・やるよ。この試練」
ヨル(楓)「・・・大丈夫なのか?」
ヘラ(蒼一)「ああ。怖いけど、俺がこの試練をクリアしないと戻れないんだろ」
ヨル(楓)「・・・分かった。では、試練開始」
※+○○→○○マス進む -○○→HP○○ダメージ
時間内にゴールまで着かなかったらorHPが0になったら試練失敗
スタート
+5
-5 HP30→25
+1
+5
-5 HP25→20
+2
+1
-5 HP20→15
チャオ「あぁぁぁ!出目悪くなってる!!」
アロー「ってか、ダメージでかっ!!」
ゲコ「頑張れ!」
ヘラ「・・・っ!!」
+3
+5
+1
+3 ゴール!!残2秒
全員「「「っしゃぁぁぁぁぁぁ!!!」」」
ベト(GM)「蒼一、試練成功。火も消えるし何も燃え焦げていない、最初の状態に戻る」
ヨル(楓)「まさか、本当にクリア出来るとは」
ヘラ(蒼一)「あはは;怖かったー;まだ震えが止まらないよ;」
ヨル(楓)「だが、成功してよかった。と、バンダナを外す。そうすると、顔の左上部分に火傷のあとがあり、短髪」
アロー(翔)「火傷?君は炎の妖精なのに?」
ヘラ(蒼一)「・・・・・・・・・ちょっと待って。噓でしょ。ヨルノズクずるい」(泣き始める)
チャオ(勇気)「え?どういうこと?」
ゲコ(忍)「何で泣くんだ」
アロー(翔)「蒼一、何か分かったの?」
ヘラ(蒼一)「・・・君はもしかして、最初に燃やされた本?」
ヨル(楓)「ああ」
ヘラ(蒼一)「何で・・・」
ヨル(楓)「私が何故この姿でココにいるのか分からない。もしかしたら、お前が心配だったからなのかもな」
ヘラ(蒼一)「え・・・」
ヨル(楓)「私達が燃やされてから、お前は本以外で表情を失くしただろう。常に笑っているが、本当の笑顔ではないし」
ヘラ(蒼一)「そう・・・だったのかなぁ」
ヨル(楓)「無自覚か。それほど、お前のダメージが大きかったのだろう」
ヘラ(蒼一)「・・・グズッ・・・ごめんね。あの時・・・守ってあげられなくて・・・」
ヨル(楓)「お前が謝る事はない。それに、何時までも燃やされた私たちの事は気にしないれ」
ヘラ(蒼一)「え?」
ヨル(楓)「燃やされた本を、今でも大事に保管しているどころか供養しているだろう」
ヘラ(蒼一)「うっ・・・;」
チャオ「供養;」
ゲコ「それ程大事にしていたという事か;」
アロー「でも供養はスゲェな;」
ヘラ(蒼一)「供養しないと、俺の気が済まないから・・・」
ヨル(楓)「私達は本をちゃんと読んでくれたこと、大切にしてくれたこと、それだけで十分だ」
ヘラ(蒼一)「でも・・・!」
ベト(GM)「その時、少しずつ楓の体が消えていく」
ヨル(楓)「お前が私達を大切にしてくれたように、私達もお前が大切なんだ。何時までも私の事は気にしなくていい、お前は幸せになってくれ」
ヘラ(蒼一)「・・・!待って!!」
ヨル(楓)「『前を向かないと、未来が見えないぞ』」
ヘラ(蒼一)「!!」
ベト(GM)「そう言うと、楓は消え赤い欠片になった」
ヘラ(蒼一)「・・・・・・・・・楓;;」
ゲコ(忍)「・・・蒼一、楓の最後の言葉は?」
ヘラ(蒼一)「楓が本の中で、言った台詞・・・グズッ・・・俺、その台詞が・・・一番好きだったんだ」
チャオ(勇気)「そうか・・・」
アロー(翔)「・・・良い妖精さんだったね」
ゲコ(忍)「お前が大切にしていた証拠だろうな」
ヘラ(蒼一)「・・・楓、俺は現実を生きるのが精一杯だった。あの時から周りの人間が怖かった。また大事な本を燃やされそうで・・・でも、今からでも前を向くよ。怖かった炎に立ち向かえたから」
ベト(GM)「そして4人は真っ白い部屋に戻ってきた。なおHPは全回復する」
アロー「ありがてぇ!!」
ツタ(エル)「・・・おかえり。そこのお兄さん、泣いてるけど大丈夫?」
ヘラ(蒼一)「大丈夫。でも、これだけは聞かせて。妖精は君の力で作ったの?」
ツタ(エル)「・・・妖精さんは、想いの色を形にしただけだよ」
アロー(翔)「想いの色?」
ベト「さて、一回休憩するか」
ゴウカ「ヘラクロス、大丈夫?後半ずっと泣いてたけど」
ヘラ「大丈夫だけど、飲み物は取りに行こうかな」
ピカ「ねぇ、よくヨルノズク対応出来たね。何でか知ってる?」(PCから)
ヨル「そもそもコイツ(ヘラクロス)のトラウマ考えたの私だ」(PCから)
チャオ「そうなの!?」
ヨル「1日中ずー――――――っとウロウロしながら悩んでたからな」
ヘラ「何人かに聞かれたけど、この件があるから言えなくて。でもヨルノズクは絶対言わないだろうと思って話したんだ。そしたら今泣かせてくるんだもん;;」
ヨル「内容一部知ったのだから、せっかくだから企画に協力しようと思ってベトベトン達に話した」(PCから)
ヘラ「もー;飲み物取ってこよう;」
ゲコ「俺も持ってこよう」
アロー「俺トイレー」
ドダ「あいよー」
ベト「のど飴食おう。他にのど飴舐める奴いる?」
ヘラ「はーっ」
ヨル「大丈夫か?」
ヘラ「うん・・・・・・って言っても、嘘だってバレてるよね;」
ヨル「当たり前だ」
ヘラ「蒼一と違って俺は炎見ても大丈夫だけど、炎で大切な人を失う気持ち分かるから」
ヨル「ああ」
ヘラ「さて、そろそろ戻らなきゃ」
ヨル「無理はするなよ」
ヘラ「分かってるよ」
ヨル「あ、同じようなことが何度も起こるのかもしれないし、多めの水分とタオルを持って行けよ」
ヘラ「・・・脱水にならないように気を付けないとな;」
ゴウカ「じゃあ、撮影再開しようか」
全員「「「はーい」」」
アロー「なぁ、俺から始まっても良い?次の絵を選ぶ所だろ?」
ベト「ああ。じゃあどうぞ」
アロー(翔)「じゃあ次どの絵に入る?」
チャオ(勇気)「そうだなぁ・・・」
ゲコ(忍)「左から順に行けばいいだろう」
ヘラ(蒼一)「じゃあ次は青い絵かな?」
チャオ(勇気)「つーかお前、本当に大丈夫か?ここで待ってても良いんだぞ?」
ヘラ(蒼一)「心配し照れてありがとう。でも大丈夫だよ」
アロー(翔)「じゃあ入ろうか」
ゲコ(忍)「ああ」
ベト(GM)「4人が青い絵に入ると、そこは海の中・・・」
全員(-ヘラ)「「「がぼごぼぼぼぼ・・・」」」
ベト(GM)「・・・だけど、絵の中だから普通に息は出来る」
3人「「「早く言えよ!!」」」
ドダ「いや、言う前に溺れた演技をしたのはお前らだろ」
ゴウカ「ヤバwwwwwアハハハwwwwwwwwwww」
ツタ「頑張って戻ってきなさい;」
ヘラ(蒼一)「大丈夫?絵の中だから息は出来るよ?」
アロー(翔)「あ、本当だ」
チャオ(勇気)「良かったー;だけどよく分かったな」
ヘラ(蒼一)「だって息出来ない場所で試練するかなぁ。あの部屋から出さない気満々だったらともかく」
ゲコ(忍)「お前冷静だな」
ヘラ(蒼一)「少なくても妖精は中立の立場じゃないかなぁ?楓と一緒で誰かのトラウマを克服か悪化させる目的だと思うんだけど」
ゲコ(忍)「まぁ、そうだろうな。・・・と言いながら、翔の腕をつかむ」
アロー(翔)「ん?忍どうしたの?」
ゲコ「そのまま強く握る」
アロー(翔)「いだだだだ!!痛い!!」
ゲコ「そして翔にHPサイコロ一回分ダメージ」
アロー「おいテメェ!!」
ベト「認めよう!」
アロー「良いのかよ!!くそぉ後で覚えてろよ!!だぁぁ!6出しちゃったよ!!」HP28→22
チャオ(勇気)「忍、どうした?大丈夫か?」
ゲコ(忍)「大丈夫じゃない。だが、この絵は俺が頑張らないといけないものだから」
アロー(翔)「じゃあこの絵は忍の試練なんだ」
ゲコ(忍)「ああ。2人は水が怖いとかではないだろう?」
チャオ&アロー「「弱点」」
ベト「誰がお前らの答えを言えって言った。キャラの答えを言え」
チャオ(勇気)「俺は違うな。翔は?」
アロー(翔)「僕も違うよ」
ゲコ「トラウマって妖精が出てこないと言えないのか?」
ベト「いや、ゲッコウガのは今言っても良い」
ゲコ「なら言う」
ゲコ(忍)「俺は昔から小柄な事で虐められてきた。そいつ等を見返してやろうと水泳を習った。優勝まではいかなくても、それなりの戦績を残していた。それでもアイツ等は俺を虐めていた。ある日、虐めっ子が俺をプールに突き落とした。プールから出ようとしても棒とかを使って俺を沈めてきた。そして俺は溺れた。それ以来俺は水の中に入るのが怖くなった。風呂も半身浴が限界な位にな」
ヘラ(蒼一)「うわぁ、今時の若者って怖いね;」
ゲコ(忍)「お前に言われたくない」
アロー(翔)「2人の同級生達がやばいんだよ;常識を持っていればそんな事しないし;」
チャオ(勇気)「そうだな。少なくとも俺の周りにそんな奴いなかったし」
ゲコ「ちなみに水タイプなのに水が怖い設定辛い。むしろ入るの大好きなのに」
ドダ「急に素を出すな」
チャオ「ミジュマルは水中で目を開けられないけど、入るの好きだったもんなー;」
アロー(翔)「さてと、君のトラウマも聞いたし妖精さん探そうか」
ヘラ(蒼一)「さっきの話的に、海の生物に化けてはなさそうだけど」
チャオ(勇気)「深海とか?あの黒い所」
ベト(GM)「違います」
ゲコ(忍)「このワカメ?の所に隠れているとか?」
ベト(GM)「違います」
ヘラ(蒼一)「珊瑚の所に隠れている?」
ベト(GM)「お?どっちの?」
ヘラ(蒼一)「え?じゃあ紫の方」
ベト(GM)「違います」
ヘラ(蒼一)「ならピンクの方?」
ベト(GM)「違います」
アロー「どっちも違うんかい!!」
ゲコ「良い方的にどっちかが当たりだっただろ!!」
チャオ(勇気)「じゃあ赤い貝の中に隠れてない?」
ベト(GM)「ない」
アロー(翔)「後は何だろう?カニか魚に化けてる?」
ベト(GM)「違う」
ゲコ(忍)「あ、泡が妖精じゃないか?」
ヘラ(蒼一)「泡?」
ベト(GM)「忍がそう言うと、泡が一箇所に集まり妖精になる」
ゲコ「本当に妖精になった。ボケて言ったんだが」
アロー「ボケたんかいwww」
ゴウカ(??)「よく見つけたね」
ゲコ「?見た目はウオノラゴンなのに声はゴウカザルなんだな」
ゴウカ「前に演技させたんだけど、雰囲気が違ったから」
ウオ「あとねぇ、アドリブ出来なかったから;演技って難しいねぇ」(PC)
全員「「「ねー」」」
ツタ「ゴウカザルが戻ってきてよかったわ;」
ドダ「溺れた演技の後ファイアローのHP減らされて腹筋崩壊しかけたもんな。トラウマ語りから落ち着いてきたけど」
ゴウカ「笑っちゃいけないと思って耐えてたら戻ってこれた。あぶねー;」
ヘラ「それは危なかったね」
ゲコ(忍)「お前が、試練を出す奴か?」
ゴウカ(浪)「そうだよ、浪(ナミ)って言うんだ。よろしく」
アロー(翔)「ねぇ、今回の試練を受けるのって」
ゴウカ(浪)「忍だよ」
ゲコ(忍)「やはりそうか」
ゴウカ(浪)「でも、本当に試練を受けるの?」
ゲコ(忍)「どういう意味だ」
ゴウカ(浪)「だって君は、あの時『このまま泡になって死にたい』って思ってたじゃない」
ゲコ「!?そうなのか!?」
全員(裏方含む)「「「wwwwwwwww」」」
アロー「ちょwwwwwそうなのかってwwwwwwwwww」
ゴウカ「アドリブ対応してよwwwwwwwこれからもあるんだよwwwwww」
ゲコ「スマナイwwwww予想外すぎたwwwww」
ゴウカ(浪)「はーっ(深呼吸)あれ?もしかしてショックで忘れちゃった?」
ゲコ(忍)「そうなのかもな」
ゴウカ(浪)「それでどうする?試練を受ける?一度逃げる?それとも・・・本当に泡になって消えてもいいよ?」
ゲコ(忍)「!?」
ゴウカ(浪)「ここなら出来るよ。立ち向かったって未来にはもっと絶望することがあるかもしれない。苦しい思いをするなら・・・」
ゲコ(忍)「試練を受ける」
ゴウカ(浪)「!!」
ヘラ(蒼一)「忍、いいの?」
チャオ(勇気)「一度別の試練をして、落ち着いてたからでも良いんだぞ」
ゲコ(忍)「いや、仮にそうした所でこの試練を受けることに変わりはない」
アロー(翔)「・・・大丈夫なの?」
ゲコ(忍)「大丈夫な訳あるか。怖いものは怖い。・・・だけど、赤い絵の出来事を見せられたら、俺も頑張らなきゃって思うだろ」
ヘラ(蒼一)「・・・?」
ゴウカ(浪)「ふーん、そっか。なら、そんな気持ち・・・沈めてあげるよ」
ベト(GM)「浪がそう言うと、岩の隙間に穴が現れる。その穴は小柄な人がやっと通れるくらいの大きさしかない」
ゲコ(忍)「成る程、だから小柄設定なのか」
ゴウカ(浪)「制限時間は1分。サイコロの出目分進んでゴールまで着くだけ。分岐点はそのとき出た出目によって変わるよ。最長ルートだと大きい出目を出し続けないとクリア出来ないよ」
ゲコ(忍)「だが、赤い絵の時みたいにダメージ食らう訳ではない。頑張って振り続けるしかないな」
ゴウカ(浪)「それじゃあ、スタート」
1
5←最長ルート
ゲコ「うわぁぁぁ!!最長ルートになった」
アロー「あぁぁぁ!!」
ヘラ「頑張れ!!」
4
4
5
5
1
5
チャオ「出目は良いよ!いけるいける!!」
5
6
3
4
1
ピピピピピッ
ベト(GM)「時間切れ、残4マス、ミッション失敗」
全員「「「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」
ゲコ「くそぉ!あと少しだったのに!!」
アロー「惜しい!」
ベト(GM)「ミッション失敗したため、忍は目の前から現れた大量の水によって入り口に戻される。忍にメンタル値サイコロ2つ分ダメージ」
ゲコ(忍)「うぐっ!はぁ・・・はぁ・・・」(メンタル値26→18)
チャオ(勇気)「忍、大丈夫か?」
ゲコ(忍)「運が悪かったか・・・。試練はもう一度出来るんだよな」
ゴウカ(浪)「出来るよ。自分が壊れるまでは」
ゲコ(忍)「なら、もう一度受ける」
ゴウカ(浪)「いいの?」
ゲコ(忍)「ああ」
ゴウカ(浪)「そんなに元の世界に戻りたい?また虐められるかもしれないよ」
ゲコ(忍)「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ゴウカ(浪)「あの事件のあと別の学校に通っても、中学でも、ずっと小柄な事で虐められてたでしょ?」
ゲコ(忍)「だが、高校ではまだ何も起こっていない。虐められないかもしれないし、虐められても大人になったら何も言われないかもしれない」
ゴウカ(浪)「何でそんな事言えるの?」
ゲコ(忍)「こいつらは、そんな事言ってこないからだ。むしろ、俺の事を心配してくれる。・・・と、3人の方を見る」
3人「「「・・・!!」」」
ゲコ(忍)「今までは環境が悪かったんだ。俺はそんな事言われない環境があるって、これから先に信頼できる人が現れるって、信じたい」
ヘラ「・・・待って、泣く」
ドダ「お前涙腺弱くね?」
アロー「俺も泣きそう。翔だったら泣かないのに」
チャオ「頑張って;」
ゴウカ(浪)「ふーん。それじゃあ、始めようか」
ゲコ(忍)「ああ」
ゴウカ(浪)「それじゃあ、スタート」
5
3←最短ルート
5
3
5
3
5
ゴール
ベト(GM)「・・・残20秒。試練クリア」
全員「「「早っ!!」」」
ゲコ「1回目に出てほしかった!」
ゴウカ(浪)「ふーん、クリアしたんだ。つまらないの。・・・と言い、身体中から泡が出て消えかける」
チャオ「消えようとするの早っ!!」
ゲコ(忍)「待って!」
ゴウカ(浪)「・・・希望を持っているなら、君は消える意味ないでしょ」
ゲコ(忍)「!!」
ゴウカ(浪)「一人ぼっちで、周りと関わらないように気配を消しながら生きてさ。そうしながら生きるくらいなら泡になって消えて僕の仲間になってもらおうと思ったのにな」
ゲコ(忍)「・・・お前、寂しかったのか?」
ゴウカ(浪)「・・・それは、君の心に聞いてよ」
ベト(GM)「そう言うと、浪は泡となって消えた。そして目の前まで届いた一つの泡が青い欠片になった」
ゲコ(忍)「・・・浪」
アロー(翔)「妖精さんにも、色々いるねぇ」
チャオ(勇気)「そうだな。あいつは敵側だったのか?」
ゲコ(忍)「いや、アイツなりに心配してくれたんだろう」
ヘラ(蒼一)「・・・そっか」
ゲコ(忍)「・・・時間はかかると思うけど、元の世界に戻ったら、周りの人と関わってみようかな。全員が悪い人間じゃないと知れたから」
ベト(GM)「そして4人は真っ白い部屋に戻ってくる」
ベト「さて、休憩どうする?」
全員「「「・・・・・・・・・・・・」」」
ドダ「無くてもいいんじゃね?誰も何も言わないんだし」
ベト「じゃあ続行」
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