アニポケ擬人化をメインにしたものです。 前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。 機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
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Posted : 2021/02/13 23:15
実零様リクエストで『ヨルヘラ♀』です
ネタの関係上、ゲコネギ♀もあります
おまけで書いたつもりでCPにしない予定だったのに
今ゲコネギにハマり中(ゲコアローよりルカネギよりハマってる)←アホ
あとマジでヨルヘラにしようかも悩み中

※小説はおまけのせいで長くなってます


※これ書いてる最中福島震度6強ありました
みなさんが大丈夫な事を祈ります







ヨル「祭りの規模も大きいからか、人が多いな」
ヘラ「そうだね。見て回るのも大変そう」
ヨル「じゃあいくか。はぐれるなよ」(手を差し出す)
ヘラ「ああ」(手を繋ぐ)
ヘラ(あ・・・。ヨルノズクと手を繋いで歩くのってあまり無いから、恥ずかしいな///)
ヨル「あと、お前今女になってるんだから、無茶はするなよ」
ヘラ「え?うん」
ヨル「無茶するなよ#
ヘラ「どれだけ無茶すると思われてるの!?



遡ること1週間前

ハハ「ヘラクロス、ヨルノズク、ゲッコウガ、カモネギ、前にお願いしたヤツの詳細伝えるよぉ」
ヘラ「あー、あれね」
ゲコ「3人も誘われてたのか」
ヨル「内容的には予想していた」
ピカ「ハハコモリ、和服四天王に何か約束したの?」
ネギ「和服四天王とは?」
ピカ「僕が勝手に名付けた。擬人化時和服だし、4人共和服似合うから」
ハハ「その和服の件だよぉ。という事で4人には『アレンジ和服カップルコンテスト』に参加してもらいまぁすぅ!!」
4人「「「ちょっと待て!!!」」」
ハハ「待たないしぃ、拒否権なんてないよぉ!!」
ゲコ・ヨル・ネギ「「「騙された!!orz」」」
ピカ「え?どゆこと?」
ヘラ「俺達、『和服着るイベントに参加して』ってしか言われてないから」

アレンジ和服カップルコンテスト
参加条件・・・恋人両者アレンジ和服を着る
内容・・・開始から1時間、祭りの屋台を巡る
   各チェックエリアで必ず1つの屋台で買い物か遊ぶ
※そのお祭りは一般人も参加OK
但し、和服を着るのはNG
判定内容・・・服のデザイン・カップルの仲・行動中の仕草
優勝商品・・・着物や浴衣の生地多数

ハハ「僕的には呉服屋さんと仲良しになりたいなぁってぇ。もし全員衣装で和服作るってなった時ぃ、同じ生地を沢山欲しい時に何とか出来るか聞きたいしねぇ」
ルカ「なぁ、俺も参加したい」
カイ「僕もー」
ウオ「オイラもー」
ハハ「絶対に優勝して欲しいからダメェ」
ゲン「あのさ・・・」
ハハ「本当に止めて」
全員(((マジトーンだ・・・)))
ゲン「なぁ・・・」
ハハ「だからぁ・・・」
ワル「ハハコモリ、ストップ。ちゃんと話聞いてやれ」
ネギ「ルカリオ達は祭りに行ってみたいのだろう?」
ハハ「え?」
カイ「そもそも、お祭りって何?」
ウオ「何かやるの?あと和服って何?」
ルカ「カモネギとも一緒に行きたいし、だったら参加したいと思って・・・(本当はカモネギの恋人役で出たかったが・・・)」
ハハ「あぁ、そういう事だったんだぁ。ちゃんと聞いてなくてゴメンねぇ;」
ゲン「しかし、カモネギがコンテストに参加すると・・・1人で祭り初心者3人の面倒見るの大変だな;」
ネギ「コンテストだから一緒に行動出来ないからなぁ」
ガオ「だったらアローラ組と行動するか?アーゴヨンとかもこういうの好きだし」
ルガ「俺らのところはモクローだけ押さえれば良いからな」
ゲン「頼む」
ヘラ「ジョウトは大丈夫?」
ベイ「ワニノコを押さえれば大丈夫よ」
マグ「だから気にしなくて良いよ」

ピカ「これ、カップルって事はペアの片方は女体化しなきゃいけないんだよね」
ハハ「そうだよぉ。ペアは決めてないけどぉ」
ヨル「優勝狙うなら、ヘラクロスが女になれば良いんじゃないか?」
ネギ「何故だ?」
ゲコ「かなりの美人だぞ」(写真を見せる)
ネギ「は?何だこの美女は」
ヘラ「そこまで?・・・あ、じゃあヨルノズクと組みたい。安心できるし」
ヨル「分かった」
ヘラ&ピカ((というか、ヘラクロス(俺)がヨルノズク以外と組むと拗ねるじゃん))
ゲコ「じゃあ俺とカモネギか。どちらが女になる?」
ネギ「私がなろう。お前美形だし」
ゲコ「そんな事ないぞ;」
ネギ「あと私は髪の量多いから、アレンジしやすいのでは?」
ハハ「確かにぃ。じゃあ女体化はヘラクロスとカモネギねぇ。衣装作るから一回女体化してぇ」

ネギ「うわぁ。美女」
ヘラ「うわぁって・・・;」
ハハ「あ、どういう色や柄が好きか教えてぇ?その柄になる訳じゃないけどぉ、参考にしたいからぁ」
ヘラ「柄かぁ、俺は色を選んでから決めようかなぁ」
ヨル「良いんじゃないか?そこから好きな柄選べば良いんだし」
ネギ「・・・ゲッコウガ。お前、好きな色や柄あるか?」
ゲコ「何故俺の好きな色や柄を聞く?」
ネギ「前にパークの女子達が『相手に好きになってもらいたいから、相手の好きなファッションをするのが良い』って話してたから、恋人同士を装うならそういう風にするべきかと思って」
ゲコ「そういうものか?」
ネギ「知らん」
ゲコ「今どんなものがあるか分からないし、一緒にカタログ見て決めるか」
ネギ「そうだな」
ミジュ「ねぇねぇ、その話結局どうなったの?最後まで聞いてた人いない?」
ゲン「俺もその場にいたけど、向こうのヘラクロスがカイロスに向かって『君がどんな格好をしても可愛いから、好きな格好して良いよ』って言ってカイロスを気絶させてた」
ミジュ「あまぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!
ヨル「見習えお前!」(チョップ)
ヘラ「痛っ!!」



祭り当日
ヘラ「それにしても、本当に凄い屋台の数」
ヨル「飲食スペースもかなりあるな。子供達や祭り初心者は楽しめるだろうな」
ヘラ「祭り何度も行ってる人も楽しめ・・・(ドンッ)あ、スミマセン」
ヨル「大丈夫か?」
ヘラ「うん、気を付けてはいたんだけど、ぶつかっちゃった;」
ヨル「人が多いからな」


ヨル「腕相撲か。賞品は図書カード500円分。こういう店もあるのだな」
ヘラ「ここのチェックエリア、これにする?絶対に勝てるよ?」
店員「姉ちゃん凄い自信だなぁ(ニヤニヤ)」(凄い筋肉の人)
ヘラ「じゃあやりましょう」
店員「女だからって手加減しないよー(ニヤニヤ)」
ヨル「手加減したら、貴方瞬殺ですよ」
店員「え?」

腕相撲開始

店員「え!?何で!?本気でやってるのに全く動かないんだけど!!」
ヘラ「(*´∀`)」
リザ「(見ている)・・・お前何%の力出してるんだ?」
ヘラ「うーん・・・30%ぐらい?」
店員「ふぁ!?」
ヘラ「あ、リザードンもやる?ちょっと待ってね」(速攻で勝つ)
店員「あああああ負けた!!」
リザ「テメェ研究所に戻ったら覚えてろ^^#」
ヘラ「お前と戦う方がもっと力入れてるよ!!」
ジュカ「本気ではないんだな」←リザードンと行動してた為いる
ヘラ「俺の本気は複雑骨折だからね!」

ヘラ「はい、ヨルノズク」
ヨル「お前、自分で使えば良いのに」
ヘラ「ヨルノズクが選ぶ本は絶対に辺りだから。買って読んだら俺にも読ませて」
ヨル「分かった」


ヘラ「あれ?みんな何してるの?」
ワニ「何食べようか話し合い中!」
ベイ「飲食スペースあるんだし、せっかくだからココで何か食べましょうかって話してたところよ」
ドン「ここのお祭りの屋台面白いから、悩むんだよね」
ヨギ「パフェとかクレープとかもあったけど、あんみつとか焼おにぎりもあったんだよ」
ヘラ「あんみつとか良いなー」
マグ「今まで見たことない屋台多いからね」

バシィ!!
↑全力で投げられたゴムボールがヘラクロスに当たりそうになったのをヨルノズクがキャッチした

ヨル「後ろの的当てか。運動音痴にも程があるだろう」(返しに行く)

ヨギ「す、すごーい」
ドン「格好いい!!」
ベイ「え、技使わずにキャッチ出来るんだ
ワニ「素手でキャッチ出来るんだぁ!!スゲー!!
マグ「凄い勢いだったけど、技なしで止められるんだ
ヘラ「大丈夫!?手のひら痛くない!?腕折れてない!?
ヨル「どういう意味だ後半4人


ヘラ「あ、珍しい。お雑煮の店がある」
ヨル「確かに面白いな。ここのチェックエリアはこの店にするか」
ヘラ「そうだね。すみませーん。醤油と味噌の雑煮1つずつ」

ゲコ「あ、2人共。隣空いてるからどうだ?」
ヨル「ああ。お前達もいたのか」
ネギ「興味があったからな」
ヘラ「あれ?カモネギの衣装少し乱れてるけど、どうしたの?」
ネギ「うぐっ。直した筈なのに・・・」
ヘラ「多分乱れてるって分かる人少ないと思うから、あまり気にしなくていいと思うけど・・・」
ゲコ「まぁ、色々あってな・・・」
ヘラ「そっかー」
ヨル&ヘラ((こっちも色々あったから、そっちも何かあったんだなぁ))

ヘラ「あ、さっき腕相撲のお店あったよ。勝ったら図書カード500円分」
ネギ「分かった。勝ってくる
ゲコ「勝ってくる?

店員「くそぉぉぉ!可愛い姉ちゃんに2回も負けるなんてぇぇぇぇ!!」
ネギ「╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ! 」
ゲコ「お前といいヘラクロスといい凄いな。女になったら力弱くなるはずなのに」


ヘラ「おわっ!」(転びそうになる)
ヨル「おっと・・・。大丈夫か?」(助ける)
ヘラ「ありがとう。・・・また足で転ばされそうになったよ」
ヨル「背中を押されたり、わざとぶつかってきたり・・・何なんだ今日の祭りは」
ヘラ「ゲッコウガ達や他のみんなは大丈夫かなぁ」
ヨル「傷つけるなどの酷いものは今のところないが、心配だなぁ。・・・ところでお前、何で顔真っ赤何だ?大丈夫か?」
ヘラ「・・・だって、助けてくれたヨルノズクが格好良すぎたんだもの・・・///」
ヨル「っ!!そんな恥ずかしい事言うな///」
ヘラ「・・・どこかで一休みしない?転びそうになりすぎて髪飾り落ちそうになってるから、直したい」
ヨル「分かった」
ヘラ「痛っ!」
ヨル「!?どうし・・・って、足!いつ切られた!」
ヘラ「多分、今。刃物で切られたな。気づかなかった」
ヨル「人が多いからな。とりあえず、手当てが先だ。歩けるか?」
ヘラ「何とか。(ポトッ)あ、髪飾りが・・・」

バギィ←誰かに踏まれて壊れる

ヘラ「あ。(壊れた髪飾りを拾う)・・・ハハコモリに怒られるなぁ」
ヨル「そんな事よりも手当てだ」


ヨル「・・・これで良いな」
ヘラ「ありがとう」
ヨル「それにしても、髪飾りはもう使えないな」
ヘラ「そうだね。髪飾り無しでも良い髪型にしようかな」
ヨル「私のコレを使えば良いだろう」(自分が着けているのを外す)
ヘラ「え?でも・・・」
ヨル「男は別に何も着けてなくて良いだろう。それに・・・」
ヘラ「?」
ヨル「『お前は私のものだ』というアピールも出来るだろう」(ニヤッ)
ヘラ「!?///
ヨル「まぁ、お前は何を着けても似合うから大丈夫だろう」
ヘラ「///。と、取り合えず、コレが似合う髪型にするから、ちょっと待ってて///」
ハハ「僕がやってあげるよぉ!!」(登場☆)
ヘラ&ヨル「「いきなり出てくるな!!」」

ハハ「これでオッケー!」
ヨル「で?いつから居た?」
ハハ「本当についさっきだよぉ。『コレが似合う髪型に~』って所ぉ」
ヨル「そうか」
ハハ「じゃあ僕行くねぇ」(退場)
ヨル「私達も行くか」
ヘラ「あ、うん///」
ヨル「次のチェックポイントで何か食べるか」
ヘラ「そうだね///」
ヨル「・・・ふっ」
ヘラ「え!?何!?」
ヨル「独占欲出すのも悪くないと思ってな。お前は?」
ヘラ「・・・一陽来復」
ヨル「・・・・・・・・・・・・・・・くすっ」
ヘラ「意味、分かるでしょ」
ヨル「ああ。お前も嫌がってなくて良かったよ」


一陽来復・・・良くない事が続いた後、良い事が巡って来ること


ヘラ(俺がこんなんだから、あまり恋人らしい事出来なかったから、嬉しいな///自分がやる側になれないのが悲しいけど;)
ヨル(たまには、こういうのも良いな)




運営の人「えー、今回のコンテストですが、25組中18組が暴力・妨害・窃盗などの不正行為をしていましたので、不正行為をしていない7組を優勝にします。今から呼ばれる7組はこちらに来てください」
※ヨルヘラ&ゲコネギペアは呼ばれた
ヘラ「多っ!?
ヨル「どおりで色々あるわけだ;」
ヘラ「2人は大丈夫だった?」
ゲコ「コイツ(カモネギ)が変質者に襲われてた
ネギ「言うな!!#(肘打ち)先程は黙っててくれたのに!!」
ゲコ「この2人も過去持ちだから良いだろう。先程は近場に別の仲間も居たからな。・・・あ。アイツら和服着てたが、仕返しするか?多分不正行為をした奴らの中にいるだろうし」
ネギ「いや・・・。もう疲れたからいい・・・」
男「何も出来ないだけだ・・・(ジャキィ)ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!」
ネギ「あ゛?」←武器の刃の先端をモブの首元近くに当てる
男「先程はすみませんでしたぁぁぁ!!」
女「ごめんなさいぃぃぃぃぃぃ!!」
周り(((武器長ぁ!!)))
ヨル「そういえば、ヘラクロスは変質者の被害にあってないな。足を切られたり、自分の方が可愛いと言ってた奴とか居たが」
ネギ「怪我は大丈夫か?」
ヘラ「ああ。すぐ手当てしたし」
ゲコ「あと後者は凄いな。よく言えたな」
運営の人「あのさ、普通の審査だったら、君達優勝してないからね?筋肉ムキムキの人と腕相撲して勝つ女性って普通いないからね!?」
ヘラ&ネギ「「 鍛 え て ま す ん で ! ! 」」
運営の人「普通男同士で戦わない!?」
ゲコ「無理だ。俺は身軽な動きの戦術派なので」
ヨル「無理だ。私は頭脳戦派なので」
ヘラ&ネギ「「俺(私)は力勝負派なので!」」
運営の人「女性逞しすぎるでしょ!!!」
ヨル「だが女=非力は偏見だろう」


ヨル「生地はもうハハコモリやケンタロス達が持って帰ってくれたし、私達はどうするか」
ヘラ「・・・あのさ、コンテスト終わったけど、お祭りはまだやってるじゃん」
ヨル「そうだな」
ヘラ「だから・・・その・・・・・・・・・・///。もうちょっと、一緒に屋台見ない?さっきは邪魔が入ってちゃんと見てないし///」
ヨル「良いだろう。確認するが、ジョウト組と合流するか?」ニヤニヤ
ヘラ「分かってるくせに///」
ヨル「お前の口から聞きたいんだが?」
ヘラ「・・・・・・・・・・2人きりが良い///」
ヨル「分かった、行こう」(手を繋ぐ)
ヘラ(~~~///やっぱり手を繋ぐのは恥ずかしい///)



おまけ~ゲコネギ編~

ネギ「凄いな。これが国内モデル地方の祭りか」
ゲコ「お前も初めてなのか?」
ネギ「ああ。本やテレビで見たことがあるだけで、来るのは初めてだ」
ゲコ「そうか。楽しめると良いな」
ネギ「ああ。・・・・・・っ!」(後ろに引っ張られる)
ゲコ「!?大丈夫か?」(助ける)
ネギ「あ、ああ。助かった」
ゲコ「スマナイ。犯人は見ていない」
ネギ「これだけの人の数だ。犯人を特定するのは難しいだろう」
ゲコ「じゃあ行くか。気を付けないとな」
ネギ「そうだな」

ゲコ「(ドンッ)!スミマセン」
ネギ「またぶつかったのか」
ゲコ「ああ、気を付けてはいたのだが・・・あ、危ない」(カモネギを引き寄せる)
ネギ「!・・・どうした?」
ゲコ「今ぶつかりそうだったからな。それにしても、転ばされそうになったり、引っ張られたり・・・もう数えるのが面倒になるくらいあったな」
ネギ「ヘラクロス達やゲンガー達は大丈夫だろうか。・・・あ、ゲッコウガ、アレ」
ゲコ「?」

子供「・・・・・・・・・・・・・・・」

ゲコ「なぁ君、お父さんとお母さんは?」
子供「わかんない。お父さんたち、まいごになった」
ネギ「(逆だろと突っ込みたいが・・・)なら、ココよりも入り口近くの運営スタッフが居るところ・・・迷子センターのお祭版みたいな所に行こう。もしかしたら居るかもしれないし」
子供「でも場所わからない」
ゲコ「大丈夫、お兄さん達が連れていくから。何だったら肩車して行こうか。向かってる途中でお父さん達が見つかるかもしれないぞ」
子供「本当!?行く!!」
ネギ「(近くの屋台の人に向かって)スミマセン、(説明中)なので、もし聞かれたら教えてあげてくれませんか?」
店員「分かったよ。あぁ、今運営の人にも連絡しておくから、もし途中で見つかっても運営の人には伝えてくれる?」
ネギ「分かりました。あ、君の鞄は私が持とう」
ゲコ「よし、行くか」
子供「うん!!」

子供「あ!お父さんたちいたー!!」
ゲコ「結局スタッフの所まで来ちゃったな」
ネギ「ああ。でも見つかってよかt(口塞がれて引っ張られる)!?」
ゲコ「!?カモネギ!!スミマセン!彼女が拐われたので、これで失礼します!!」
父親「あの、見つけていただき、ありがとうございます!!」
子供「お兄ちゃんたちバイバーイ!!」


祭り会場近くの人気のない場所

ネギ「ん!んんー!!」(抵抗している)
男「うわっ!何だこの女、力強ぇ!!」(服を脱がせようとしている)
女「ちょっとー、早く脱がせてよ!脅し材料作ってコンテスト辞退させたいんだから!」(羽交い締めしている)
男「分かってるって!この!!」(お腹を殴る)
ネギ「んぐっ」(崩れ落ちる)
男「よし、これで良いな」
女「カメラの準備もオッケー!」
ゲコ「おい

ジャキッ←男女の首元にクナイをあてる

ゲコ「人の女に何をしている。今すぐ消えろ
男女「ひ、ひぃぃぃ!!」(逃げる)
ゲコ「大丈夫か?」
ネギ「ああ・・・っ!」
ゲコ「無理をするな。スマナイ、助けるのが遅くなって」
ネギ「・・・いや、私こそ心配させてスマナイ。油断してた」
ゲコ「・・・服、乱れてるから整えるな」
ネギ「・・・ありがとう」
ゲコ「・・・怖くなかったか?」
ネギ「大丈夫。初めてではないから・・・」
ゲコ「!?」
ネギ「前回も通りすがりに助けられた為、あまり被害はないが・・・。ただ、あの時の私は弱くて何も出来なかった。そんな自分が嫌で、もっと強くなろうと思ったのに・・・もう二度とあんな目に会わないように、次は自分が誰かを守れるように、誰にも負けないくらい・・・強くなろうと努力した。それなのに、何も出来なかったのは、悔しいな・・・」
ゲコ「(抱き締める)そんな事はない!お前の力が強かったから、その力で抵抗したから、俺が助けに来る時間を稼ぐ事が出来たんだ」
ネギ「・・・本当は1人で何とかしたかったのだが・・・」
ゲコ「でも、今のお前は女だし、偽りとはいえ俺の彼女だ。今は頼ってほしい」
ネギ「・・・じゃあ、頼みがある」
ゲコ「何だ?」
ネギ「もう少し・・・このまま・・・(少し震える)」
ゲコ「ああ、分かった」


ネギ「ありがとう、もう大丈夫だ」
ゲコ「じゃあ、屋台の方に行こう。何か飲み物でも買うか」
アロー「あれ?お2人さん何してるの?」
ゲコ「コイツが変質者に襲われてたのを助けた」
ネギ「言うな#」
ゲコ「前にも同じ被害にもあったらしいし、お前らみたいな過去持ち組の仲間に入れても良いのでは?」
アロー「ああ、良いよ。他の奴らも断らないと思うし。ところでさぁ・・・」
ゲコ&ネギ「「?」」
アロー「お前たち、お似合いだよな~」(ニヤニヤ)
ゲコ「え!?いや!?」
アロー「じゃあ、お邪魔虫は退散しま~す。じゃあまた後で~」
ゲコ「・・・・・・・・・・・・・・・」(放心)
ネギ「なぁ、お前恋人いないのは聞いたが、想い人は?」
ゲコ「・・・いる」
ネギ「・・・まさか」(ファイアローが行った方を指を指す)
ゲコ「ああ・・・」
ネギ「・・・スマン;」
ゲコ「いや・・・取り合えず、コンテストに集中しよう」


あの後食べたお雑煮は少ししょっぱかった気がする byゲッコウガ


ゲコ「そういえば、お前先程みたいにセクハラにあったら体が震えたりするのか?」
ネギ「いや、先程は羽交い締めだった為抵抗しか出来なかったが、セクハラして来たらぶっ飛ばす」
ゲコ「おぉ・・・攻撃的だな」
ネギ「鳥肌立つし、殺意沸くんだ。身内にはしないがな」



コンテスト終了後
ドテ「あ?カモネ・・・って、あれ!?女だったっけ!?」
ネギ「ん?あ」
ゲコ「知り合いか?」
ネギ「先日戦った相手だ」
ドテ「あ、あれ???」
ネギ「あー、実は・・・(イベントの事話す)」
ドテ「あー、そういう事か。と、ところで、あの///」
ネギ「?」
ドテ「もしよかったら、今度一緒に話さないか?///もちろん、いつもの姿で良いから///」
ゲコ(わー、新たなストーカー予備軍か?増えて欲しくないし・・・)
ゲコ「悪い、コイツ俺の女」(カモネギを抱き寄せる)
ネギ「!」
ドテ「え?!そ、それは・・・本当で?」
ネギ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ゲッコウガに抱きつき、舌を出す
ネギ「(σ’д`)ベー」
ドテ「くそぉぉぉぉぉぉぉ!!!・゜・(つД`)・゜・

ピカ「そんな貴方にお薦めのチャンネルが!!(百匹百様を薦める)」
ドテ「何!?」

ゲコ「・・・これで大丈夫かな。あ、いきなり抱き寄せてスマナイ」
ネギ「いや、お前にも考えがあったのだろう?」
ゲコ「ああいう奴はストーカーになるからな。研究所にもストーカーの被害者多いし、未然に防ぎたかったからな」
ネギ「そうなのか?なら礼を言う」


アロー「やっぱあの2人お似合いだよな!」
ルカ「いや別に」
ルチャ(ファイアロー本当にゲッコウガの気持ち分かれよ!!)
アロー「あの2人が付き合えるように協力するぜ!」
ルカ「俺は絶対に阻止する」



今回のイベントで着た衣装





おまけ
ヨルヘラ♀

ヘラ「なぁ・・・顔近くないか?」
ヨル「そうか?この距離がダメならキスも出来ないぞ」
ヘラ「そうだけど・・・。ヨルノズクはキスしたいの?」
ヨル「ああ、お前となら」
ヘラ「///」

ベイ「ヨルノズクがお父さんで、ヘラクロスがお母さんでもいい人」
ジョウト(-ヘラヨル)「「「はーい」」」
ヘラ「え?え!?」
ヨル(まぁ最近コイツ女々しいし、有りなんだよな)
ワニ「あ、でもヨルノズクってお父さん感あまりない!」
ヨル「おい」



ゲコネギ♀

※ゲッコウガ、ベトベトンの薬のせいで独占力強くなっている
ネギ「お、おい・・・ゲッコウガ・・・?」
ゲコ「・・・・・・・・・・・・・・」
ネギ「せめて何か言ってくれ・・・」
ゲコ「・・・・・・・・・・・・・・」
※カモネギは相手が身内な為、手荒なことが出来ない+意外と力が強くて脱出できない

アロー「うひょー!いいねー!!ナイスベトベトン!!」(連写)
ベト「お前もう恋愛同盟入れば?」
ルカ「なぁ、ゲッコウガをぶん殴ってでもカモネギを救出しても良いか?」
ルチャ「やってこい。私が許す」

その後何故か鬼ごっこが始まった
薬の効果が切れ、記憶があったためゲッコウガは土下座した
※ゲッコウガは余裕で逃げ切ったため、次の日以降特訓等の申し込みが多かった

********************************
着物の柄楽しかった(めっちゃ疲れたけど)
このサイトのヘラクロス女体化はサトポケ1美人です
最後のカモネギの表情は好き
推しに描くの好き
俺推しはワルビアル・ヘラクロス・Gカモネギ・Aガラガラですけど
妄想ではよくやる
・・・いや、智沙にもよくやらせてるわグヘヘ・・・

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プロフィール
HN:
ギムノ
HP:
性別:
女性
自己紹介:
現時点で一番好きなポケモンはサトシのワルビアルです。
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