アニポケ擬人化をメインにしたものです。 前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。 機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
 606 |  605 |  604 |  603 |  602 |  601 |  600 |  599 |  598 |  597 |  596 |
Posted : 2018/02/26 23:36
カニ様リクエストで『料理ランク』です
今回は草御三家のネタです
カントー~イッシュまでの料理ランク小説はコチラ






フシ「えー、お前ら。俺は大変なことに気づいてしまった」
ジュカ「何がだ」
フシ「御三家の中で料理できないの、俺達草タイプだけだ」
ベイ「マジで?」
フシ「マジで」
ツタ「モクローは?」
フシ「ピカチュウ達も見たことないから知らん」
モク「zzzzzzzzzzzzzzzzzzz」
ドダ「起こさないのか?」
フシ「コイツは起こしてもすぐ寝るらしいから、自分で起きるのを待つ」
ジュカ「他の御三家は?」
フシ「炎はリザードンとマグマラシができるし、水はミジュマルとゲッコウガ、スープ系しかできないゼニガメがいる。対して草タイプは野菜だけの料理しか作れない俺だけだぜ」
ツタ「野菜だけって具体的には?」
フシ「野菜炒めとかスープとかに肉とか入れただけで壊滅的になる」
ジュカ「何故だ」
フシ「知らん。だから畑の肉使用してるじゃねぇか」
ドダ「畑の肉?
ベイ「なにそれ
ジュカ「畑で死んだ肉だろ
ツタ「腐肉ですか?
フシ「大豆だよ!!その反応だと森のバターとか畑のミルクとか大地のりんごとか知らねぇな」
ドダ「林檎は大地で育ったものだろ」
ベイ「だったら林檎は林檎ね!」
フシ「ちげぇぇぇぇぇぇぇ!!!

答え:森のバター・・・アボカド
   畑のミルク・・・ブドウ
   大地のりんご・・・ジャガイモ

フシ「まぁとりあえず、何か一つでもいいから作れないと。サトシでもコロッケサンドは作れるぞ」
ツタ「いや、あれ挟んだだけでしょ」
ドダ「食パンと材料あれば、誰だって出来るだろ」
フシ「おー?そこまで言うんだったらやってみろ#」
ベイ「何サンド作ればいいの?」
フシ「何でもいいぞ(作れれるならの話な)」
ジュカ「BLT作ってみる」
フシ「おー頑張れー(棒)」
ジュカ「ところでBLTってなんだ?」
フシ「知らないなら作ろうとするな!!」

結果
ベイリーフ・・・グシャグシャ
ジュカイン・・・木端微塵
ドダイトス・・・厚さ0.5cm
ツタージャ・・・異臭

フシ「何でだよ!!!
ベイ「あれぇ?おっかしいなぁ」
ジュカ「いつもみんなが作ってるやり方で作ったのに」
ドダ「ちゃんと圧かけないとうまく挟まらないって聞いたから、思いっきりやったのに」
ツタ「味付け頑張ったのに・・・変ね」
フシ「本当に何がどうなってこうなったんだよ。挟むだけの料理がダメならあと何出来るんだよ」
ドダ「じゃあフシギダネ作ってみろよ」
フシ「あー、無理」
ベイ「何で?」

つ【べしょべしょのサンドイッチ】

全員「「「いや何でだよ!!」」」
フシ「うっ・・・食パン中に卵が入っていたから・・・野菜、穀物以外の材料が入ってたばっかりに・・・;」
ベイ「そこ!?」
フシ「とまぁ冗談。普通に作れるっつーの」つ【普通のサンドイッチ】
ベイ「え?何だ、作れるんじゃない。ワザと失敗したの?」
フシ「いや、ハム入れたら失敗する」
ベイ「具材も野菜以外駄目なの!?」
フシ「たまごサンドも作れねぇ。野菜だけサンドしか作れねぇw」
ツタ(それもそれで不思議ね・・・)

モク「zzzzzz・・・ふわぁ。美味しそうな匂いする~✽」
ベイ「あらおはよう。サンドイッチ食べる?」つ【木端微塵サンドイッチ】
ジュカ「おい自分の出せよ」
モク「こっちがいい~✽」(普通のサンドイッチ)
ドダ「だろうな」
フシ「おいモクロー。お前もサンドイッチ作れ」
モク「何で~?」
フシ「草御三家は料理下手多いから、何か作れるの一つでも」
モク「お料理?やる~!」
フシ「おいまだ話終わってねぇぞ」
ツタ「まぁまぁ」
フシ「はぁ・・・仕方ねぇな。じゃあ俺達はその間に自分の作ったの食べろよ」
4匹「「「 え 」」」


数分後


ジュカ「木端微塵だったからかき込んだとはいえ、我ながら酷い味だった・・・」
ベイ「味付け・・・あまりしてないんだけどなぁ・・・」
ツタ「おかしいですよね・・・」
ドダ「俺のサンドイッチ硬かったんだけど・・・」
フシ「乙」←べしょべしょサンドも味は問題なかった
モク「おまたせ~✽」
フシ「お、やっときたか」
ツタ「大丈夫だったかしら」

モク「で~きた~✽マラサダ~✽」
全員(((な、なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!)))
ベイ「え!?モクロー料理出来るの!?」
モク「一応ね、ケララッパがね、『生きるための最低限でも覚えろ』って~✽」
ドダ「じゃあ何で今までしなかったんだ?」
モク「眠ってる間に博士やみんなが美味しいの作ってるから~✽」
ジュカ「・・・まさか草御三家の中で一番料理上手なのがモクローだったとは」
ツタ「意外ね・・・」
ドダ「で?マラサダって短時間って出来るものだっけ?」
フシ「ホットケーキミックス使ったんじゃないか?」
モク「僕ね、難しいのは作れないんだ~✽」
ベイ「実はマラサダ意外作れないとか?」
モク「んーと・・・簡単で教えてもらったやつだったら、お料理もお菓子作りも出来るよ~✽」
フシ「俺より料理美味いのかよ」
ドダ「家族の力って凄いな」
ジュカ(俺の場合は誰も教えてくれなかったな・・・単独行動ばかりだったから仕方ないが)
モク「ねぇみんなでマラサダ食べよ~✽」
ベイ「食べる(*´∀`)」
ドダ「・・・ところでフシギダネ。一つ思ったんだが」
フシ「何だ?」
ドダ「俺達料理下手はまずキッチンに入ることを許されてないんだが」
フシ「それは料理下手だけでキッチンに入ったからだろ」
ジュカ「なぁフシギダネ」
フシ「何だ」

プスプスプス・・・

ジュカ「モクローと一緒にマラサダ作ってたら焦げた」
フシ「先に言え!!モクローも止めろよ!!」
モク「zzzzzzzzzzzzzzz」
フシ「料理中寝んなぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ツタ「因みに、どのくらいの時間揚げたの」
ジュカ「1秒
ベイ「1秒!?」
ドダ「モクローはいつから寝てたんだ?」
ジュカ「揚げるとき」
フシ「どんだけ寝るの速いんだよ!のび太か!」
ドダ「それよりも1秒で何で焦げるんだ?」
ドダ(1分だったら焦げるの理解できるが)
ツタ(30秒だったら理解できるのに)
ベイ(ドーナッツって火炎放射で作れるんじゃないの?)
フシ(何でだ。ぶん殴りたくなってきた。今日ゼニガメ来たらぶん殴ろう)


このネタを書くことになった落書き↓


拍手[3回]

この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
Admin / Write / Res
プロフィール
HN:
ギムノ
HP:
性別:
女性
自己紹介:
現時点で一番好きなポケモンはサトシのワルビアルです。
ブログ内検索
P R
Copyright ©  夢追い  All Rights Reserved.
*Material / Template by tsukika  *