アニポケ擬人化をメインにしたものです。 前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。 機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
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Posted : 2021/02/28 22:41
ぎりぎり間に合ってよかった;
今月推しキャライベント一気に来ると思ってなかったから;
因みにVD海堂ssrは8(財前は諦めた)
絵名イベントは13985位(プロセカでは高い方(だと思う))
尚、今回のえむイベントの曲も素敵でした
ボカロ曲といいプロセカ曲といい、神曲多すぎ
あとプロセカ公式youtubeでダンスや曲投稿されてます
素敵なの多いですよ

近々Twitterやる予定
と言っても、ブログ更新報告とかだし、あまり呟かないかも
だってTwitter系多すぎて!いろいろ遅れるんだもん!!
何かの応募もTwitterばっかだし!

やることになったら報告します






2/2 ワルビアル
2/8 ラプラス
2/23 ルガルガン

2月始め
ルガ「さて、2月の俺達は何やる?」
ワル「雑談以外にしようぜ。前回と同じだと次回以降も雑談にしなきゃいけない雰囲気になるだろ。まぁ、ピカチュウがぶった切ってくれるけど」
ラプ「あの、私、やりたい事があるんです」
ルガ「お?何々?」

ラプ「私、お二人みたいに格好良くなりたいです!!」
ルガ&ワル「「・・・・・・・・・・・・・・・?」」
ラプ「え?どうしたんですか?」
ルガ「ラプラスは格好いいと思うけど?」
ラプ「いえ、私は『可愛い』や『綺麗』とよく言われるんですが、『格好いい』はあまり言われないんです。だから、お二人みたいに格好良く・・・」
ワル「具体的には?」
ラプ「え?」
ワル「お前の格好いいの基準って何?」
ラプ「えっと・・・立ち振舞いや口調、あとバトルした時に全力で戦う姿や、責任もって行動するとか・・・」
ワル「お前はやってないのか?」
ラプ「いえ!立ち振舞いや口調はともかく、全力でバトルする事や責任持って行動するのはやってます!!」
ワル「じゃあお前格好良いじゃん」
ラプ「ですが、ファンの方にも言われたいんです。だから・・・その・・・」
ルガ「ファンの人に格好良いって思われることか・・・難しいな。俺達はラプラスの事知ってるから、格好良いって思えるけど、ファンの人達は違うしなぁ」
ワル「だからって、格好いいを作ってそれで誉められて、お前は満足するのか?」
ラプ&ルガ「「え?」」
ワル「俺からの宿題、次集まる1週間後までに『格好いい』とは何か考えろ」
ルガ「宿題!?」
ラプ「え!?答えなんてあるんですか!?」
ワル「ねぇよ。ただお前らが見つけた答えを聞きたいだけだ。それ次第でやる事を決める。じゃあ、解散」
ラプ&ルガ「「・・・・・・・・・・・・・・・」」
ワル「・・・少なくとも、俺は自分の事格好良いって思ったことねぇよ」(退室)
ルガ「・・・あー、でも自分が思う格好良いと相手が思う格好良いって違うもんな」
ラプ「え?」



Sideラプラス

ラプ「『格好良い』とは何かですか・・・。どういう事なんでしょう」
群れラプ「リーダー、どうしたの?」
ラプ「いえ、どうしたら格好良くなれるのかと思いまして」
群れラプ「?リーダーは格好良いよ?」
ラプ「え?私がですか?」
群れラプ「だってボスは僕達の事考えて行動してくれるし、何かあったら助けてくれるし、悩んでたら相談にのってくれるし、しっかり者で格好良いよ」
ラプ「でも、私は・・・・・・・・・・・・・・・あ」

ワル『俺は自分の事格好良いって思ったことねぇよ』

ラプ(そうか・・・格好良いの感じ方は人それぞれ。自分が思う格好良いも、誰かから見たらそう思わなかったりする)

ラプ(なら、見てくれる人全員が格好良いと思える動画を作りたいですね)

ラプ(でも、どんな動画を作れば良いのでしょう。後日二人と話してみましょう)



Sideルガルガン

ルガ(格好良いか・・・)
ルガ「なぁ、ガラガラ」
Aガラ「ん?」
ルガ「俺って格好良い?」
Aガラ「それはどっちの意味だ?見た目?内面?」
ルガ「じゃあ見た目から」
Aガラ「外見の格好いいの基準は知らねーけど、お前は格好良いんじゃないか?時々ナンパや告白されるだろ?」
ルガ「まぁ・・・;じゃあ内面は?」
Aガラ「クールだし仲間思いだしバトルを全力で戦うのとか、格好良いと思わせるのはあるんだが・・・重度のかまってちゃんでかき消される」
ルガ「格好良いが消される程のかまってちゃんだったのか俺!!」
Aガラ「まぁ、お前がかまってちゃんなの知ってるのは、お前の仲間以外だとアタイ達だけだし、他人はお前の事クールなバトル好きにしか思ってないんじゃないか?」
ルガ「そ、そうか;」
Aガラ「また撮影?」
ルガ「ああ」
Aガラ「ふーん。まぁ、また格好良いお前を見せて、視聴者に夢を見させるのも良いじゃん。格好良くない部分はいくらでもアタイ達に見せていいから」
ルガ「夢を見させるか。良いな、そういうの。次の撮影、そういうのにしないか話してみようかな」

ルガ「・・・ちょっと待って!『また格好いい俺』って言った!?またって!?俺の事格好良いと思ってくれてたって事!?」
Aガラ「(全力疾走で逃げる)」
ルガ「(全力疾走で追いかける)」



Sideワルビアル
ワル「うーん・・・」(動画見てる)
ズル「何探してるの?」
ワル「2月メンバーが全員格好良いと思わせるMVを探してる」
ミジュ「踊らせる気満々なの?でも、難しいよね。格好良いアピールしても、見る人によっては可愛く見られたりするもんね」
ズル「ミジュマルは面白いって言われるもんな!」
ミジュ「おい!!」
ワル「ルガルガンはともかく、俺は『怖い』と思われるのは良いとして」
ミジュ「いや、良くないでしょ」
ワル「問題はラプラスだな。アイツは外見の関係で『可愛い』や『綺麗』と思われることが多い」
ズル「確かに」
ミジュ「歌うとキラキラが見えるもん」
ワル「みんなで作る動画だ。全員が納得する答えを出したいんだよ。・・・・・・・・・・・・・・・お?これなら」
ズル「良いの見つけた?どんなの?」
ミジュ「待てズルッグ。僕達は本番までのお楽しみにしようぜ」


1週間後

ワル「・・・成る程、お前らが見つけた答えは分かった。だから俺達はこの曲を踊るぞ」
ラプ「もうやる事決めたんですか?」
ルガ「早いなー」
ワル「でもコレなら、全員を格好良く見せられる」
ラプ「このMV見ても良いですか?」
ワル「見ないでどう踊るつもりだ;」

MVを見る

ルガ「うわぁ、覚えるの大変そうだな」
ラプ「動きも歌うスピードも早いですね」
ルガ「でもコレを完璧に出来たら・・・」
ラプ「格好良いですね」
ワル「だろ?ラプラスはおっとり系の歌や踊りをすることが多いし、激しい踊りはあまりしない。ルガルガンは踊るのが得意だが、歌いながらなのは苦手だろ?覚えるときそれでミスが多かったって聞いたし」
ラプ&ルガ「「うっ;」」
ワル「だからコレを成功させれば、格好良くない部分を知っているサトポケは驚くし、ファンだって『格好良い』って思ってくれるだろ」
ラプ&ルガ「「おお!!」」
ルガ「・・・って、あれ?ワルビアルが怖くないと思わせるのは?勿論コレでできるんだよな?」
ワル「それは諦めた」
ラプ「諦めないで下さい!!」
ワル「今回のステージは暗いし、サングラスもかけてるからな」
ルガ「大丈夫だって!誰でも全力で踊ったら格好良くなるんだ!!」
ワル「分かってるよ。つーか、俺を誰だと思ってる。一番経験が多いイッシュ組の一人だ。最高のパフォーマンスをしてやるよ」


~ブリキノダンス(プロセカ)~





動画投稿後

ラプ「わぁぁ!自分でも格好良いと思ってしまいます!」
ルガ「照明や背景でココまで雰囲気変わるんだな」
ワル「あと表情や歌い方で結構変わるからな」
ルガ「ただ・・・」
ラプ「あの・・・」

Live後のおまけ(練習中の光景)

ラプ「~~♪」
ワル「ラプラス、動きが小さくなってる。歌う事だけに集中するな」
ラプ「あ、スミマセン!~~♪・・・・・・ボソボソ・・・・・♪」
ワル「今度は歌声が小さくなってる。せっかく歌えてるんだから勿体無いぞ」

ルガ「・・・・・・・・・・ぁぁああ!!また噛んだ!!」
ワル「歌詞に区切りつけて、ゆっくり喋ってけ。だんだん早くしていけば言えるようになる」
ルガ「おう。・・・にしても、あまり使わない単語ばっかだな。言うのだけでも大変だな」
ワル「でもダンスの呑み込みが早いんだ。リズムに乗りながら言うのもアリだぞ」

ラプ「あ、あれ?」
ルガ「うわっ!ラプラス退いて!!」
ラプ「す、スミマセン!!!」
ワル「ラプラスは少しテンポが遅い。さっきの部分とか少しでも遅れると変になるぞ」
ラプ「はい!!」

ルガ「~♪~~♪・・・・・・・・やべっ、次なんだっけ・・・」
ラプ「『欺瞞の延長 詭弁の劣等 ドグ・ラグ・叶えろ』ですよ」
ルガ「サンキュー。踊ると頭から歌詞が家出する;」
ワル「かくれんぼの方が近いだろ。まず落ち着け」


ラプ「(歌なしで踊りきる)・・・はー。やっと踊りきれました。次は歌ありで」←隠れて練習中
ラプ「・・・ああ、やっぱり遅れてしまいます。もう一度!」
ラプ「あ!今の!この調子でいきます!!」


ルガ「~~♪~~~♪~・・・っ、また噛んだ。噛むのはバトル中だけで良いっつーの。もう一度」←隠れて練習中
ルガ「~~~♪(歌いながら踊りきる)!!歌えた!もう一度やって、次はもう少し声を大きくしてみよう!」
ルガ「~~♪・・・はーっ、そんなに簡単にはいかねぇな。(鏡で自分の姿を見る)って、ヤバイ。本番では赤目にならないようにしないとな」



ラプ&ルガ「「ココいらない(です)」」
ワル「良いじゃねぇか。こういうのもあった方が良く見えるって」
ルガ「つーか、全員練習も撮ってなかっただろ。それに隠れて練習してたのによく撮ったな」
ラプ「全然気づきませんでした;」
ワル「話したら協力してくれる奴多くて助かった。・・・・・・・・・・・・ん?」
ラプ&ルガ「「?」」


ワル「背景デザインは・・・違う。本家のと離れすぎず、俺達要素を入れたデザインに・・・。」←真夜中に絵を描いている
ワル「モノクロメインで、ワンポイントで俺達要素の絵に色付けして・・・サビ部分はココが光ってる感じの色付けして・・・」
ワル「こんなのじゃダメだ。二人が頑張ってるんだ。二人の気持ちに答えられる、最高の背景を作るんだ」



ワル「・・・・・・・・・・・・・・・ピカチュウに編集頼むんじゃなかった。個人練習シーンは動画で楽しもうとした自分が馬鹿だった」(顔を伏せている)
ラプ「あの背景、ワルビアルさんが描いたんですか!」
ルガ「しかも俺達の為に、何度も考え直したりしてる!」
ワル「・・・だって、二人に上から目線で色々言ったから、俺も二人と同じぐらい頑張らねぇとって思って」
ラプ「全然上から目線じゃなかったですよ」
ルガ「むしろ背中を押したり、引っ張ったりしている感じで助かったよな」
ラプ「そうですよ!ワルビアルさんのお陰で、こんなに素敵な作品が出来たんです!ありがとうございます!」
ワル「素敵な作品が出来たのは、お前らが頑張った結果だ」
ルガ「そうだな!俺達全員頑張ったもんな。苦手なことにも挑戦したし!」
ラプ「はい!素敵な経験をしました。またやりたいです!」



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