アニポケ擬人化をメインにしたものです。 前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。 機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
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Posted : 2023/01/31 23:42
拝月一家(ケン・ブイ・モク・ハハ・フカ)・ドダムク・7月一家の短編小説です

今日は『チューリップを贈る日』で、
この日は『愛妻の日』でもあり、
大切なパートナーや愛妻にチューリップを贈ってほしいと
制定された記念日です

今日に間に合ってよかった;
ずっとTwitter用ssしか書いてなかったから鈍ってるなぁ;
リハビリしなきゃ;







~拝月一家~

ブイ「お前ら、チューリップ買ったか」
フカ&モク「「買った(`・ω・´)」」
ブイ「じゃあこのチューリップをケンタロスに渡します」
フカ&モク「「はーい」」
ケン「?」(チューリップを受け取る)

ブイ「じゃあこのチューリップをハハコモリに渡してこい!!」
3人でケンタロスの背中を押す
ケン「何でだよ」(動かない)
ブイ「いや何でだよはコッチの台詞だ!何で3人で押しても動かないんだよ!!」
ケン「鍛えてるからな」
3人「「「ムキーッ(# ゚皿゚)」」」


4人で円になってしゃがんでる

ケン「んで、何で俺にこんな事させるんだよ」
モク「お父さ~ん✿僕達お母さんが欲しい~✿」
フカ「オイラも・・・家族に入れて・・・」
ブイ「という訳だ」
ケン「説明が足りなすぎるのに納得出来てしまった;で、何でハハコモリなんだ?」
ブイ「この前モクローとハハコモリが一緒に手持ち入りだっただろ。その時にモクローがお母さん欲しいになったんだと。ハハコモリの母性強すぎて」
ケン「あー。・・・だがなぁ」
3人「「「?」」」
ケン「ハハコモリってワルビアルが好きなんだろ?設定とはいえ、家族になってくれると思うか?」
フカ「それは・・・大丈夫・・・」
ケン「何でだ?」
ブイ「まぁ、うん。でも大丈夫だ(ハハコモリが今好きなのお前だからだよ!!って事もいえねぇよ!!!)」
ケン「?」
ブイ「あとケンタロス、気づかれてないと思うけど・・・お前ハハコモリの事好きなんだろ」
ケン「!!///」
フカ「オイラ達・・・知ってた・・・。・・・分かりやすいから」
ブイ「恋愛同盟以外にも大半は気づいてるぞ」
ケン「マジかよ。モクローも気づいてたのか?」
モク「zzzzz」
ケン「寝てんのかい」
ブイ「本当に気づかない間に寝てるな」
フカ「モクロー・・・風邪ひくよ・・・」
モク「ムニャムニャzzzzzzzz」
ケン「こりゃ駄目だな。話し合いは研究所に戻ってするぞ」
ブイ「そうだな。掛ける上着とかも無いし」

ハハ「あれぇ?モクロー寝てるのぉ?」

ケン「そうだが、お前はどうした?」
ハハ「研究所に戻ろうと思ってぇ、ココ通りかかったのぉ」
ケン「そうか。あ、チューリップやる」
ハハ「えぇ、ありがとう。でも何でぇ?」
ケン「コイツらがお前に渡せって俺に渡してきた」
フカ「あのね・・・ハハコモリ・・・」
ハハ「何ぃ?」
ブイ「俺達と家族になってくれ」
ハハ「家族?」
ブイ「俺達11月一家に母親いないから欲しい。で、フカマルも俺達一家に入りたいと言ってたから」
ハハ「そっかぁ。もちろん良いよぉ!!」
ケン「良いんかい」
ハハ「うん。断る理由ないしぃ、僕家族グループに入ってないからぁ」
フカ「・・・イッシュは?」
ハハ「イッシュは組み合わせ次第で父親母親変わるんだぁ。不思議でしょぉ」
ケン「いやお前以外に母親枠なれる奴いるのかよ」
ハハ「ワルビアルとケンホロウがなるよぉ」
ケン「そうか」
ハハ「という事でぇ、よろしくねぇ!」
ブイ「モクロー起きろ。お母さん出来たぞ」
モク「zzz・・・お母さん出来たの!やったぁ!!」
フカ「ヽ(・ω・*)丿」


ブイ「そうだ。俺ら一家の名前を『拝月一家』にしよう」
モク「あ、そっか✿もう11月だけじゃないんだもんね~✿」
フカ「なに・・・?拝月って・・・?」
ブイ「外国のお月見の日に月を祭る文化らしい。『拝月(はいつき)』と読むか分からないが」
モク「何で拝月なの?」
ブイ「拝の文字に漢字の「11」「12」「1」が入ってるから。んで月を加えて拝月」
フカ&モク「「・・・ホントだ!ブイゼルすごい!」」
ブイ「拝月っていう文化合ってよかった。じゃないとマジで名前考えるの大変だった」

ケン「名前付けしなくてもよくね?」
ハハ「いやいや、大事だよぉ~。」
ケン「つーか、お前好きなヤツいるんじゃないのか?俺ら家族設定に入って、好きなヤツに勘違いされたら嫌じゃないのか?」
ハハ「それなら大丈夫だよぉ」
ケン「・・・?まぁ、お前が言うなら良いか」


ハハ(だって好きなのはケンタロスだもん♪・・・いつか本当の嫁になりたいなぁ///)


ブイ「ケンタロス、これを機に告白しないのか?」
ケン「しない」
ブイ「何でだ?」
ケン「告白する時はきちんと伝えたいからな。成り行きで恋人にするなんて失礼だろ」
ブイ「そうか。俺らのチューリップをきっかけに告白すれば良かったのに」
ケン「そういえば、何でチューリップを渡してきたんだ?」
ブイ「今日は『チューリップを贈る日』といって、最愛のパートナーや妻にチューリップを贈る記念日らしい。今日が『愛妻の日』だから作られた記念日だからな」
ケン「へー」
ブイ「ちなみにチューリップは贈る本数で意味が違って、3本は『愛してます』という意味になるんだ。だからそのまま告白すれば良かったのに」
ケン「滅茶苦茶詳しいじゃねぇか!」
ブイ「誰かの恋愛を応援する為に調べてきっかけを作るのんだよ!!カビラプで成功した試しが無いけどな!!!」
ケン「カビゴン鈍感だもんな。お疲れ」
ブイ「あ、俺はお前の恋の応援もしているぞ」
ケン「しなくて良い!!」



~ドダムク~

ドダ「ムクホーク、お前ってチューリップ貰って嬉しいか?」
ムク「ん?僕の為の準備居てくれたなら嬉しいかな」
ドダ「そうか。はい」
ムク「わぁ、綺麗なチューリップ。って、1本だと思ったら意外とあった;こんなに良いの?」
ドダ「9本買ったからな」
ムク「何で?」
ドダ「チューリップ9本の意味は『いつも一緒にいたいです』なんだと」
ムク「へー」
ドダ「いつも一緒にいるのが当たり前だと感じてたが、やっぱりちゃんと伝えないとなと思って」
ムク「ふふ、そっかぁ」
ドダ「という事で・・・」

ドダ「これからもずっと、俺の傍にいてくれますか」
ムク「喜んで」



~七月一家~

ルチャ「ネギガナイトよ、渡したいものが・・・」

ネギガナイトが1輪のチューリップを持っている

ネギ「お前もチューリップか?」
ルチャ「・・・何故チューリップ持ってるんだ?」(機嫌悪い)
ネギ「これは・・・」

ヨギ「ぼ、僕がネギガナイトにあげたの。何時もお世話になってるお礼にって。ダメだったかなぁ(;ω;)」
ルチャ「そんな事無い!そんな事無いぞ!!凄く立派な事だ!!」

ルチャ「それにしても、ヨーギラスは緑色のをあげたんだな」
ヨギ「うん。綺麗だったから」
ルチャ「緑色はの花言葉は『美しい目』という意味だったな。ネギガナイトにピッタリだな!」
ヨギ「そうなんだ。ルチャブルが持ってる紫と赤のは?」
ルチャ「紫は『永遠の愛』、赤は『真実の愛・愛の告白』という意味だ。そして今2本ずつ計4本持っている。4本は『一生愛し続けます』という意味だ」

ルチャ「ネギガナイト、今すぐに答えを出さなくて良い。でも、私のお前への想いは受け取ってほしい」

ネギ「・・・まぁ、受け取るくらいなら」
ルチャ「!!ありがとう!!」
ヨギ「ねぇ、そのチューリップどうするの?」
ネギ「飾るしかないだろう。・・・だが、飾る花瓶が無いな」
ルチャ「買いに行くなら一緒に行こう」
ネギ「キングラー達に余りが無いか聞いてからな」
ルチャ「そうか。デート出来ると思ったのにな」
ヨギ「僕お邪魔?」
ルチャ「何を言う!家族でお出かけもデートで良いだろう!!」
ヨギ「やった!」
ネギ「まだ買いに行くとは決まってないぞ」

ネギ(だが、嬉しかったな。家族というのは、温かいな)




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