アニポケ擬人化をメインにしたものです。 前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。 機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
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Posted : 2023/01/14 13:57
ManlyDayネタ ルチャネギ編です

ルガガラとルチャネギしか書いてないけど
久しぶりに長めの小説書いて楽しかった

やっぱ作品作るの楽しい(´ω`*)







ルチャ「ネギガナイト、後ろを向いて首が見えるよう髪を上げてくれないか?」
ネギ「?」


カチャッ(ペンダントを付ける)


ネギ「?これは?」
ルチャ「本日はManlyDayらしく、男性から女性に告白する日らしい。男性版のバレンタインみたいなものだ」
ネギ「それとこのペンダントは何か関係あるのか?」
ルチャ「バレンタインは家族にも友達にもあげるだろう?」
ネギ「そうだな。じゃあオンバーンやファイアロー、ヨーギラスにはもう送ったのか?」
ルチャ「 あ 」
ネギ「?」
ルチャ「あの3人の分買ってない。どうしよう」
ネギ「お前お菓子作り得意なのだから何か作ればどうだ?」
ルチャ「そうする」
ネギ「しかし、何故私の分だけ買ったんだ?」
ルチャ「それは・・・。・・・・・・・・・・・・・。」
ネギ「?」


ルチャ「本当に夫婦になりたいからなのかもな」


ネギ「・・・は?7月一家はユニットみたいなものだろう?カロス一家だとファイアローに恋愛感情起こした事あるのか?」
ルチャ「無いな。でもお前とは恋愛関係になりたい」
ネギ「・・・それは告白か?」
ルチャ「・・・こんなしんみりとした雰囲気の告白は私の美学に反する!!きちんと告白させてくれ!!」
ネギ「断る前提で良いなら」
ルチャ「告白する前にフラれた!?」
ネギ「正直、私への想いは思い込みからきたのではないのか?本当に恋したから告白してきたと思えない」
ルチャ「まぁ、そう思われてもおかしくないな。私もお前の事好きと気づいたのは先程だし」
ネギ「ペンダント買う時か?」
ルチャ「いや、お前の分しか買ってない事に気づいた時だ」
ネギ「本当に先程だな」


ルチャ(それについては、私自身も驚いてる。だが、ManlyDayの事を知った時もペンダントを選ぶ時も、ネギガナイトの事しか考えてなかったな)

ルチャ(きっかけは友達記念日から関りも増えたし、一緒にいると楽しいしな。もっとお前の事知りたいと思うし)


ルチャ「だが、即振るとは想い人がいるのか?ファイアローが無理矢理くっつけようとしているゲッコウガではないだろ?」
ネギ「それ以前の問題だ。・・・あー、お前になら話して良いか」
ルチャ「?」
ネギ「ゲットされる前、私は強姦未遂にあったのだ」(ヒソヒソ)
ルチャ「!?」
ネギ「それ以降は強くなる事に集中したいのもあったが、当時の事を思い出しそうで恋愛する事が怖かったのだ」
ルチャ「そうか・・・」
ネギ「・・・だが」


ネギ「少しは前向きに考えるのも良いかなと思っている」
ルチャ「!!」


ネギ「あの時よりも強くなれたのもあるが、騎士道を学んでから心に余裕が出来た。なにより、他人を信じる事が出来るようになった。WCSも終わり落ち着いたし、恋愛事も考えるのもありだなと」
ルチャ「そうか!」
ネギ「まぁ、どうしても恐怖心が勝つし、恋愛事も考えた事が無かったからな」
ルチャ「無理はしなくても良い。恋愛は急いでする事ではないからな!」
ネギ「・・・なんだか嬉しそうだな」
ルチャ「恋愛話を聞くのも好きなのでな!」
ネギ「なら、もし恋愛事に困ったら相談に乗ってくれないか?」
ルチャ「そのまま私と恋人にならないか?」
ネギ「先程の話は無しで」
ルチャ「スミマセンでしたoyz」
ネギ「本当に考えた事無かったから、誰を好きになるか分からないぞ」


ルチャ「ならこれから、私を好きになってもらう努力をするだけだ!!」


ネギ「自信満々だな」
ルチャ「勿論!」
ネギ「でもルカリオにも告白された事あるからなぁ」
ルチャ「それは子供が親に大きくなったら結婚すると言ってるようなものだ」
ネギ「やはりそうだよな」
ルチャ「まぁ、自分のペースで恋をして進めてゆけばいい。もちろん協力もするしな」
ネギ「感謝する」


ルチャ「さて、お菓子作るか。ネギガナイトは何食べたいかあるか?」
ネギ「私はペンダント頂いたぞ?」
ルチャ「作る内容次第では3人分も4人分も変わらないさ」
ネギ「なら貰うより技術を学ばせてくれ。菓子作りだけは研究所内で1・2を争う程なのだろう」
ルチャ「勿論だ!最高のお菓子を作ろう!!」


ルチャ(先程の過去の事といい、知らない事が多いな。恋仲になるのは時間かかっても良い。これからコイツの事、たくさん知れると良いな)




おまけ

オン&ルカ「「(ΩДΩ)号泣」」
ヨギ「*゚✲ฺ٩(ˊᗜˋ*)و ✲゚ฺ*」
ドン「あそこの温度差が凄いね」
ズル「どうしたの?」
ヨギ「ルチャブルがネギガナイトに告白したんだ!!振ったけどルチャブルは諦めてないし、ネギガナイトも今まで恋愛事考えてなかっただけで、恋人作るのも良いなって言ってたの!」
ズル「あー;」
ドン「それで二人は泣いてるの?」
オン「それでも何だけど・・・;;」
ルカ「一番はそこじゃない;;」
ヨギ「え?そうなの?」
ズル「じゃあ何?」
オン&ルカ「「僕/俺の告白を子供だからって信じてくれてない;;」」
ヨギ&ドン「「あー;」」
ズル「それはオレも泣く」
ルカ「まぁ、付き合ってないなら諦めないけどな!!」
オン「ね。頑張って振り向いてもらおう!!」



ルチャ「そういえば、過去の話は過去持ち組以外誰が知っているんだ?」
ネギ「ピカチュウとゲッコウガだけだな。ピカチュウは普通に相談に乗りたいから、ゲッコウガは以前の着物イベントで話した。内容的にサトシや令和組に話せないしな。アイツらは純粋すぎるから、私の過去は重過ぎる」
ルチャ「成程な。ファイアローも私達に話さない理由も何かあるのだろうか」
アロー「オンバーンとヌメルゴンは純粋だからってのだけど、お前とゲッコウガは無駄に気を使いそうでメンドくなる」
ネギ「急に会話に混ざるな。それに面倒になるのは確定か」
アロー「俺の内容的に確定」
ルチャ「そもそもお前何しに来たんだよ!」
アロー「オンバーン達がお前が振られた会話聞いてて、んでお菓子作るのも聞いたから貰いに来た!!」
ルチャ「まだ作ってないし作る物も決めてない!!あ、ネギガナイトよ。何か教わりたいのあるか?」
ネギ「タルトレットでも良いか?。デコレーションのレパートリーが少なくてな」
ルチャ「構わないぞ」
ネギ「感謝する」
アロー「じゃあ俺は二人がいちゃついてる写真撮りまくる」
ルチャ「邪魔しないなら構わないぞ」
ネギ「構うだろ!撮るな!!」



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