ニャビーメインのイラスト付き小説（？）です
小説というか、手紙です
ニャビー回今でも泣ける

というか、いい加減イワンコカラーとムクホークカラー買わないとな･･･
重ね塗りだと組み合せ難しい･･･
体の色の名前、知りたい･･･

拝啓　何処かにいるじいさんへ


じいさん、俺は一人が怖かった

寂しくて、一人の空間は冷たく感じて嫌いだった

じいさんが俺を拾ってくれて本当に嬉しかった

じいさんと一緒にいると、暖かくて幸せだった



じいさんが何時か、俺の前からいなくなるのは

何となくだけど、わかっていた

でも俺は、それを認めたくなかった

一人ぼっちのあの時間はもう嫌だったから


でも、そんな時にアイツと出会った

アイツは、俺のこともじいさんの事も心配してくれた

とても良いヤツだ

じいさんもアイツが良いヤツだって知ってるよな

だから、迷子の仲間を舐めたとき

アイツの匂いとか覚えてたんだろ

俺達、アイツに出会ってよかったな


今俺は、アイツの仲間になった

アイツの仲間はとても良いヤツすぎて

正直心配になる

でも、アイツ等といるその空間は

とても楽しくて暖かい

これはアイツ等に内緒だけど

アイツ等と出会って良かった

仲間になれて良かった

とても幸せです



だからじいさん、俺はもう大丈夫

一人にはもうならないよ

心配しないで


追伸

いなくなるなら、せめて一言言ってからにしてくれ





























いつかまた会える日を楽しみにしています

[3回]