アニポケ擬人化をメインにしたものです。 前まではBLCPネタ中心でしたが、今はギャグ中心です。 機械音痴なのでうまくできるか心配ですが、よろしくお願いします。
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Posted : 2021/06/06 00:15
ゴウカザルもだけどワルビアルも多い
二重人格コンビメインのネタです

ワルビアルも間欠泉に気づいたりずっとピカチュウの気配を感じたり、ゲットされるまで追い続ける事が出来たから
ファイヤーの気配も感じてたと勝手に妄想(笑)






♪テレビに登場してたのが一部な理由♪

サトシが研究所に来る3日前 日中
フシ「おーい、朗報だ!3日後、サトシが研究所に来るってよ!!」
ベイ「な、何ですってぇぇぇぇぇ!!」
オン「本当?やった!!」
ケン「よし、群れで突撃するか!!」
子分「「「おおおぉぉぉぉぉ!!!!」」」
フシ「よし!前半からサトシに会いたいヤツはケンタロスの群れから回避出来るヤツな!!」

※突撃がケンタロスの愛情表現だと言うのは全員が知っている

カントー
キン「多分俺以外全員前半から会うんだろ」
リザ「ああ。ま、火炎放射は今回遠慮しとくか」
フシ「ベイリーフとか会った瞬間のし掛かりするかもしれないしな」
ベト「俺吹っ飛んだサトシを受け止める係りで」
ケン「お前の体は良いクッションになるもんな」
カビ「問題は、その時起きられるかだな」
リザ「安心しろ。来たの分かったらたたき起こすから。全員で」
カビ「起きかれるだろうか・・・」
全員「「「 絶 対 に 起 こ す #」」」

ジョウト
ベイ「前半から絶対に会うわよ!」
ドン「おー!」
マグ「ワニノコ、その日はサトシが来るまで一緒に遊ばないから」
ワニ「えー!何でーー!?」
マグ「疲れるから!!」
ヨル「見守り頼んだ」
ヘラ「ヨルノズクは後半に会うんだね」
ヨル「賑やかなのは苦手だ」

ホウエン
ヘイ「俺は前半から会うけど、みんなはどうする?」
オニ「ケンタロスから回避出来るか分からないから後半で」
コー「僕もそうします」
ヘイ「コーちゃんは絶対に回避出来るだろ;」
スバ「俺はケンタロスに立ち向かっちゃいそうだから後半にする」
ヘイ「そうだな。スバっちは絶対にするもんな」
ジュカ「どうせその日は泊まり何だろう?無理に前半じゃなくても良い」
ヘイ「ジュカっち、俺の予想は『ツンデレは損をする』」
ジュカ「誰がツンデレだ」


シンオウ
グラ「うーん、本当は前半から会いたいけど、回避出来るか分からないから後半で!!」
フカ「オイラも・・・」
ブイ「俺は回避出来るから会う予定だ。回避も良い特訓になりそうだし」
ドダ「絶対無理だから後半で」
ムク「僕もそうしようかな」
グラ「ゴウカザルも前半から会うの?」
ゴウカ「・・・。あ、俺?後半で」
ドダ「何でだ?お前は余裕で回避出来るだろ」
ゴウカ「特訓多めにしたいから。サトシ来た後だとあまり出来ないと思うし。あ、大丈夫。無理はしないよ」
ブイ「そうか」
ムク「ちゃんと休む時間作るんだよ」
ゴウカ「分かってるって。ブイゼルじゃないんだし」
ブイ「うぐっ」←図星

ゴウカ(そろそろアイツが来そうなんだよな。こっちの方がなかなか経験出来ないと思うし、サトシに会えなかったらしょうがないと思っておこう)


イッシュ
ホロ「無理です」
ハハ「無理だよぉ」
ガマ「ムリムリ(ヾノ・∀・`)」
ガン「無理だ」
チャオ「諦めるの早いよ;」
ミジュ「ツタ姐とズルッグは?」
ツタ「私は落ち着いた時に行くわよ」
ズル「オレも!そんなに子供じゃないもん!後半でいい!」
ミジュ「別に後半=大人じゃないからね?」
ワル「今回はツンデレは損すると思うんだがな」
ツタ「ツンデレじゃないわよ;」

ワル(ゴウカザル、ファイヤーと戦いに行くって言ってたし、サトシもゴウカザルを探しに行くと思うんだよなぁ。戦う日とサトシが来る日が被らないと良いんだが)


カロス
アロー「お前ら!もちろん前半から会うよな!」
ルチャ「ああ!」
オン「勿論!!」
アロー「だよなぁ!!」


サトシが来た日
サト「ゴウカザル探しに行ってくる!みんな後でな!!」
前半組「「「はーい」」」

ジュカ「・・・・・・」
ツタ「・・・・・・」
ズル「あー・・・・」
ヘイ「だから言っただろ;」
ワル(まさか被るとは・・・バトルの邪魔されなきゃ良いんだが)


♪決戦へ♪

ファイヤー戦数日前
ワル(?何だこの気配・・・)
ゴウカ「ワルビアル、どうしたんだ?」
ワル「いや、気配を感じるなって・・・」
ゴウカ「・・・ファイヤーだよ。近々この近くに来るんだ」
ワル「ふーん」
ゴウカ「・・・俺、その時ファイヤーと戦いに行く」
ワル「?研究所に来るのか?」
ゴウカ「いや、研究所出て少し先にある渓谷だと思う」
ワル「みんなには言うのか?」
ゴウカ「言わない。ファイヤーと戦いたいヤツ多いだろうし、大人数で抜け出したら博士も心配するだろ」
ワル「そうか。じゃあ俺も黙っておこう。・・・で?」
ゴウカ「『で?』って?」
ワル「俺に言った理由あるんだろ」
ゴウカ「(焔になる)・・・そろそろ、俺達は1つになるべきだと思っている」
ワル「今か?」
ゴウカ「ああ。シンジに勝ち、旅を終えてからも、コイツは強くなろうと努力し続けている。もう俺は不要だろう」
ワル「そんな事ないと思うが・・・。だが、俺達もいつまでも一緒でいる訳にもいかないしな」
ゴウカ「だから絆と約束した。ファイヤーに勝ったら、良い勝負をしたら、一緒になろうと」
ワル「そうか・・・」
ゴウカ「止めないんだな」
ワル「止めてほしいのか?」
ゴウカ「いや」
ワル「・・・俺も、いつかはって思うからな・・・」

サトシが来る3日前、真夜中
ゴウカ「みんな寝静まったな」
ワル「行くのか?」
ゴウカ「起きてたのか?」
ワル「気になってな。で?本当に行くのか?」
ゴウカ「ああ」
ワル「サトシが来る前に帰って来られると良いな」
ゴウカ「そうだな。まぁ、ファイヤーがいつ来るか分からないけど」
ワル「確かに」
ゴウカ「行ってくる」
ワル「ああ・・・」

ゴウカ(俺がファイヤー相手にどこまで戦えるか分からない。だが、絶対に勝つ)

ゴウカ(だけど・・・焔と1つになるのは・・・)

ゴウカ(いや、2人で決めたんだ。それに、強い相手と戦うのに、余計なことを考えるな!)


ワル「・・・・・・・・・・・・」

ワル「・・・僕の場合は・・・・・・・・・彼に体をあげよう」

ワル「僕は・・・不要だから・・・・・・」


♪帰還♪

ゴウカ「はー、質問責めにされた」
ワル「お疲れ」
ゴウカ「ってか、全然歯が立たなかった上に後半空気だったんだけど。バトル取られた」
ワル「それは残念だったな」
ゴウカ「ああ。普通に戦いたかった」
ワル「で?何でそんなに嬉しそうなんだ?」
ゴウカ「いや、焔とまだ一緒にいられるんだなって」
ワル「・・・そうか」
ゴウカ「でも、次は勝つ。ファイヤーだけじゃなく強い相手に。焔の力がなくても勝てるぐらい強くならなきゃな」
ワル「がんば。・・・あ、アイツらがお前と話したそうにしてるぞ。ファイヤー戦の事聞かれるんじゃないのか?」
ゴウカ「えぇー;休む暇がない;行ってくる」

ワル(・・・主人格にとって、人格結合はずっと一緒にいるって事にならないのか?)

ワル(まぁ、良いか・・・アイツらはアイツらだし)

ワル(俺が口を出す事じゃないもんな)


サト「・・・なぁ、ワルビアル。今の話って・・・」
ワル「盗み聞き良くないぞ。まぁ、俺もアイツも気づいてたけど」
サト「それはゴメン。だけど、焔とまだ一緒にいられるの話って・・・」
ワル「簡単に言えば、ファイヤーに勝ったら人格を1つにするんだってさ」
サト「そうか。・・・今日のバトル、邪魔した気がして申し訳なかったと思ってたんだけど、邪魔して良かった」
ワル「え?」
サト「これからも、絆とも焔とも一緒にいられるんだろ。俺は仲間の人格がいくつあっても構わない。どの人格との思い出があるから」
ワル「・・・・・・」
サト「だから、俺の知らないうちにいなくなるなんて許さない。勿論、俺にもちゃんと話してたら話は別だけどな」
ワル「・・・よく『治療した方が良い』って言われるのにか?」
サト「ああ。お前もゴウカザルも、どっちの人格にも悪いヤツはいないって分かってるからな」
ワル「そうか・・・」

ゴウカ「おーい、夕飯出来たって」
サト「本当か!?もうお腹ペコペコだよ;行こうぜ!!」(ダッ)
ワル「ああ」
ゴウカ「何の話してたんだ?」
ワル「サトシが勝手に人格結合するのは許さないってさ」
ゴウカ「そうか。・・・まぁ、今の強さのままで結合はしたくないし、しばらくは2人でいるつもりだけど・・・。もし今回みたいなこと考えたら、その時はサトシにも話しておかないとな」
ワル「俺も。・・・・・・まぁ、いつになるか分からないけどな」

サト「ワルビアルにはああ言ったけど、しばらくは邪魔し続ける。悪いな、俺がアイツらの交代人格がいなくなるのは嫌なんだ。2人のどっちの人格も、これからもずっと一緒にいような」


♪次の日のサトシの様子♪
※実家に泊まり、朝サクラギ研究所帰る前に挨拶しに行った

サト「おーい、みんなー!」

リザ「(火炎放射)」
オニ「(冷凍ビーム)」
ベイ「(のし掛かり)」
ワニ「(噛みつく)」
ルチャ「(フライングプレス)」
ハハ「(糸を吐く)」
ヘイ「(突撃)」
ミジュ「(ハイドロポンプ)」

サト「おい~、何するんだよ~」
ベイ「え~、だってサトシまた向こうに行っちゃうんでしょ?」
リザ「昨日は来て早々どっか行くから出来なかったしな」
ヘイ「だからその分、今やっとくんだよ」
ベト「ほれほれ、まだやってないヤツもいるんだぞ」
オニ「全員分受け取ってから行けよ」
サト「だから今までやったことない愛情表現もあったのか。よーし!みんな来い!!」
フカ「(*゚∀゚)=3(噛みつく)」
ヨル「(神通力)」
ムク「(インファイト)」
ツタ「(リーフストーム)」

以降、次々と愛情表現が続く

ゴウ「・・・愛情表現?」
ワル「愛情表現」
ゴウカ「昨日はほぼ独占したけど、どうしようかな」
ワル「行ってくれば?次いつ帰ってくるか分からないんだし」
ゴウカ「そうだな。ワルビアルも!」ぐいっ
ワル「え゛;俺スキンシップ苦手なんスけど;」
ゴウカ「前半組だったくせに」
ワル「それは会いたかったから!でも抱きつくとかのスキンシップは苦手なんだよ;」
ゴウカ「ワルビアルの場合、ラリアットでいけるって」
ワル「つばめ返しな!」
ゴウ「あ、D・Dラリアットじゃないんだ」

ゲン「俺達の愛情表現は優しい方だったのか」
カイ「みんなのが終わったら、僕も抱きつきに行こうかな」
ウオ「オイラもする!」
ルカ「俺達がやりに行くにしても、サトシに元気残ってるか?前半から過激なんだが」
ネギ「じゃあ私を止めるなお前ら」(全員に身動き止められている)
ルカ「ネギガナイト、絶対にサトシを助けに行くだろ」
カイ「今あそこ行くのは危ないよ;」
ネギ「主を守るのが、我が使命・・・」
ゲン「嘘こけ、時々守るのを放棄してるじゃねぇか」
ネギ「サトシが悪い場合と守るのがサトシの為にならない時のみな」
ウオ「あと、サトシ喜んで受け止めてるから、むしろ止めに入らない方が良いんじゃないかなぁ?」
ネギ「うっ・・・」
ゲン「と言う事で、俺らも混ざりに行くぞ。順番決まってないみたいだし、今から参戦しても良いだろ!」
カイ「わーい!!」
ウオ「わーい!」
ルカ「・・・俺の場合、『はっけい』か?」
ネギ「行ってこい」
ゲン「何行ってるんだ?ネギガナイトも行くんだよ」
ネギ「え゛」

サト「・・・・・・えーと」

ワル「無理!やっぱ無理っス!!やられるのはギリ大丈夫だけど、俺からやるのは無理!!」
ゴウカ「大丈夫!サトシにつばめ返しするだけだから!」
ワル「つばめ返し決定?!ってか、本当に俺眺めるだけで大丈夫っスから!!」
リザ「ゴウカザル、バトンタッチ。お前もやってこい」
ゴウカ「サンキュー!(サトシにフレアドライブ)」
ワル「容赦ねぇ!!!」
ジュカ「ワルビアル、これだけは慣れないよな」
ヘラ「俺吸い付いただけだし、頭撫でるだけでも良いと思うんだけどな」

ネギ「やめろ!私を連れていこうとするな!サトシを守ろうとしてしまう自分がいる!!」
ルチャ「何を言ってる!もうほぼ全員終わったから守る理由なんてないぞ!」
アロー「お前の場合、ぶん回せばOKだって!!」
ルカ「ネギガナイト、多分やらないと帰れないぞ;」
ネギ「騎士として、主に攻撃する事など出来ない!!」
ピカ「いや、前にコブラツイストしてたじゃん」

サト「・・・おりゃぁぁぁぁぁ!!(抱きつきに行く)」
ネギ「んなぁぁ!!」(抱きつかれる)
ルチャ「うお?!」(抱きつかれる)
サト「今から俺がみんなに愛情表現する番!!」
アロー「わぁ!」(抱きつかれる)
ルカ「パワー強っ!!」(抱きつかれる)

ワル「・・・!!ブンッ(手を振り払う)ダッ(逃げる)」
リザ「あ!逃げられた!!」
サト「ワルビアルは最後で良い!!せぇい!!」
リザ「最後って言ったのはこの為か!!」(抱きつかれる)
ジュカ「ぅお!!やられるのは今でも慣れない!!」(抱きつかれる)
サト「次は誰だぁぁぁぁ!!」

ゴウ「・・・俺達、今日何時に帰れると思う?」
エス「・・・昼過ぎに帰れるといいな」
サル「いいなぁ!オイラにもギュッってしてー!!」
エス「俺もー!!」
ゴウ「!!勿論やってやるよ!!」


サクラギ「で?オーキド研究所から出たのは夕方になったんだね;」
サト&ゴウ「「はい」」
カイ「抱きつくの、あとワルビアルだけだったから全員で探してたのに・・・」
ゲン「普通にお昼作りに行ってたよな」
ルカ「何であんなに嫌がってたんだろうな。サトシの事嫌いなわけじゃないんだろ?」
ピカ「過激なのが苦手なんだよ。普通のスキンシップは苦手だけど一応出来るよ」
ウオ「普通に抱きつくのも全力で逃げてたけど?」
ネギ「あの抱きつきは普通じゃない」
ゲン「あと俺らはカイリューで慣れてるだけ」
ピカ「っていうかさぁ!何でサトシ別人格にも抱きつく事にしたの!!ご飯前にやっとワルビアルに抱きつけたのに、ご飯食べた後にいきなり『抱きつくから別人格出して!』って言い始めて!!ワルビアルのサングラスも強奪するし!!おかげで智沙は発狂して逃げ隠れするし、焔は戦闘態勢に入るし、僕達何回瀕死になったと思ってるの!!」
サト「リザードンやヘラクロスやオオスバメとか瀕死になってないだろ!!」
ピカ「でもボロボロになってたじゃん!!」
ゲン「ゴウカザルもボロボロになってるのに、抱きつかれるの嫌がって暴れて逃げたもんな」
ウオ「後半の鬼ごっこも疲れた;」
カイ「4時間位でやっと二人とも諦めてくれたよね。優しいハグを受け付けてくれるぐらいだけど」
ピカ「諦めた時に全力で抱きつこうとして、第2ラウンド始まろうとしてたもんね;」
サト「瞬時に優しいハグに変更してよかった;」
ルカ「もっと特訓しないといけないと思った;」
ネギ「ああ。流石古豪と言うべきか、力の差を感じた」

ゴウ「・・・で?サトシ、凄い愛情表現受けてたのに、何で無傷なんだ?」
サト「え?あんな愛情表現普通だろ?」
ゴウ「普通じゃないよ!!」
サル「オイラも叩く力、もっと強くしようかな?」
エス「俺も抱きつくのから火炎ボールにしようかな?」
ゴウ「やめて!!!」
エス「冗談だってwwww」


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現時点で一番好きなポケモンはサトシのワルビアルです。
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